「今年こそは」と毎年のお題目と弁解ばかり。
イチロ-の様に、常在戦場と平常心であらねば。
日々邁進が大切なのだ。それが彼の侍魂だからだ。
世界的な拝金カジノ(賭博場)資本主義による
金融危機は、パソコンのゲ-ム進化と高速化に依るものだ。
その結果、産業危機と経済破綻・恐慌へと突き進んでいる。
また現在も、相変わらず日本の大手企業経営者達側が
その儲け(純利益)を社員、従業員に十分還元せず、
リストラで企業のスリム化を図り、一時帰休を実施し、
内部留保と言いながら、米国オアワイトハウスの命令により
アメリカの赤字国債購入をさせられている。
その結果さらに、加工貿易しか道がない日本は、
景気低迷・構造不況に陥ってしまった。
それも、これも麻生・現首相の祖父、故吉田首相に因る
日米安保不平等条約締結の悪しき結果でだ。
私達が血気盛んな60年代後半の全共闘運動で、
あれだけ安保粉砕!を叫んだことが正論だった!
それは日本が必ずアメリカの捨石になるからだ。
米国は今、正に二重・双子の赤字の起因となる
国内経済恐慌と海外進駐・侵略等の軍事経費を
赤字国債で賄おうとして来た。その購入負担先を
日本の自動車・電機産業等の主なる輸出大手企業にさせている。
何故?それは日米安保不平等条約の経済構造協議による。
困った時には、アメリカを大切に助けろと言いながら、
つまり輸入を許す代わりに、「金をくれ!」と云う按配だ。
その輸出環境も円高(一ドル=60円まで予想している)で、
日本の加工全企業は、採算が全く取れず、大幅な赤字決算だ。
しかしながら、さらに、「渡り」問題どころか、消費税も10%UPし、
小泉純一郎チルドレン当時政権の郵政民営化に因って、
我々日本国民の大切な、虎の子生活貯金・預金である
郵便貯金約300兆円(箪笥預金の方が安全ですよ)にも
オバマ米国・新政権は国内の金融・経済危機回避の為に、
公的資金財源として投入しようと目論んでいるぞ!!
これが逃げた小泉純一郎元政権の真の政治改悪だった!
許せるか?!自民党、政務調査費を私物化する公明党を。
No! we cann't !(そうだ!ならぬものは、ならぬ!)
郵政民営化に因って、大手企業の赤字国債購入の様に、
今後遠慮なく、日本国民の生活財源である郵便貯金類が
死に体・ダッチド-ル米国金融経済、腐った米国産業構造へ
遠慮なく投入される。表面上は、公的資金投入に難色を
示していた米国議会、共和党や民衆党も、
そして米国民も、オバマ世界大統領を選んで、
実は「してやったり!Mrコイズミ,サンキュ-!」の
降伏敗戦のまんまの国、金ずるの植民地、
属国日本・日本州に、心から大歓迎なのだ。
日本人は「どうしようもないわねぇ。」の愚民に甘んじるのか?
フランスでは経済不安で250万人以上の
国民の政治デモが起きた。どうする?我々日本人よ。
そいつぁ、諸悪の根源の日米安保条約を完全廃棄して、
対等で恒久平和・永世武装中立国にするしか、あんめぇでぇや。(継之助)
Yes,We can !! (それが我々日本人には出来るぞ!!)