続きにしていましたが、森林公園は水遊び場とトランポリンでほぼ終わりでした。すみません(汗)


森林公園は遊具やアスレチック等ももちろん魅力的でしたが、何よりお手軽に山の気分が味わえるところがとてもよかった!森林公園は広大なので、見どころが点在しています。その点在しているところへ向かう道のりがまたよしという意味で。

平日で人が少なかったせいもあるでしょうが、レンタサイクルで疾走すると、うるさいくらいの蝉しぐれや草いきれの中(高原ではないので涼しくはない)、本当の森の中を駆けている気分でした。実際は舗装・整備がされた道で、トイレに売店もところどころに揃っているわけで、山歩きが趣味ではない親にはとても便利(苦笑)


移動中、娘が傾きかけているのにまだ眩しい木漏れ日の当たる風景を見て、「お母さん、いろんな色があるよ」と言っていました。言われてみると、いろんな色が確かにある。子供の目の柔軟さですね~。

森・自然の良さもなーんとなく感じさせられることができる公園。貴重だと思いました。


ちなみに園内には、かわいいバスも走っています。

ぽんぽこマウンテンが移設されると、子供用遊具の集まる西口だけで帰ってしまう人もいるかも?と思うと、あえて遠い配置のままにしておくはありなんじゃないかなあ。


森林公園はほかにも植物園やお花畑、展望台、野草コース、体験型のイベントなど色々あります。今回行けたのはほんの一部なので、再訪するつもりです。というか、季節ごとに行ってもよいタイプの公園だと思います。


おまけ1

その後秩父に宿泊。就寝した娘が、急に起きて、空中を指し、「ほら!虹だよ!」と目を閉じたまま笑顔で言ってました。本当に水遊び場が楽しかったようです。

次の日は長瀞でライン下りやブルーベリー狩りをして帰宅しました。娘はライン下りは楽しみにしていたのだけれど、終わった後ちょっとご不満。どうも「いないいないばあ」で見た自分で漕ぐカヌーをしたかったようです(苦笑)

宿泊を長瀞から少し離れたところにしてしまっていたのですが、長瀞にしておけば、もう一か所行けたかなあと思いました。


おまけ2

幼児の旅行は近場がいいと(特に夫が)思っていたのですが、今回、行きに事故渋滞に遭い、思ったより長時間車に乗ったのですが、意外にしりとりなどで時間が持ち楽しく過ごせたので、そろそろもう少し足を延ばしてもよさそうです。


今週から夏季保育が始まりそのまま新学期なので、夏休みはほぼ終わりです。

この夏はじゃぶじゃぶ池と交通公園と海(実家近くの汚いけれど遠浅の海)によく行きましたが、やはり一泊でも旅行はしたいなと思い、秩父に行ってきました。

といっても、宿泊を秩父にしただけで、一番の目的は「国営武蔵丘陵森林公園 」。夫が娘のために移動の時間があまりかからないところという条件から最初に考え、それだけじゃ旅行にならないから秩父を入れました。(森林公園は普十分日帰りできるところなので。今調べたら近くに大きいホテルもあるようですが)


秩父も調べれば川遊び、果樹狩り、牧場、プール、キッズパーク等などあるようで、秩父を満喫してもよかったんでしょうが、それを調べる前に森林公園!だったんですよね。(理由は1年前の記事 にある博多の公園で娘がはまった白い巨大トランポリン)


前置きが長くなりましたが、そんなことで一応一泊で行った森林公園ですが、よかったです!その名の通りの森の公園でした。


まず夏のおすすめは、広い水遊び場、浅いのでプールというよりはじゃぶじゃぶ池ですが、幼児なら浮き輪を使って遊べます。

とてもいいなあと思ったのは、山の傾斜を利用して形状がおもしろく造られていたところです。段々畑のような池の段差には小さな滝が生じ、斜面の一部に茶色の煉瓦が敷かれていて水が表面をきらきら輝きながら流れ、寝そべることもできます。大小の噴水もあり、虹が弧を描く中を子供たちが走り回ってました。私が行ったとき本当に残暑が厳しかった日なのですが、暑い日差しがより水の魅力を感じさせてくれた気がします。また焼けましたけど~(苦笑)


本当はここでそんなに費やす気はなかったんですが、気に入るとしつこい娘の要望で昼を挟んで数時間いたので(あと行き事故渋滞に巻き込まれたので)、実は森林公園ごく一部しか回れませんでした…

でも、あの怖がりの娘が、急に水に顔浸けて泳ぎ始めました!といっても、浅い池なのでお腹は付いていると思います。平泳ぎしているつもりみたいですが、全然前に進んでいません。でも、その姿が本当にちょーかわいい!(親ばか)。ビデオに取りました。ちなみに本人は泳げるようになったと喜んでいます。


この水遊び場のすぐそばには、高学年以上対象の楽しそうなフィールドアスレチックと、小さい子向けのカラフルな50種類の遊具があるわんぱく広場がありました。わんぱく広場もかなり魅力的でしたが、すでにかなり平泳ぎもどきで体力を費やした娘は持たない予感。この公園に来た最大の目的を果たさなければ帰れません。フィールドアスレチックを一つだけ試し(1つ目は3歳以上の大型遊具)、白い巨大トランポリン、ぽんぽこマウンテンに向かいました。


ぽんぽこマウンテンは水遊び場のある西口周辺からは離れた場所にあり、小さな子を連れて歩いていくには厳しい距離です。私たちはレンタサイクルで向かいました。

案の定移動の途中で撃沈。ぽんぽこマウンテンはサイクリングロードにある自転車置き場から、山道や小川のかかる橋を渡っていかねばなりません!私が背負っていきました。現地に着いて、親の休憩もかねてしばらく寝かせたところで、アイスをちらつかせて起こしました。


余談ですが、このトランポリンを子供向けの遊具がある西口付近に移設する計画があるようなんですが、私はぜひこのままがいいと思いました。山道を抜けた先に広々と草原(人工的な広場なんでしょうが)が広がっています。その中にぽっこり白い山が出現といった風景。人工的な遊具とはいえ、周りはほぼ自然のみ。とても気持ちがいいし、娘と跳ねていると、何と野うさぎが横切りました!


この日は非常に暑かったこと、平日だったこと、午後遅めだったこともあるんでしょうが、巨大なトランポリンに私たちだけというときもあったくらいすいていました。博多の公園のより規模は大きかったと思います。一応日本一と書いてありました。ただし、巨大なほう(山が連なっている)のトランポリンは6歳からとなっています。横にごく小さい山がありそこが3才からでしたが、4歳はそれだけじゃ満足しないかも。

娘は少ししか寝ていないのに、どこにそんな体力があるのかというほど、はしゃいで飛び跳ねていました。親はもう本当にぐったり・・・。


長くなったのと、眠たいので、続きにします。