Mazda 767B by Hasegawa in scale 1:24
まずはボディから。
買ってすぐパーツはひととおり中性洗剤で洗浄し、サーフェイサーを塗りました。
サーフェイサーはクレオスのグレー・1200をチョイス。
数日放置後、ボディは全体をクマなく600番でペーパーがけしました。
表面のうねりやキズなどを、平らになるよう削っていきます。
写真ではわかりませんが、胴体中央のダクトがあるところの側面はヒケがあるようです。
スジボリはハセガワのラインエングレーバーを使って深くしておきました。
深さは申し分なかったのですが、レースカーなので、このあとデカールをたくさん貼ることを考えると、クリアーをいつもより厚塗りにしたりしないといけなくなると思ったので。
そして再びサーフェイサーを塗ります。
ブログ「今日も模型日和」のcas78さんも767Bを作り始められたようですが、casさんによるとボディとクリアパーツの合いが悪いとの記事が上がっていましたので、今の段階で私も調整しておくことにしました。
側面の窓はそのままだとクリアパーツが浮いてしまうようだったので、ボディ側の接着シロを削ってカサを低くしました。
またクリアパーツ自体もボディの曲率に足りてないようだったのでドライヤーを使ってもう少し丸くなるように曲げておきました。
胴体中央に仕込むダクトのパーツもだいぶ合いがよろしくなかったので、いろいろ削ったりしてボディからダクト内へ面が連続するよう調整しました。
そして再びサーフェイサーを塗ります。
コクピットは全体をExブラックで塗った後、自家製カーボン色で塗装。
(ExブラックとExシルバーとC40ジャーマングレー=1:2:2で混合)
説明書でつや消し黒で塗る指定になっているところは、実車ではカーボン模様になっているようです。
そのほかラジエーターはExブラックを塗りました。
このあとシルバーを塗っていく予定です。
今回は以上〜
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