運が悪いと思うとき | 小人閑居

運が悪いと思うとき

海辺の町に引っ越してきて約半年。引っ越してきたとき、わたしには野望があった。それは、カヤックを習うこと。

海から歩いて1分かからないところに住んでいるんで、やっぱり、何かしたい。しかし、ヨットはお金がかかりすぎるし、スキューバをするほど南の海でもない。というわけで、カヤック。

女性用の体験コースが月一回、近くのスポーツセンターでおこなわれているので、早速申し込んだのが、6ヶ月前。そろそろ春も近いし、海に行くかね・・・といいたいが、実は、まだ、一度しか体験教室には行っていない。

はじめの回は行った。楽しかった。それで、二回目も楽しみにしていた。

が、二回目、風邪を引いて熱を出した。しかも、翌日にはぴんぴんしていた。

三回目、息子がシャワーのドアを破壊したため、修理の人が来ていた。

四回目、義母が肺がん末期と診断されたため、急遽、義母に会いにいった。

そして、先週が5回目。楽しみにしていた。そうしたら、当日の朝、

盲腸のため、
緊急入院。


・・・運が悪い、とは、こういうことか。