黒田 涼と江戸を歩く -5ページ目

江戸の郊外探索ツアー、まずは世田谷でお城!

今年は「スペースK」というカルチャーサークルで、「江戸郊外、23区歴史散歩」とうセミナーの案内講師をしています。

初回の散歩は2月27日(土)、「世田谷・喜多見の古寺と城跡」と題して実施します。
ぜひご参加下さい。
写真は世田谷城跡です。
こんな城跡があるのご存じでしたか?

現在は東京23区となっている江戸郊外は、農産物や様々な生活用品を供給して市中を支える場所でした。
古くからの村々、寺社、宿場、街道、用水路などがありますが、注目を集める江戸の中心部に隠れて、意外とその歴史には目が向きません。
多くの東京都民は江戸の郊外に住んでいらっしゃるはず。
皆さんのお住まい近くの歴史に迫ります。

全体日程は以下のようになっています。

3月26日(土) 外出 田園調布の古墳群とお花見
4月23日(土) 外出 柴又帝釈天から高砂・新宿・亀有
5月28日(土) 外出 石神井池と善福寺池
6月28日(火) 座学 江戸郊外の歴史(2)

実は23区内は古墳の宝庫です。
中でも壮大な古墳群があるのがなんと田園調布!
お花見もかねて出かけます。




柴又帝釈天は寅さんとともに有名ですよね。
でも実際に帝釈天題経寺に入ったことある方いらっしゃいます?
ものすごい彫刻があるんです。



歩行距離は5から7キロぐらいで、普通に散歩を楽しまれる方なら大丈夫です。
また途中、バスや電車で移動する場合もあります。


外出は毎回午前10時集合で午後3時ごろ解散です。
費用は昼食、イヤホンガイドがついて5500円です。


今回は私の主催ではないので、参加ご希望の方は私までお知らせ下さい。

その上で主催者から連絡取らせます。

よろしくお願いします。