【キャスト】
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【ストーリー】
昭和11年、春。親同士が決めた、会ったこともない相手との結婚に悩み続ける凜。女学校を出て、進歩的な考えを持つ彼女は、ついに迷いを抱えたまま婚礼当日を迎えてしまう。
昭和30年代。凜の長女・薫は、大学卒業と同時に教授の真中と恋愛結婚する。大手出版社で男と張り合い奮闘するキャリアウーマンの次女・翠は、恋人からの突然のプロポーズに、仕事と結婚の間で揺れ始める。
昭和52年、秋。凜の三女・慧は、夫と娘と郊外の団地で幸せに暮らしていた。そして、待望の2人目の子どもを授かった慧だったが…。
平成21年、冬。慧の長女・奏は、祖母・凜の葬儀のために久々に帰省する。そこで、結婚して幸せな家庭を築いている妹の佳と再会する。
【感想】
こんな美人女優が集まった映画は観た事無い!!これぞ貴重な映画ですぞ。それに感動する事間違いなし!!なぜか?映像に癒されたしまう。不思議な感覚。昭和11年と、昭和30年代の映像は古き良き時代の映画を観ているかのような感覚。なんか良いですよね~。惚れ惚れする。
私は、この4世代の生き方でどれが好き?かとゆうと・・・。昭和30年代の次女の翠かな。この時代に男性と張り合いながら仕事するってとても大変な時代だったと思う。結婚もしたいし、仕事もしたい。でも、翠は結婚よりも仕事の方が良いみたい。
それに翠は生意気なんだけど可愛い。古き良き時代の可愛い娘ですね。後、昭和52年の慧の生き方も好きです。子供と夫を第1に考える良き妻です。自分の身体が弱いのに無理して子供を産もうとする。とても、はかなげに弱そうに見えて芯が強い女性。素敵な母親です。
まあどの時代の女性も素敵に輝いています。この映画は日本を代表する6人の女優を主人公に、昭和初期から現代のそれぞれの時代に生きる三世代6人の日本女性の人生を描いたドラマです。
皆さんCMで共演した女優さんです。とてもお美しい!!素敵です。監督は「タイヨウのうた」「ガチ☆ボーイ」の小泉徳宏です。それぞれ4世代を映した素敵な映像表現です。マックスのお勧めしたい1本です。
☆この映画の効能・効果は!!↓
前に進めず立ち止まっている方。仕事を取るか?結婚を取るか?悩んでいる方。明るい気持ちになりたい方。
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