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http://the-liberty.com/article.php?item_id=8245
朝日新聞の従軍慰安婦報道の「誤報」 分かれる各紙の反応(The-liberty Web)
朝日新聞は、従軍慰安婦をめぐる報道について、その一部に誤りを認めた。5日付の記事では、韓国の済州島で慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏の証言を、「済州島で再取材したが、証言を裏付ける話は得られなかった」とし、同氏に関する記事を取り消した。一方、「強制連行の証拠が多い」とし、「従軍慰安婦の強制連行があった」というスタンスに変わりはないという。

この記事は上記のような書き出しで始まりますが、その通り朝日新聞は単純に「吉田証言」を誤りであったと一点認めたのみであり、その他の主張については何一つ撤回していませんし、反省も謝罪もしていません。さらに言えば、誤りを認めたその「吉田証言」のごときは全く信憑性の無い、専門家が少し調べれば一瞬で嘘だと断定できるレベルのものであり、本来は認めるもへったくれもない程度の話です。
そして居直りと言い訳と逆ギレを繰り返すフェーズは次第に過ぎてきており、次は「誰もが忘れる」ことを願った冷却フェーズに入ろうとしているようにも思えます。
実際、朝日新聞のウェブサイトで「慰安婦」で検索すると、数日前までは様々な"お抱え識者"どもにコメントさせた記事や、そもそも慰安婦問題とは何かという記事を朝日的目線のみで述べた記事がワンサカ出てきていたのですが、昨日あたりからは非常に少なくなっています。これが朝日式のダメージコントロールということなのでしょう。


冒頭に紹介した記事にもある通り、まず読売と産経は朝日を断罪。一方で、石破幹事長が朝日関係者の国会招致に触れた件に対して毎日と東京新聞は「報道の自由を侵害する」として反論しており、


報道内容をめぐり、記者らを証人や参考人に招致するのは、極めて異例


などと身内を必死で庇っています。
マスゴミは第四の権力などと呼ばれます。いわゆる三権とは源泉が異なるにせよ、マスゴミの権力は強力であり、また「報道の自由」の名の下に濫用が容易であり、その影響がいかに凄まじいものであったかは、延々と行われてきた気が狂ったような報道をご覧になった皆様はとうにご承知のことかと思います。
日本のマスゴミは公共の電波を入札も何もなくほぼタダで使用でき、時間帯さえ良ければ何十万、何百万、あるいは何千万という人々に対して「一方的な私見」を述べることができます。そしてそこに厳密な意味でのチェックが入ることはありません。チェックを入れようものなら「検閲」「戦前回帰」「軍靴の音」という話になるからです。その結果、公開されることの無い視聴者からの苦情、形だけの監視機関、あるいは自己規制という、極めて脆弱なアリバイ的チェックしか入ることはなく、第四の権力はのさばる一方です。


毎日新聞や東京新聞は、この権力のアンバランスさと危険さを全く理解していません。検閲が入ることが戦前回帰だと言うならば、逆にノーチェックであることも戦前回帰だと言えるのではないか。繰り返しますが何千万という国民に対して「一方的な私見」を述べることのできる機関は他に無く、我々が選んだ政治家ですら不可能なのです。その権力がストレートに「戦前」へ突っ走った時、あるいはその真逆に走っているかのように見せながら結果的に「戦前」へ向かわせている時、チェック機能無しに誰がそれを止めるのでしょうか。
マスゴミが散々に危険だと非難囂々に主張している安倍政権ですが、これは止めることができます。手段は明確であり、国民による選挙あるいは不支持という主張です。しかし「報道の自由」や「検閲への反対」という錦の御旗の下、マスゴミを止める機能はどこにもありません。

確かに「報道内容をめぐり、記者らを証人や参考人に招致するのは、極めて異例」なのでしょうが、物事には限度というものがあります。それならば一国民として言わせて貰いますが、


明らかな嘘であることが「朝日新聞以外」の誰にも分かる状態であったにも関わらず、それを根拠に数十年間もひたすら日本を叩き続けてきた朝日新聞の報道は極めて異例


だと思いますよ。
極めて異例なことに際し、極めて異例な対応をするのは何も不思議なことではないでしょう。ましてやそれが、例えば、

「ここ30年ほど、読者欄の投稿を時々捏造していましたごめんなさい」

程度の話(まぁそれだって十分酷いのですが)ならともかく、何度でも強調しますが我々の住む日本国全体に関わる、極めて、極めて甚大な損害と直結している意味での「異例」なのだから、我々が選んだ代表者(政治家)らの前で申し開きをするのはどこをどう考えても当然ですし、それが過去マスゴミが述べてきた精神とも合致するはずです。違いますかね、毎日新聞さんと東京新聞さん。
しかる後に「タダで何千万人に主張できるそれ」をフルに活用し、我々国民に対して謝罪をして欲しいものです。その後で、いかなる意味での、またどの程度の「国益」を損ねたのかという検証を長期間にわたって続け、可能な限り定量化することで清算となるのです。

