無茶 | 小人閑居

無茶

勇気ひとつをともにして。

そんな歌がありました。小学校のときに習ったよね。


むーかしギリシャの~イカロスはぁ~


それで、お父ちゃんが


「ええか、この羽は蝋で固めたるさかい、太陽に近づいたらとけるで。絶対に近づいたら、あかんで」


といったのに、イカロスはそれを聞かずに、太陽まで飛んで(成層圏を突破したんですかね)、羽がばらばらになって海に落ちて死にました。ちなみに、お父さんもそれを見て、心臓が破裂して死んでしまったそうです。このとき、イカロスにあたって、イカも死んだそうです。


イカ、LOSS。
寒い冗談を言ってしまいました。反省。


と、とりあえず、このイカロスの行為を


勇気ひとつを友にした行為とみるか、
単なるあほとみるか、


で、あなたの人生観が違ってくるでしょう。


わたしは、単なるあほと見ます。無茶はしたらあかん。それでも、無茶をしちゃうのよねー。ついつい。いい年してんのにさ。


今、考えてみると、ブログで知り合った人に会いに行く、という行為は、けっこう無茶な行為です。あ、わたしはこの場合、自分の安全を言っているわけではありません。それも、あるにはあるけど、


自分の想像と現実のギャップについてです。


こういう話はよく聞きます。ことに、わたしが読者登録させていただいているweb慶太さん のHPに乗っているメル友事変 のような、事変としか言いようのないことが起きる可能性だってある。この、web慶太さんの記事を読みながらげらげら笑っていて、急に、はた、とその可能性に気がついた。


遅い、遅すぎる。


もう、会ってしまった。


よかった、こんなことにならなくて。


Honey Bunさん の場合、お体の写真(エロい言い方やなぁ~)を見せていただいていたので、ほっそりした背の高い方だとわかりますし、彼女のブログを読んでいても、非常に魅力的な女性であることがわかります。だから、まあ、想像と現実のギャップはないやろ、と思っていました。あっても、うれしいギャップでしょ。


さて、もう一方。complexologistさん の場合。実は、ちょっとだけ心配しました(めちゃくちゃ失礼ですが)。日本人の男性で、コンピューターに詳しい、というと、まあ、だいたい想像は・・・そんな感じですね。一瞬よぎる不安。でも、わたしの友人のドイツ人コンピューター技師は信じられないくらいのハンサム。ああ、その青い目でわたしのPCを見つめないで~。殴っちゃいそうよ~。ぽかぽかぽか。(←殴らないでください。)


だから、もしかしたら、ドイツ系のプログラマーかもしれん。
(↑都合のいいことをすぐに考える。)


しかし、彼は自画像を書いてます。


くりそつやったら、どないしょ~。


そ、それよりも、


ドイツ系でしかもくちばしつきやったら・・・・


きっと、笑ってしまう。絶対に笑ってしまう。


などなど、失礼なことを考えとったんですけどね、ま、そういう事変もありませんでした。はい。


ところで、自分について、記事を書かれるというのはめったにないことです。ものすごい悪いことをしたときくらいしか新聞の記事には載りません。だから自分について記事を書かれるというのは照れるので、ちゃんと読まずにスルーしてました。それで、上の一連のことを考え出して、いきなり心配になったので、お二人の記事を読み直してみたんです(反応が遅すぎる)。


Honey Bunさんの記事、問題なし!! っつうか、褒められすぎてて、はずかし~。部屋の中で一人で「北斗の拳」してしまいます。あちょちょちょちょちょ~。


そして、complexologistさんの記事。


ギャップありまくり・・・


え、なんて書いてました??


ギャップありまくり。
ギャップありまくり。
ギャップありまくり。


ショックのドップラー効果。


本日の教訓: 二人の人間がかかわった場合、視点は二つある。


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文中でちょこっと触れたweb慶太さんのブログ 、わたしのつぼにはまりまくりで、一人で買い物してても思い出し笑い。はたから見てると、単に危ない人になってしまっている今日この頃です。彼のHPがむしゃら。 も、すんばらしいです。「メルトモ事変」はこのHPのほうからです。


さあ、あなたも読んで、一人で思い出し笑い、しませんか?
(↑自分だけ危ない人なのは嫌らしい)


Honey Bunさん、complexologistさん、またネタに使いました。ごめんね~。