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スパイ疑惑の中国元書記官、前外相秘書が接触(読売)
玄葉光一郎前外相(48)の男性私設秘書(43)が昨年9月、外国人登録法違反容疑などで書類送検された中国大使館の元1等書記官(45)(起訴猶予)と北京市内で接触していたことが分かった。

ミンスがどういう政党であり、しかも政権を3年以上も握っていたことがいかに恐ろしい事だったかというのがよく分かります。
そういえば先日の『そこまで言って委員会』の中で飯島さんが話されていたことは極めて印象深いものがありました。この3年間、官邸の中はボロボロで、専用車も廃止していました。そして菅直人が総理大臣になった際にチャンネル桜でも報じていましたが、バリバリの社会党員がごっそり入っていたのです。よく、

「(節約のために)政治家の数と給与を減らせ」

という話をする人がいますが、そうした愚民感覚の延長線上で官邸を取り仕切っていたのがミンス党の官邸でした。
もちろん節約は大事ですよ。無駄も削減せねばなりません。議員を減らすのもまぁいいでしょう。それは節電を心がける時、冷蔵庫のドアの開閉は減らすのが「やらないよりはマシ」なのと同じです。しかしまずはテレビやエアコンを消すべきだし、さらには働いて収入を増やすのが先でしょう。
こういう「順番」を全く理解せず、正に愚民感覚をもって、国を守るべき人間に公共交通機関を使えだのと自己満足に浸り、月額5000円の電気代を4996円にしたと喜んでいる、その感覚でミンス党は国家運営をやっていたわけです。そして結局借金は増える一方、収入は減る一方でした。

玄葉のスパイ事件の話に戻ります。
まず昨年の10月ですが、一人のシナ人スパイ・李春光が不起訴となりました。
東京地検によると、

・ウィーン条約上の外交官特権が認められた期間内の行為だから
・既に帰国しているから

といった理由で不起訴(起訴猶予)としています。
しかし李春光は2008年4月、外交官であることを隠して「東大研究員」と身分を偽り、葛飾区役所に虚偽の書類を提出し、外国人登録証を不正更新しています。

で、

この男(李春光)と、玄葉光一郎の私設秘書が会っていた

というのだから驚きです。
読売の記事によると両者が会っていたのは2012年9月。
つまりその翌月(2012年10月)に、李春光の不起訴の決定が下されているわけです。


シナ人。

元大使館の一等書記官。

スパイ。

民主党。

玄葉(外務大臣)の私設秘書。

2012年9月に密会。

翌10月に不起訴。

反日暴動の真っ最中。


これで「何も怪しくない」「玄葉は白だ」と思う人はどうかしています。

このことについて玄葉光一郎の事務所は、

・各種会合に月1回程度代理出席してもらっていますた
・秘書ではなくボランティアのお手伝いという認識ですた
・秘書の訪中については全く知りませんですた

と説明しています。
つまりシナ人スパイとの会合についてのコメントではなく、私は知りません、あの人とは関係ありませんという話です。そういう「関係ない」はずのボランティアごときを外務大臣の代理として指名し、各種会合とやらに出席させていたのだから驚嘆すべきことです。
焼肉屋をやっている韓国人BBAを大臣の部屋に入れ記念写真を撮っていた前原誠司も凄まじい危機管理感覚でしたが、民主党というのはこのように全く不要なところでのみガラス張り体質であり、必要なところは徹底した隠蔽体質なのだから、本当に恐ろしい連中です。

ちなみにこの私設秘書は関係ないどころか、玄葉の私邸に住み込みで働いていたこともありますので知らないどころの話じゃありません。
そこらの一般人だって、他人を雇って自分の家に住まわせる場合は、多少は根掘り葉掘り素性を確認しますよ。だって危ないだろ。当たり前じゃん。その点、玄葉は一般人ではありません。日本の国会議員であり、外務大臣だったわけです。そんな立場で、自宅にいた人間がシナのスパイと会っていたのに「知らない」で済ませるなんてのはキチガイもいいところです。
さらに言うと、当時はシナ人による反日暴動のまっただ中だったのですが、日本の外務大臣の秘書という立場の人間によく査証が出ましたね。さぞ尾行や盗聴のたぐいが満載の「訪支」となったことでしょうね。

細野といい玄葉といい、民主党は頼もしい若手が確実に育ってきているようです。(微笑)
こうして、これからも民主党は民主党であり続けるのでしょう。従って二度と政権に関わらせてはならないということです。これは今まで二度ほど書いた記憶がありますが、クズは死ぬまで野党であるべきです。もちろん国政自体に関わらせないのが最善ですが、そう簡単にはいかないのが民主主義です。だって選挙区で玄葉光一郎に投票する人というのは、あの被災地・福島ですら107,737人もいるのだから。

さて、この「私設秘書」本人が何を言っているかというと、

・北京市の研究機関から招かれた
・その際、以前から知り合いだった元書記官と「友人として」会った
・何も頼まれていないし、玄葉には何も報告していない

とのことで、玄葉に手が及ばないよう口裏を合わせています。まぁ当然の対応です。
しかしクドいようですが、反日暴動のまっただ中において、日本の外務大臣の名代であり、しかも外務大臣の私邸に一時住み込みで働いていたような人物を、北京市の研究機関が招待するなんて死ぬほど嘘くさいです。

どうせこの件を完全に黒だと立証するのは不可能でしょう。
しかし同時に、多数の日本人の記憶からこの「玄葉光一郎への疑念」を消し去るのもまた不可能です。
スパイ疑惑が100%確実だという証拠は無くとも、常識を持った人であれば玄葉が完全な白だと判断することはあり得ません。これだけ日本を破壊した民主党の元閣僚であり、しかも少なくとも凄まじく脇が甘いことだけは確実なのだから、元から玄葉を支持していない人は絶対的に不支持となるでしょうし、一部の支持者の離反を招くのも確実です。

明日は久々にTPPと医療について。

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