- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- キューティ・ブロンド 2 特別編
アメリカ 2003年
リース・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン、サリー・フィールド
【ストーリー】
ハーバード・ロー・スクールを優秀な成績で卒業し、大手法律事務所の一員になったエル・ウッズ(リース・ウィザースプーン)。 恋人エメット(ルーク・ウィルソン)はハーバード・ロースクールの教授となり、ついに二人も結婚することに。その結婚式に愛犬ブルーザーの母親も招待しようと思い立ったエル・ウッズ(いつもビックリするこの唐突さ)。 だが、探偵を雇いようやく見つけた母犬は、化粧品開発のための動物実験の施設でモルモットにされていた。
こんな非犬道的なことは許せない!!と、動物の権利のために戦うことを誓い、事務所の会議で動物実験を止めさせるためにその化粧品会社と戦うことを提案するが、逆にエルの方がクビを宣告されてしまった。 落ち込むエル。だが、持ち前の驚異的なポジティブさで、化粧品用の動物実験を禁止する法案(ブルーザー法案)を作ろうと、ワシントンD.C.に乗り込んで行くのだったが…。
前作が気に入って、「早く観たいねぇ~~~」と娘たちと意気揚揚とレンタルしてきました!!
娘たちは、嬉々と観ておりました♪が・・・・
ああ、やはり続編か~~~~~(ちょっと残念、期待しすぎたかな?)
前作以上に『ありえない~~~』の連続。ストーリーにムリがあるのは承知でも、面白さが前作の比にならない・・・なんでだろう??
前作は、多少の『ありえない!』に目をつぶれたのは、多分少しでもエルに感情移入できたから
でも、今回はちょっと飛躍しすぎかなぁ~という感じでしたね・・・。
だけど、相変らずエルのバービーちゃんみたいなファッションと、どんな時でも前向きなところは素敵です!!
きっとこんな彼女だから、自然と回りに助ける人が現れるんだよねぇ~~~~
ワシントン流vsエル・ウッズ流 という対決は良かったな
まずは、自分らしく自分でできる範囲から~で、こわ~い議長を即味方につけたり
香りつきのエチケット袋でインパクトあったりで
楽しめるところもあったのでいいです♪
まぁ、自分らしさを失わずに頑張ったエルの最後のスピーチは、前作同様良かったのですよ~♪
続編ってほんと、難しいんだよねぇ~~~
1が面白いと、ついそれ以上の面白さを求めてしまうからネ
この作品も、比較せずに観たら、それなりに面白いです!