EF62加工ひとまず終了?田端編 | ふぁるくらむの趣味部屋

EF62加工ひとまず終了?田端編

改めて過去記事一覧を見ると何度終了って言葉使っているんだ、オイラ?

ま、その時は終わりだと思ったのですYO!んでもって模型に完成は無いって言葉どおり、気になるところがあれば加工再開(笑)。


はい、昨日に引き続いて今日は田端運転所時代の43号機と46号機の話。



両機とも1993年頃を想定して加工しています。まだ長野行き新幹線の建設が頓挫するに違いない、横軽もロクニも安泰だと思っていた頃です(え?)


田端転属後、大宮工場に入場するようになって大きく変わったのが屋根上、それまでFRP部分以外は青15号一色だった転属組の6両(除く54号機)も、他の大宮工場入場機の例にならって一部黒色となりました。よってパンタ取付台や塗り分け部分に掛かる配管類を黒く塗ってあります。

昨日の記事で書き忘れましたが、4両ともホイッスルの配管(元位置から移設箇所へ)を追加してあります。また、田端運転所所属機は列車無線アンテナへの配線も追加しました。

それと碍子。篠ノ井機関区所属機は新潟までの通し運用もあることから塩害防止のため碍子にはシリコンが塗布されていましたので緑色で、田端運転所所属機は白のままとしています。


☆EF62 43















1993年頃の同機の写真を見ると貫通扉裏の昇降用ハシゴがセットされたままとなっているのでプラシートで再現しています。46号機との差別化のため、かなりキツめのウエザリングを施しています。色調的には篠ノ井の庫で眠り続けている7号機って感じ・・・ん~っと、リビングデッド状態?(爆) 他の3両が最終のトップコートをハーフクリアで仕上げたのに対し、43号機だけは艶消しで仕上げています。

実機では大宮工場入場後にここまで汚れている43号機は見たことありませんが(ぉぃ)。



☆EF62 46






1993年頃の46号機の写真を見ると屋根肩明かり窓のHゴムが黒くなっているので黒で塗ってあります。スカート前面のステップも他機と違って何故か白が入っていないのでそれも再現。パンタ舟位置表示の白△マークも46号機は篠ノ井時代のランボード部分が残っていたので屋根肩とダブルで表現(他機はそれぞれランボード、屋根肩と分けて表現しました)。


側面写真を見るとATS車上子が無いのが気になります。EF62は独特の形状のものが1エンド台車後端に取り付けられているので、今度自作してみます。


・・・というワケで題名には終了と入ってますがまだまだEF62の加工は続きます♪