確かに報道は自由なのでしょうが、だからといって嘘八百を撒き散らす自由はありません。
日本国中でただ朝日新聞のみが吉田証言を信じていた、嘘だとは露とも思わなかったのだとすれば、明々白々な重過失(≒故意)です。一般人による重過失なら法による保護を受けられる可能性は極めて低くなります。
ましてや朝日新聞がやったことは一個人の身の上に関わることではなく、国全体に超莫大な損害を与える意味での「重過失」ですし、さらに言えば朝日新聞社という巨大組織は単なる一国民と比べて調査能力が7ケタも8ケタも違うのだから、避け得る重過失の範囲も凄まじく広いことは明らかです。言い方を換えれば、吉田証言の虚偽性に気づくのは当然だという状況証拠が山のようにあるということです。

もちろん報道に「誤り」は存在します。例えばSTAP細胞に関する報道ですね。専門家なら別かも知れませんが、少なくとも門外漢の報道機関や一般国民は、当初は誰もが世紀の発見だと信じて疑わなかった。しかしこれは、ある程度仕方の無い部分があったと考えるのがほとんどの国民の感覚でしょう。(もちろん、その後の手のひら返しやNHKの犯罪者仕様のインモラルな取材などは吐き気がしますが)
つまり、報道は自由で、誤りはあり得るが改めることを憚るべきではない、というラインが最低限のモラルです。朝日新聞はその最低のラインに対して、全く見えないほど遙か下方、恐ろしいまでのモラルリスク報道機関と化しています。


さて、この件に関しては大阪の橋下市長が朝日批判の長いコメントをしています。「強制連行が無かったからといっても反省はしなければならない」という発言については一体何を反省するのかよく分かりませんが、朝日新聞によるボクだけが悪いんじゃないもんという最低の記事について執拗に批判したこと、そして、次の点には全面的に同意したいと思います。


「日本国民、子供、孫に汚名を着せた。朝日が本気なら、赤字覚悟で(検証記事の)国際版を毎日刷り、『強制連行はなかった』『性奴隷はやめて』と世界各国に配信するしかない」


この問題が世界中に拡大し、日本が強姦魔であり性奴隷を囲っていたということにされてしまっているのは、もちろん日本政府や日本国民自らが全力で反論してこなかったというのもありますが、最大の原因は「朝日新聞と韓国」です。


「韓国と朝日新聞」


ではない。


「朝日新聞と韓国」


です。この序列は重要です。
韓国はライフワークとして日本叩きのネタを常に探していますが、吉田清治に見事に食いつく程度の知能しかない、あるいはそれほどの見境の無さで日本を叩きたい朝日新聞が戦時売春婦(いわゆる従軍慰安婦)問題を捏造し、それは使えるニダと大喜びした韓国が今度は朝日新聞の捏造に食いつき、最大限に利用して日本を世界各国でしばきにかかりました。

朝日新聞は、公称部数700万部だか1000万部だか知りませんが、まずは我々が選んだ代表者たる政治家に、そして朝夕に配っている先の一軒一軒に住む、全ての日本国民に謝罪すべきです。その後、全ての日本国民に謝罪し、最後に私の言う「清算」をせねばなりません。
朝日新聞の報道史上最悪の暴挙により、我々の祖先はこの上ないほど侮辱され、また我々自身も同様に侮辱されました。そして世界各国から受ける評価の失墜、最低の隣国に対するこの上ない力での背中押しなど、後の世代にも重い後遺症を残したのです。

恐ろしいのは、今日の主題でもありますが「報道の自由」という美名の下で、この後に及んでもなお朝日新聞という「お仲間」を守ろうというヤカラが少なくないことです。
この連中は民主党と同様にこの上なくバカですから、あの「強行採決」と同じロジックでのブーメランを全く意識していません。毎日や東京新聞の理屈で行けば、例えば原発事故に関して超右翼的な報道がなされ、事故を隠蔽したとしても「報道の自由」の名の下において公に糾弾されることは無くなります。
民主党政権は、あまりにも頭が悪くて助かった面もあれば、危険だった面もありました。同様に毎日や東京新聞のバカさについても危険な面が大いにあると考えるべきでしょう。

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