昨夜、事業破産した友人と久しぶりに会っていました。
事前に相談を貰っており、苦難な道を歩み続けていましたが一旦の区切りをつける。ということで破産の選択へ。
コロナ前に過去最高益を出す状態となり、これから。というタイミングでのコロナ。
破産した後に、『自由にもう一度挑戦できる』と、とてもイキイキして挑戦していました。
また、倒産する時にご迷惑をかけるのは主たる金融機関様として、その他の小規模事業主様を中心とした取引先に残債を残さないように最後まで調整。
そこに特に印象的だったのは、彼が出会った経営者達や友人の誰も去っていない。というかずっと傍にいる。
晩御飯を食べに行こう!
一緒に仕事を取り組んでほしい。
困ったことがあるから手を貸してほしい。
倒産して直ぐに電話して発注する友人経営者達。
倒産した時に一緒だったスタッフたちと、また、色々と歩んでいる。
事業挑戦では人、物、金をかけて勝負していくが、
負けても失っているのは一時期のお金だけであり、
人生を失うのではない。
20年来の親友が教えてくれたことはとても大きい。