『スワロウテイル』1996年の岩井俊二監督作品。今週末に観た映画の感想その1 | 映画時光 eigajikou

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世界の色々な国の映画を観るのがライフワーク。
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浜松シネマイーラの会報にイラスト&コラム連載中。
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只今2012年の劇場鑑賞248本です。
今週ははままつ映画祭があって鑑賞本数が増えるので、
感想を簡単に書いていきたいと思います。

『スワロウテイル』
シネマイーラの夜の映画祭で鑑賞。
1996年の作品。
監督:岩井俊二
出演:三上博史、CHARA、伊藤歩、江口洋介、渡部篤郎、アンディ・ホイ
   山口智子、大塚寧々、桃井かおり、光石研、塩見省三、洞口依子
   田口トモロヲ、鈴木慶一、渡辺哲、ミッキー・カーチス、浅野忠信

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↑15歳のかわいい伊藤歩

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岩井俊二の映画は『リリィ・シュシュのすべて』

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↑市原隼人がコドモだ。

と『ニューヨーク・アイ・ラブ・ユー』の
オーランド・ブルームとクリスティーナ・リッチのパート
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しか観てない。
岩井俊二は90年代にはとても人気がありました。
でも、わたしは、岩井俊二はちょっと気取った感じがして、
あまり食指が動かなかったのでした。
あと、この『スワロウテイル』に関しては、
CHARAが苦手なのが、観なかった理由でもありました。

今回観てみて、今でも活躍している俳優たちが、
みんな若いなーってこと。当たり前ですけど。
ただみんなそんなにイメージ変わってないですね。
伊藤歩は大人になりましたが。
ひとり老けちゃったなーと思ったのが渡部篤郎でした。

映画は想像してたよりグロイシーンも多かったし、
パワーで押しきっちゃってる感も強く、
もっとスマートな感じかと思っていたので意外でした。

若いお客さんがいっぱいで、いつものシネマイーラと雰囲気違いました。
90年代のムーンライト・シアター
(今のシネマイーラが、浜松東映だった時の夜の自主上映会)
の時代の客層で、懐かしかったです。
こういう若いお客さんに、普段からイーラに映画を観に来てほしいなァ
と、思いました。

岩井俊二の8年ぶりの新作『ヴァンパイア』の予告↓(イーラの公開予定にはありません)



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