今日はアネラ保育園の
0歳児クラスの教育について
少し紹介したいと思います。
0歳なんて、寝てるだけーと
思われがちですが、目が見えてきて
首が座って、寝返りもうって
だんだん行動が活発になると共に
周りの音や声をしっかり聞いています。
この時期に大切なのは、
相手は0歳児ですから、
返答はありませんが、起きてる時は
とにかくよく話しかけること😊
それが季節や兄弟の行事にリンクしてたり
「お母さん、これからご飯作るね」
など、日常会話を「赤ちゃん相手」と
思わずに、普通に話すことが
良いですね👍
また、よく目も見えてきますから
いろんなものを見せて下さい。
0歳児の記憶力って、実は
結構すごいんです。
そこで、アネラ保育園では
6ヶ月から、遊びの中で
このような教材を用意しております。
えー?0歳に数字や文字や果物がわかるの?
と思う方が大半だと思いますが、
別にこれは0歳児に覚えてもらう
ためのものではありません。
興味を持ったり、お気に入りを見つけて
そこから派生して、新しいものを
受け入れやすくする準備なのです。
ちょっと、果物カードを紹介しますが
こんな感じで、文字や数は書いていません。
でも、例えばこの絵を見せてから、
お家に帰って同じ果物を食べさせてみて
こんな味がするんだ、という
「感覚」が、脳トレに繋がります。
大人は、梅干しやレモンを
想像しただけで、よだれがでますよね?
でもそれは、大人はそれらが、
「酸っぱいもの」だと、知ってるからです。
しかし、0歳児は知りませんから、
最初はレモンを見ても、りんごを見ても
同じ反応を示します。
しかしだんだん、色や形から
「お気に入りなもの」「そうでないもの」
の、好みが分かれてきます。
ここは個性を伸ばすチャンスなので、
お気に入りの果物が見つかったら
ぜひ食べさせてあげてほしいし
(アレルギーや、月齢に注意)
「これは、りんごだね」とまず
丸ごとの、りんごをみせてから、
離乳食やジュースにしてみてください。
次に文字や数ですが、
これも、まさか0歳児に書かせたり
覚えさせるのではなく、
とにかくまず、数でも、ひらがなでも
お気に入りのカードや
自分のお名前の字が入ったカードに
興味関心をもってもらうのが狙いです。
実際ハサミの使い方や
文字や数字の基本は1歳半くらいから
行っていきますが、
0歳の頃から、文字や数
身の回りにある野菜や果物に
親しんでおくと、1歳からの
記憶のスピード、内容の濃さが
変わってきます。
アネラ保育園では、「0歳だから〇〇」
という考えではなく、
「0歳だからこそ〇〇」という考え方で
月齢に合わせて、0歳の時にしか
経験できないことを、
たくさん経験してもらいたいと
願っています。
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