この1週間、ちょっとブログを更新する元気がありませんでした。
ちょうど2週間前。Willが大好きな茶太郎君のことを書きました。
自分より大きい子が苦手なブンちゃんも、お尻をかがせられるようになりました。
こんな感じで。
ピンぼけで申し訳ない。
茶太郎君のお家の50m手前ぐらいから、次第に大きくなるヒャンヒャン。
こっちは、もっとボケボケで。
で、11/30の朝
散歩をしながらお母ちゃんに、
一昨日ぐらいから茶太郎君の姿がないから心配なんじゃわ、と話しました。
急に寒くなったから体調を壊したのか、土日だからどこかに行っているのか。
何でもなかったらいいけど、と思っていました。
その日の夕方もいませんでした。火曜日の朝も。
茶太郎君のお父さんが張ってくれている20mぐらいの長いワイヤー。
そのカラビナの位置が変わっていません。胸騒ぎはいやな感じに変わっていました。
そして、火曜日の夕方。
茶太郎君のお家の前を気配を消すようにして通り過ぎました。
しばらくすると、後から「こんばんわ~~」と言う声。
お父さんです。
「茶太郎が居らんかったでしょ?」 「はい」
「死んだんですよ」「あら」
金曜日の早朝、鎖を付けたまま脱走したのだそうです。
お父さんが市場に仕入れに行く途中、冷たくなった茶太郎君を見つけたそうです。
交通事故だったそうです。
自分を責められて、悔しくて外に出られんかったとおっしゃいました。
「ケンシロウ君には言っとかないとと思って」
と追いかけてきてくださったそうです。
ここで始めて
「ケンシロウじゃないんです。あの子も死んだんですよ。」と話しました。
Willがうちに来たいきさつやブンちゃんが一緒にいるいきさつを話しました。
「あんたたちは幸せやわ。良かったねぇ。」と言ってくれましたが、ホントは違いますよね。
私が、この子達と一緒にいることが幸せですね、と言ってくれているに決まってます。
是非、保護犬たちのお世話とかも考えてくださいと言いましたが、
「しばらくは元気が出ないですね」とおっしゃいました。
茶太郎君、ピンぼけでゴメンね。
いかつい顔して人懐こかったねぇ。
ケンちゃんと遊んであげてね。RIP