EF62加工ひとまず終了?篠ノ井偏
スカートやら床下機器の加工も終わり組み上げました♪
篠ノ井機関区仕様は53号機・54号機、田端運転所仕様は43号機・46号機としたのは過去記事のとおりですが、共通加工は次のとおり。
○手摺の金属化→純正プラでも問題は特に有りませんでしたが、軟質プラのため出し入れを繰り返している内に変形する恐れがあるので交換しました。ついでに省略されていた運転室屋根上の手摺も作りました。88本作るのは面倒だったので治具を作って曲げるという、オイラとしては真っ当な方法で(笑)。
○貫通扉Hゴムの改善→製品のままだと陥没しているので前に出しました。窓部分だけ切り取って所定の位置に瞬着で止めるという荒業で(ぉぃ)。
○屋根上フック追加→モニタ室上のモールドで表現されているフックを金属パーツで作り直し。
○FRP部分の再塗装→これは好みの問題ですが、製品の色は新品に近く、黄ばんだ表現ということでレドーム色で塗装しました。屋根肩の明かり窓も同色塗装しました。
○床下機器・台車の塗装→お約束。
○パンタ塗装→製品のままでも塗装するだけで化けます♪
○KE3ジャンパ栓(無接点開放側)の交換→製品のままだと残念過ぎるのでエコーのパーツと交換。
○床下機器表記の再現→割と目立つ場所ですが、タイミングよくくろま屋さんから発売されたのでインレタで表現しました。
○初代横軽無線撤去痕の再現→2エンド側屋根上です。適当にやりました(^_^;
○運転室インテリア塗装→EF63と共通というのが残念なパーツですが、とりあえず塗っておきました。将来的には作りこみたい場所の一つ。
○ウエザリングの実施→1両くらいは汚さないでおこうかと思いましたが結局4両とも実施(笑)。筆・エアブラシ・パステルなど、色々とやりました(^_^;
次は個別の加工。まずは篠ノ井機関区時代の53号機・54号機から。
ちなみに両機とも1980年頃を想定しています。加工内容は両機とも共通です。
○パンタ台・信号煙管・配線類を青15号で塗装→この頃の篠ノ井機関区所属機は青いので。後年、長野工場での最後の全検を受けた後の54号機はFRP部分まで青くなります(^_^;
○雨といの原型改造→篠ノ井機関区所属機の多くは製品のとおり雨といの延長改造を受けましたが53号機と54号機は原型のままでした。改造方法は超シンプル、製品モールドをできるだけキレイに削りとり、それをそのまま移植(爆)。
○スカートのKE63をKE77に交換→KE77らしきものをジャンク箱から漁って付けました。正体はKATOの12系客車のパーツ(^_^;。
☆EF62 53