えほんや事始めvol.5「アプリ申請騒動記」 | えほんや通信

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名作童話の電子出版「えほんや」の編集長・原 真喜夫のブログ。こどもの本と教材、雑誌、実用書の編集を手がける編集プロダクション・スキップの代表取締役。アロマテラピーにも目覚める。村上春樹、マーヴィンゲイ、寿司と焼き鳥、日本酒とワイン。

秘密鍵とか、プロビジョニングなんとかかんとかとか
世界の App Store であるから、
そりゃ、そこで何かを売るのは大変だとは覚悟してました。

しかし、ここまで大変だとは思わなかった。

途中で、いつもの仕事の教材の校正を始めたら
なんて、簡単なことなのかと涙がでてくるほど嬉しかった。

だって、校正って目に見えるものをきちんと
正して行けばいいわけで、基本的にすべて
間違わなければゴールにたどり着ける。

う~ん、プログラムってやつは…

理屈はだいたい分かるような気がするのだが、

相手がウンと言ってくれない。

え、Provisioning Profileね。
プロの美女じゃないって
そんなことはわかってるさ。

しかも、大部分が英語だし。
解読しながら、作業を進めなくてはいけない…

人生でいちばん頭を使ってるような気が…
この1ヶ月ほどは、仕事の夢をよく見る。

さすがに眠れない、というところまでは
行かないのだけれど。
こんなに仕事の夢を見たのは初めてで。

自分のキャパを超えているかも…
と思ったのも初めてです。はい。

ま、ここまでくればやるしかない。
と、ようやく「発表会の発表」をして
気持ちの落ち着きが取り戻せて来たようで…。

新たな動きや、人との出会いも
この間、PRをしてくださるメンバーや、
発表会の会場の方、など
いろいろ新しい出会いもあり。
これまでの自分では考えられなかった
アプローチなどを教えていただいています。

日本の中に、確実に新しい仕事のしかたが
広がっているな、というのと
ソーシャルメディアの底力とか、
よく理解する間もなく、
そこにどっぷりまみれています。

ふ~。
この半年、ずっと走りながら考えつつ
「えほんや」を進めてきましたが、
ここにきて、全力疾走になっているのを自覚しつつ…

ともかく全力で
オープンに向けて走るしかない!

ホントに、いい絵がそろってます。
ipad、買うなら今しかないって!

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