ひなた | 小人閑居

ひなた

cat


カジキマグロは臆病な猫だった。


いつも緊張していた。


カジキマグロは自分だけのひなたを持っていた。だれも知らないひみつのひなた。そこで、太陽に顔を向けて、うっとりと目を瞑って、うららかな朝の時間を楽しんでいた。



ときどき、わたしを隣に座らせてくれた。わたしだけ。




あのひなたに戻りたいと時々思う。だれも来ない、だれも知らない、ひみつのひなた。




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顔の左半分にジンマシンが・・・!!


もともとひどい顔が、さらにひどくなって、悲惨を通り越して、可笑しい。


ストレス性だからゆっくり休みなさいといわれました。それで、ひなたで昼寝ばっかりしています。


ストレスねえ・・・。ふーん・・・。そんなものがわたしの生活にあるとも思えないのだが。なんだか、申し訳ないような気持ちになってしまいます。


ごめんなさい・・・

↑どこへともなく・・・。