1. REGEXREPLACE関数とは
  2. ひらがな(あ~んのすべての文字)を検索して空文字(削除)置換する
  3. ()の中のひらがなのみを削除する
  4. まとめ

REGEXREPLACE関数とは

REGEXREPLACE関数は、テキスト文字列内のテキストを正規表現を使用して検索し、置換するGoogleスプレッドシートの関数です。

=REGEXREPLACE(テキスト, 正規表現, 置換)

テキスト – 一部を置換する対象のテキスト
正規表現 – この正規表現に一致するすべてのインスタンスが置き換えられる
置換 – 元のテキストに挿入されるテキスト

 

ひらがな(あ~んのすべての文字)を検索して空文字(削除)置換する

セルA1に「こんにちは、世界!素晴らしい一日ですね。」というテキストが入っているとします。

このテキストから、ひらがなのみを削除したい場合、REGEXREPLACE(A1, "[あ-ん]", "") と指定します。この関数は、セルA1内のひらがな(あからんまでの全ての文字)を検索し、それらを空文字に置換(削除)します。

=REGEXREPLACE(A1, "[あ-ん]", "")

この場合、結果は「、世界!素晴一日。」になります。ひらがながすべて削除され、残ったのはカンマ、感嘆符、句点と漢字のみです。

()の中のひらがなのみを削除する

例えば、このようなテキストがあった場合に、()の中のひらがなのみを削除することもできます。

甲(こう)
乙(おつ)
丙(へい)
丁(てい)
戊(ぼ)
己(き)
庚(こう)
辛(しん)
壬(じん)
癸(き)



 

 


 

 

Googleスプレッドシートで作成したグラフをウェブ上に埋め込んで公開する方法です。

  1. グラフを選択する
  2. グラフを公開する
  3. 埋め込む
  4. HTMLで埋め込む
  5. まとめ

グラフを選択する

Googleスプレッドシートで、公開したいグラフを見つけます。グラフをクリックすると、選択され、その周囲に枠が表示されます。

グラフを公開する

右上の […] アイコンをクリックします。

メニューから「グラフを公開」を選択します。

 

表示される設定画面で、「公開」ボタンをクリックします。

 

確認メッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。 これにより、グラフが公開され、URLが生成されます。そのURLを他の人と共有することで、誰でもグラフを閲覧できるようになります。

 

埋め込む

表示される設定画面で、「埋め込む」をクリックします。

 

続きはこちら

 

 

 

基本的なアプローチは、スプレッドシートの現在の行数を特定し、その後に新しい行を追加することです。以下に、そのための簡単なスクリプトを示します。

  1. 末尾に行を追加する(insertRowAfter)
  2. シート名を指定する
  3. 末尾に行を追加する(appendRow)
  4. カスタムメニューを追加する
  5. まとめ

末尾に行を追加する(insertRowAfter)

スプレッドシートの最後に新しい行を追加します。

function addRowToEnd() {
  var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet(); // アクティブなシートを取得
  var lastRow = sheet.getLastRow(); // 既存の最後の行を取得
  sheet.insertRowAfter(lastRow); // 最後の行の後に新しい行を追加
  // さらにデータを追加する場合は、ここにコードを追加します。例: sheet.getRange(lastRow + 1, 1).setValue("新しいデータ");
}

この関数を実行すると、アクティブなスプレッドシートの末尾に新しい行が追加されます。必要に応じて、新しい行にデータを入力するコードを追加することができます。

シート名を指定する

シート名を指定して操作する場合、SpreadsheetApp オブジェクトの getSheetByName() メソッドを使用します。このメソッドにより、指定した名前のシートオブジェクトを取得でき、その後で行の追加やデータの挿入など、さまざまな操作が可能になります。以下に、シート名を指定して末尾に行を追加する方法を示すスクリプトを示します。

function addRowToEndBySheetName() {
  var sheetName = "シート1"; // 操作したいシートの名前
  var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet(); // 現在のスプレッドシートを取得
  var sheet = spreadsheet.getSheetByName(sheetName); // 指定した名前のシートを取得

  if (sheet != null) { // シートが存在する場合
    var lastRow = sheet.getLastRow(); // 既存の最後の行を取得
    sheet.insertRowAfter(lastRow); // 最後の行の後に新しい行を追加
    // 必要に応じて、ここにさらにデータを追加するコードを挿入できます。
  } else {
    Logger.log(sheetName + " という名前のシートが見つかりません。");
  }
}

この関数では、まず操作したいシートの名前を sheetName 変数に設定します。getSheetByName() メソッドを使用してそのシートを取得し、シートが存在する場合にのみ行の追加を行います。シートが見つからない場合は、ログにその旨が記録されます。

sheet != nullでシートが存在するかチェックしています。シート名が確実に存在する場合は、条件分岐は不要です。

特定のシート名で操作を行うことで、複数のシートが存在するスプレッドシート内でも、目的のシートに対して正確に行を追加することが可能になります。

末尾に行を追加する(appendRow)

appendRow()メソッドを使用してGoogleスプレッドシートの末尾に新しい行を追加することが可能です。このメソッドは、配列内の各要素を新しい行の各セルに自動的に配置します。

