日光東照宮のお香守 | 「香りを編む」

「香りを編む」

香と水引「香紡縁」
岡本英子のブログ

お香や香水、水引アクセサリーのお話を綴ります。

親友が日光東照宮でお香守を買ってきてくれました。
日光東照宮の中心である、御本社でしか買えない特別なお守りなんだそう。

印籠のような赤い化粧箱に入っています。
{F2607A09-6672-4FBB-AEEA-36F518B9153F:01}

箱を開けると、パカーン!

中には赤いお守り。
徳川家の家紋入りです。
{3F38CE0C-C3B0-4C6F-8907-4ED13C22A37E:01}
お香守というだけあり、蓋を開けた瞬間、甘くていい香りが漂うんです。
実はこちら、白檀ベースの香り。

日光東照宮に祀られている徳川家康はお香が大好きだったことで有名です。
自分でお香を調合した記録も残っていると聞いたことがあります。
だからこのお守りには徳川家の家紋が入ってるんですね。
しかもこの香りは家康が好きだった香りを再現しているらしいのです。
甘い香りがお好きだったんだな~。


{A5B9298C-6AB2-44E9-B3DF-DA696EAEB900:01}

裏は鳥。何の鳥なんだろう。
{D7F085E9-E5A7-4AA0-8D25-A46731E01714:01}

このお守りは香りが続いている間、御利益があるのだそう。
箱から取り出して毎日持ち歩きます!

いつもはお守りに全く興味のない親友が珍しく、初めて買ってきてくれたお守り。
諸願成就と書かれているので、大切にします。
ありがとう!