〆は福岡

 




福岡は大学時代を過ごした、懐かしい場所。

まさしく第二の故郷みたいな所。

しかし、4年と少し住んだ場所でありながら、薬院や平尾方面はほとんど未開拓。

今回は、どーしても食べたい「ナポレオンパイ」を食べに、読めない地図を読みながら薬院を一人散策。でも、やはり歩いているおじさんに道を尋ねる(笑)

あ〜、なんて幸せ。本当に美味しい。雰囲気もいい!また必ずいきます!!

大人な場所です。

 

2018年11月24日午前10時からゆふいんラヂオ局、11月25日午前10時からNOAS FM(ゆふいんラヂオ局での再放送は日曜日午後4時、NOAS FMでの再放送は土曜日午後8時)で放送。

 【The One映画のチカラが注目する作品を紹介】



•偽りの忠誠 ナチスが愛した女

 ナチス・ドイツの時代のもので、亡命した元ドイツ皇帝を準主役にした作品。ナチスものは、私自身がほとんど観ていないこともあり紹介は少ないのですが、元皇帝については初めてこの作品で知りました。クリストファー・プラマーが演じると、やはり深みが出ます。スパイ同士の禁じられた恋は、よく描かれる類いだと思いますが、リリー・ジェイムスが主演であり鑑賞してみました。

 

•ファントム・スレッド

 オートクチュールという言葉の響き。憧れでありつつ、締め付けられたような存在。

相反するような性質を持つそのドレスを作る仕立て屋が主人公。1950年代のロンドンを舞台に、オートクチュールの世界で静かに生きてきた男が、若い情熱的な女性と知り合うことで、歪んだ彼らだけの愛の形を作り出していきます。ダニエル・デイ=ルイスは、三度のアカデミー主演男優賞受賞という非凡な才能の持ち主です。誰よりも努力を惜しまなかったから、それらの賞を手に出来たのは間違いありません。その品格は、この映画にも現れています。また、この作品が彼の俳優業の引退作品となりました。美しいドレスが出来上がる迄の、針子たちの地道な努力。どんなものでも、相対する二面性があるのです。

 

 

 【選曲リスト】

•Photograph/ Ed Sheeran  映画『世界一キライなあなたに』

•Never Enough/ Kelly Clarkson 映画『Greatest Showman:Reimagined』

•Killer Queen/ Queen 映画『ボヘミアン・ラプソディ』

•Imagine/ John Lennon 映画『Dearダニー君へのうた』

•モニカのワルツ/ Edda Magnason 映画『ストックホルムでワルツを』

•闘う戦士たちへ愛を込めて / サザンオールスターズ 映画『空飛ぶタイヤ』

•VOYAGER〜日付のない墓標 / 松任谷由実 映画『さよならジュピター』

 

そして、また会議で福岡へ。会議も楽しいですが、やはり美食を味わいたい(笑)