 

 

 


 

  1. eKYC(electronic Know Your Customer)とは
  2. オンラインプロセス
  3. 生体認証技術
  4. 公共データベースの利用
  5. 即時承認
  6. デジタルアーカイブ
  7. まとめ

eKYC(electronic Know Your Customer)とは

eKYC(electronic Know Your Customer、電子本人確認)は、金融機関や他の組織が顧客の身元やその他重要な情報を確認するために使用する電子システムです。伝統的なKYCプロセスは、身分証明書や住所証明書などの文書を提出し、身元を証明するために顧客が直接金融機関を訪れる必要がありましたが、eKYCはこれをオンラインで行うことを可能にします。

 

eKYCの主な特徴や方法は以下の通りです。

オンラインプロセス

オンラインプロセス: eKYCは通常、オンラインフォームやアプリケーションを通じて行われます。顧客は自分の身元情報をデジタルフォームに入力し、必要な文書や写真をアップロードします。

  • 顧客は銀行のウェブサイトにアクセスし、新しい口座を開設するためのフォームに必要事項を入力します。このフォームには、氏名、住所、連絡先情報などが含まれます。
  • 必要な身分証明書や住所証明書の画像をアップロードします。これには、パスポート、運転免許証、公共料金請求書などが含まれます。

生体認証技術

生体認証技術: 顧客が自分のアイデンティティを確認するために生体認証技術が使用される場合があります。指紋認証、顔認識、声紋認証などの技術が利用されます。

  • 顧客は銀行のウェブサイトやアプリを通じて、顔認識や指紋認証を使用して自分のアイデンティティを確認します。顧客が銀行の要求に従って生体認証を行うことで、銀行は顧客の正当性を確認します。

公共データベースの利用

公共データベースの利用: eKYCプロセスでは、顧客が提供した情報が公共データベースと照合されることがあります。これにより、顧客が提供した情報が正確であることを確認できます。

  • 顧客が提供した身元情報(例:氏名、住所)は、政府のデータベースや信用機関のデータベースと照合されます。これにより、顧客が提供した情報が正確であることを確認します。
 
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ボタンにマウスを乗せた時に色が変わるアニメーションは、ウェブデザインでよく用いられる効果で、ユーザーの体験を向上させることができます。ここでは、色が変わるさまざまなアニメーション効果のCSSコード例を紹介します。

  1. ボタンのHTMLコード
  2. グラデーションで色が変わる
  3. 色がフェードインする
  4. 枠線の色が変わる
  5. 影の色が変わる
  6. ボタンが膨らむ
  7. まとめ

ボタンのHTMLコード

まずは、各ボタンのHTMLコードです。

<!-- グラデーションで色が変わるボタン -->
<button class="button-gradient">グラデーション</button>

<!-- 色がフェードインするボタン -->
<button class="button-fade-in">フェードイン</button>

<!-- 枠線の色が変わるボタン -->
<button class="button-border-change">枠線変更</button>

<!-- 影の色が変わるボタン -->
<button class="button-shadow-change">影変更</button>

<!-- ボタンが膨らむ -->
<button class="button-puff">膨らむ</button>

グラデーションで色が変わる

 

.button-gradient {
  background-color: #3498db;
  color: white;
  padding: 10px 20px;
  border: none;
  cursor: pointer;
  outline: none;
  transition: background-color 0.3s ease;
}

.button-gradient:hover {
  background-image: linear-gradient(45deg, #3498db, #9b59b6);
}

色がフェードインする

 

.button-fade-in {
  background-color: #3498db;
  color: white;
  padding: 10px 20px;
  border: none;
  cursor: pointer;
  outline: none;
  transition: background-color 0.5s ease;
}

.button-fade-in:hover {
  background-color: #9b59b6;
}

枠線の色が変わる

 

.button-border-change {
  background-color: #fff;
  color: #3498db;
  padding: 10px 20px;
  border: 2px solid #3498db;
  cursor: pointer;
  outline: none;
  transition: border-color 0.4s ease;
}

.button-border-change:hover {
  border-color: #9b59b6;
}

影の色が変わる

 

.button-shadow-change {
  background-color: #3498db;
  color: white;
  padding: 10px 20px;
  border: none;
  cursor: pointer;
  outline: none;
  box-shadow: 0 3px 6px #3498db;
  transition: box-shadow 0.4s ease;
}

.button-shadow-change:hover {
  box-shadow: 0 3px 6px #9b59b6;
}


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AppSheetは、データベースやスプレッドシートから簡単にモバイルアプリを作成できるプラットフォームです。入力チェックは、アプリのデータ入力時に行われる重要な機能の一つで、不正なデータの入力を防止し、データの品質を維持するのに役立ちます。以下に、AppSheetにおける入力チェックについて解説します。

