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こんにちは！
先日PT協会が発表した文章に対する、石井慎一郎先生のブログ記事が反響を呼んでいますね。
参照リンク：どうしちゃったの？協会は？
確かに「実費でリハビリ（理学療法）を提供します！！」みたいなのをドーンと掲げちゃってるとこもあるので、それはイカンと思いますが、
石井先生の言うように、開業や自由診療を封殺しようとする論調にも見えますね。
先日仲間たちとも話したのですが、年々診療報酬が下がり、PTOTの給与も下がる一方の現在、このまま病院にいてはマズイと考えている方も多いのではないかと思います。
以前は、協会も開業や職域の拡大に対して前向きだったと思いますが、これでは協会離れはもちろんのこと、理学療法士という仕事からも離れていくことになっていくのではと感じます。
となると、意識の高い方は、開業や週末起業など、病院以外のところに活躍の場を求めていくわけですが、
個人的には、病院内でも自由診療ができたり、PTの指名料が導入されたりしたらいいなぁ、なんて思っています。
病院の外であれ中であれ、やはり頑張って勉強をして、患者さんに貢献できるようなセラピーを提供できる方が報われてほしいなと思います。
いずれにせよセラピストとしての実力を向上させ、いろんな場面で活躍するためのノウハウを身に付けることが、今後は特に大事かなと考えています。
これからPTの給与自体が低下していくなら、やはり自分の実力で収入を得るしかない、ならばしっかり勉強し、患者さんの役に立てるよう精進する。
そういう意識の高い方がさらに出てきてくれると良いですね！
歩かすだけ、筋トレするだけのPTと、ちゃんとしたセラピーで結果を出しているPTが待遇が同じなのは明らかにおかしいです。
これからは本当に、実力至上主義の世界がやってくるのかもしれません。
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