一緒にいい庭づくりをしましょう。

一緒にいい庭づくりをしましょう。

『庭の写真館』ナビゲーター川邉のブログです。
庭づくりをする方のお役に立ちたいと始めました。
樹木のこと、草花のこと、庭づくりと業者探しのヒント。
きっと、あなたの庭づくりのお役に立てるハズです!

庭の施工に使う素材には、耐久性に優れた自然材からコンクリート疑似材まで、品質の差が幅広く、施工に携わる造園会社も、相当な技術の差とセンスの差があります。優れた施工技術と造園センスを備え、日頃から切磋琢磨を重ねて技術とセンスを磨いている造園会社は、優れた素材と植栽を使って、歳月が経つごとに趣が深まる庭を造ります。エクステリアとマテリアル材を組み合わせて、デザインどおりに造るエクステリア&マテリアルは、完成時は感激しますが、趣がなく、年月が経って素材が色あせてくると、次第に厭きてきます。※写真の庭はイメージです。藤原7・AC・上月11

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庭に植える木や花は、風土や土壌に考慮して、丈夫に育つものだけを選んで植えてください。好みだけで選ぶと、育たなかったり、途中で枯れたりします。庭に木を植える時は、地元の風土や土壌に詳しい、木の特性をよく知っている造園会社に依頼してください。木に精通している造園会社は、木の特性を調べ、風土と土壌、気候や日照に考慮して、丈夫に育つ木だけをバランスよく植えてくれます。また、木に精通している造園会社は、施工後の植栽管理やメンテナンスを大事にしますので、施工時に植えた木が枯れたら「枯れ木補償」してくれます。※写真の庭はイメージです。岩崎341・青花和4・藤原AB

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お住まいを建てる時に、外構も一緒に住宅会社に依頼されるケースが多いと思います。住宅会社が造る外構は、建物と一緒にデザインしたコーディネートさせた美しさがありますが、他所と同じような外構になりがちで、外構に特徴がなく、歳月が経って趣がなくなってきたら次第に厭きてきます。造園会社が造る外構は、施主から要望される素材と植栽を使って、1つ1つ個別にデザインして造るため、外構にそれぞれ特徴があり、施主の要望に近い外構になります。また、歳月が経って植栽が成長してくると、外構の木や花が、季節ごとに移り変わり、次第に趣が深まって、ご家族みんなに喜ばれるお気に入りの外構になります。※写真の庭はイメージです。藤原上月18・ブログ6和⑦798・和⑪795

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イヌツゲの新芽の葉に害虫「クロネハイイロハマキ」が発生したら、イヌツゲの新芽の葉が茶色くなって丸まってきます。少しの害虫なら、閉じた葉を手で擦りつぶして駆除できますが、大量に発生した場合は「スミチオン」や「デプテレックス」「ノーモルト乳剤」などを散布して駆除してください。

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訪ねて来られたお客様やご家族に、温かいやすらぎと癒しをもたらすのが坪庭です。坪庭は玄関や庭先のわずかなスペースに造ることができ、眺める人にホッとした寛ぎの空間を与えて癒してくれます。坪庭には『苔むした自然石と深緑の下草を調和させて造った坪庭』、『風情のある石灯籠と苔むした蹲を組み合わせた坪庭』、『季節を感じさせる木と自然石を調和させて造った坪庭』などがあります。小さな庭の中にやすらぎと癒しを求めて、自然石や石灯籠、蹲や低木などを調和させて坪庭は造ります。※写真の庭はイメージです。岩崎蹲・藤原1436・森10

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こぶしの木には『蘚苔菌病』というカビの病気が発症することがあります。こぶしの木の折れた幹のところから蘚苔菌が発症し、それが原因で葉がすべて落ちてしまう病気です。治療するには、根元の土を入れ替えて、幹の根元にボルドー液、又は苛性ソーダ、消石灰の粉剤などを何度も散布して、蘚苔菌を取り除いてください。こぶし867 868 869

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お住まいの外構をフェンスやブロック塀から垣根に代えると、外構に落ち着いた雰囲気が生まれ、風情を感じるお住まいになります。垣根は道路やお隣とのわずかなスペースに設置でき、多くの家が立ち並ぶ住宅密集地では、人の視線を回避してくれる目隠し効果もあります。垣根は御簾垣、萩垣、建仁寺垣など、いろいろな種類があります。垣根によってそれぞれお住まいの雰囲気が違ってきます。特に、天然素材で造った垣根にすると、外構に風情がうまれ、落ち着いた雰囲気のお住まいになります。※写真の庭はイメージです。森萩垣と御簾垣・真嶋1・森➀穂垣完成

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木の病気の原因は様々なケースがあります。主な原因は①水や肥料不足 ②害虫の発生 ③葉枯れ病・枝枯れ病などの病原菌 ④剪定の仕方や消毒など、植栽の剪定や管理方法の間違いです。庭木に病気が発生したら、樹木治療に詳しい樹木医がいる造園会社に相談してください。樹木医は庭木を治療するだけでなく、その後の庭木のお世話の仕方についても、アドバイスしてくれます。

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花壇はお住まいにとって、とても重要なフォーカスポイントです。花壇があってこそ、美しい花も引き立ちますし、アプローチや玄関先を華やかにします。花壇は土のない場所にも、コンテナを使って造ることができます。土のないアプローチや玄関先に花を咲かせ、華やかにしてくれるのがコンテナを使った花壇です。コンテナ花壇はテラコッタ、陶器、木製、植物の蔓などで造ることができます。玄関やアプローチにコンテナ花壇があると、温かく華やかな雰囲気が生まれ、訪ねて来られたお客様やご家族にとても喜ばれます。※写真の庭はイメージです。庭研15・湘南1・西崎1

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シャラの木の幹がススを付着したように黒くなり、白い斑点が出て、葉が落ちてきたら、シャラの木にカイガラムシが発生して、木が「スス病」にかかっている畏れがあります。治療するには、カイガラムシをブラシで削り落として、患部に「スプラサイド乳剤」を散布してください。また、翌年にカイガラムシが再発生しないように、冬の間に、幹全体に「マシン油乳剤」を散布しておいてください。

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