 

 

 

バリデーション条件の設定

AppSheetでは、各データ入力フィールドに対して、バリデーション条件を設定できます。たとえば、数値フィールドには特定の範囲内の値のみを許可する条件を設定したり、文字列フィールドには特定の文字パターンを持つ値のみを許可する条件を設定したりできます。

名前やふりがなを必須項目にする

今回のサンプルでは、お客様名やフリガナ担当スタッフ名が任意入力になっているので、空白のままでも保存できてしまいます。

こちらを必須入力に変更します。

データをEditする

データのメニューからcolumnsの画面を開いて、editボタンを押します。

Data Validityの中に「Require?」という設定場所があるので、こちらをONにすると、必須入力になります。

 

続きはこちら

 

 

 

 

 

  1. HTMLでの電話発信リンクの基本
  2. 電話発信リンクの作成
  3. 国際電話番号の形式に対応する
  4. 電話発信リンクの見た目をカスタマイズする
  5. まとめ
 

HTMLでの電話発信リンクの基本

ウェブサイトに電話発信リンクを追加するには、HTMLの<a>(アンカー)タグを使用します。

aタグは通常、ウェブページ間のリンクや、同一ページ内の特定のセクションへのリンクを作成するために使われますが、href属性に特定のスキームを指定することで、電話発信の機能を実装することも可能です。

電話発信リンクの作成

電話発信リンクを作成するためには、<a>タグのhref属性にtel:スキームを使用し、その後に電話番号を記述します。以下はその基本的な形式です。

<a href="tel:1234567890">123-456-7890に電話する</a>

このコードをウェブサイトに追加すると、ユーザーがこのリンクをクリックすると、デバイスのデフォルトの電話アプリが起動し、指定した電話番号に自動的にダイヤルします。

 

 

 

 

【GAS】指定された時間(ミリ秒単位)プログラムの実行を中断する関数|Utilities.sleep()
Utilities.sleep() は、Google Apps Script で指定された時間(ミリ秒単位)プログラムの実行を中断する関数です。処理の完了を待ったり、意図的にプログラムの速度を遅らせたりする際に使用されます。

使い方
Utilities.sleep(milliseconds);
引数
milliseconds : ミリ秒単位で指定する待機時間。
Utilities.sleep(1000);

このコードは、Google Apps Scriptで1秒間待機します。これは、スプレッドシートの処理が完了するのを待つために使用できます。
 #GAS #Utilities #JavaScript

https://eguweb.jp/gas/72144/

 

前回の続きです。ランダムな整数を発生させて担当者をランダムに割り振りたい場合などに使える関数です。

  1. RANK.EQ関数のおさらい
  2. 重複しないように整理する
  3. 関数の解説
  4. まとめ

RANK.EQ関数のおさらい

「RANDBETWEEN」を使用して、1から10の整数をランダムに生成し、その後「RANK.EQ」関数を使用してランクを付けることで、整数を重複させずに表示できます。

RANK.EQ関数の基本的な構文は以下の通りです。

=RANK.EQ(number, ref, [order])
  • number: ランクを求めたい数値。
  • ref: ランクを計算するための数値の配列または参照。
  • [order]: ソートの順序を指定します。0または省略された場合は降順、1の場合は昇順になります。

重複しないように整理する

A列に既にRANDBETWEEN(1,10)が入力されていて、その中に重複する値が含まれている場合、それを重複しないように整理するためには、以下の手順を実行します。

=RANK.EQ(A1, $A$1:$A$10,0)+COUNTIF($A$1:A1,A1)-1

別の列(例えば、B列)に=RANK.EQ(A1, $A$1:$A$10,0)+COUNTIF($A$1:A1,A1)-1と入力します。この手順により、重複しないランクが付けられます。

関数の解説

 
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  1. Zoomアプリのテストミーティングに参加する
  2. カメラをテストする
  3. スピーカーをテストする
  4. マイクを設定する
  5. まとめ

Zoomでマイクとスピーカー・カメラをテストする手順です。

 

Zoomアプリのテストミーティングに参加する

まず、パソコンで下記のミーティングテストを開きます。

 

 

 

 

カメラをテストする

もしミーティングを立ち上げた時に自分のカメラが表示されていない場合は、カメラの選択を確認してみます。

カメラを選択できますので、他のカメラに切り替えて動作を確認できます。

より細かい設定をしたい場合は、設定メニューから「ビデオ設定」タブを選択します。

ミラーリングや外見補正などが設定できます。

スピーカーをテストする

スピーカーの確認画面が表示されます。自動的に音が鳴るので、出力レベルが反応してたらスピーカーはOKです。

 

「はい」を押します。

マイクを設定する

次に、マイクのテスト画面が表示されます。

数秒間話した後、録音されたオーディオが再生されます。

 

 

 

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