検索エンジン対策は、何も自分のサイトを上位表示するだけではありません。
1位を取れなかったとしても、自分の職種や肩書で検索結果を独占できていたとしたら、それって、1位を取るよりも評価されるとは思いませんか?
例えば、私の知り合いである鉄道ジャーナリストの中嶋茂夫さん。
鉄道ジャーナリストで検索すると、1ページ目に 5サイト表示されます。
そうなると、一番凄そうな鉄道ジャーナリストって、中嶋さんと見えませんか?
こういう風に、検索結果の1ページ目に自分のサイトをたくさん表示するのも、ある意味では検索エンジン対策と言えるのではないでしょうか?
そのためにすること。
それは、いくつものソーシャルメディアを運営することです。
しかも、タイトルタグを自分でコントロールされ、個別のURLを設定でき、そのURLで上位表示できるソーシャルメディアを選ぶことがポイントですね。
私も、以下のソーシャルメディアを使って、上位表示を狙っています。
検索エンジンで上位表示している順番で紹介しますね(これが各ソーシャルメディアの力関係ともいえるかもしれません)。
・Ameba プロフィール
・Tumblr
・Simplog
・Instagram
・Ameba ownd
・LINE BLOG
・Ameba なう
・livedoor プロフィール
で、この場合に注意しなくてはならないのは、どのサービスを見ても、その職種や肩書で活動しているように見えることが重要です。
しっかりと投稿する内容を振り分けながら、どんな活動をしているのかを理解させて、目的のサイトへ誘導しなければなりません。
私の場合でいうと、Ameba プロフィールとlivedoor プロフィールはプロフィールページなので、固定。
Tumblr、Ameba owndは連携で自動ポスト。
Ameba なうは、アメブロの更新情報。
Simplogは文字情報を中心に編集者としての考え方などを投稿し、そのままFacebookの個人タイムラインに流し込んでいます。
Instagramは旅する出版プロデューサーということで、行った先でのラーメン、セミナー風景、出版された本などを投稿し、そのままFacebookの個人タイムラインに流し込んでいます。
そして、LINE BLOGは、出版に直接的には関係ないけど重要なメディア戦略について書いています。
つまり、どれを見ても、一応、出版プロデューサーに見えるようにしているということです。
この検索エンジンを独占する方法をツイッターでやると、少し違うやり方になります。
ツイッターには、いろいろな関連サービスがあり、それぞれURLをいただくことができます。
なので、それぞれを上位表示することで、ツイッターしかやっていなくても、検索エンジンを独占することができるのです。
私がやっているのを紹介します。
こちらも、上位表示されている順番です。
・ツイフィール
・meyou
・Twilog
・Tweet Tunnel
・Twtrland
・Twitter Counter
・whotwi
・Twopcharts
ツイッターをやるだけで、プラス7サイトができますので、やらない手はありませんよね。
ちなみに、Instagramでも同じようなことができます。
・Tofo.me
・instaliga.com
・Instagir
・INK361
・Iconosquare
・WEBSTA
・InstaWebgram.com
このそれぞれが検索結果に表示されるので、それぞれにリンクを送るなどしたら、上位表示させることが可能です。
この方法なら、それぞれを使い分けしなくても構いませんので、楽ですしね。
いかがでしょうか?
せっかくソーシャルメディアを運営するのなら、こんな検索エンジン対策も考えてみてはいかがでしょうか。