八戸のタコウィルス・イカウィルス まとめ編
このブログのアクセス解析をみてみると、まだまだ、イカ・タコウィルスに
やられている人がたくさんいるようです。そこで、もう一度、復旧方法など
についてまとめたいと思います。
■ウィルスについてのニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091221-00000036-zdn_n-sci
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/21/news051.html
■ウィルスについての掲示板
http://winny.cool.ne.jp/bulletin_board/bbs.cgi?mode=view&no=11579
■関連情報など
http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50876570.html
http://virus21.blog99.fc2.com/blog-entry-29.html
http://nmuta.fri.macserver.jp/unei0911a.html#takovirus3
【重要】
※パソコンの操作・管理などについてはご自身の責任で行ってください。以下の
対応事例についての真偽については責任を持ちません。ご自身の判断・責任に
てご対応ください。
■復旧方法の一例
※感染したファイルを元に戻す方法は見つかっていません。ただ、感染ファイルに
書き換えるスピードが遅いので、単にファイル名を帰るだけでなく、ファイルデータ
も書き換えられてしまっているように思われます。その場合は、ファイルを元に戻す
ことは絶望的です。どしてもという方は、ファイルの復旧専門会社に相談しては
どうでしょうか?(ただし、数万、数十万円とかかなり高い上に、復旧の保証まで
はしてもらえないことがほとんどです)
※以下の方法は、パソコンからウィルスを取り除いて、再度、新品の
状態で使うことと、出来る限り生き残ったファイルを救出することを目的
にしています。(ただし、最悪、すべてのファイルがダメになる可能性も
あります)
【前準備】
生き残りのファイルを救出するには、外部の大容量記憶装置が必要です。
USBメモリとか、外付けのハードディスクを用意しておきましょう。
どの程度の容量が必要かは、各自が保存しているデータの量に依存します
が、普通の人なら1TB(テラバイト)あれば、十分すぎるほどです。ビックカメラ
とか量販電気屋も安いですが、最近は、amazonでも安く買えます。配達も
早いのでオススメです。
■USBメモリ
USBメモリ
■外付けハードディスク
外付けハードディスクドライブ
手頃なところでは、
BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 外付けハードディスク
HD-CLシリーズ (1.0TB)
が、1万円以下で手頃です。おれっちも使っていますが、USB2.0で、
ケーブルスピードもあるし書き込みもそれなりに早いので良い感じ
です。ファイルサイズが少なければ、手頃なUSBメモリを1000円程度
で買ってくるのが良いでしょ。最近だと、128MBなら数100円ですもん
ね。
【1】感染したかどうかの確認。
・タコ、イカなど自身で入手した覚えの無い画像がたくさん作られた。
・拡張しが、PNGで終わるファイルがたくさんできた。
※感染したとわかったら、すぐにPC本体の電源を落とす必要があります。
通常の方法では落ちない場合は、主電源を5秒ほど長押しするとか
コンセントを引っこ抜くとか強制的に落とします。ただし、この方法だと
PC本体(ハードディスクなど)に負荷が掛かり、壊れてしまうリスクもあり
ますが、急いで電源を切るにはこの方法になります。ご自身の判断で
行ってください。
【2】Windowsをネットワークから切り離す
・LANケーブル(水色のケーブルの場合が多い)を抜く。
これによって、PCの個人情報などが、ネットに流されるリスクをなくします。
【3】Windowsをセイフティーモードで起動します。
・このモードでは余計なプログラムが起動しなくなるので、ウィルスも起動
されないことになっています。
【4】USBメモリ、もしくは、外付けハードディスクをつなぎます
・生き残っているファイルを移します。
・簡単な方法としては、マイコンピュータ-を開いて、検索ボタンを
選び「ファイルとフォルダすべて」より、「ファイル名のすべてまたは
一部」の欄に、感染したファイルの共通部分(”PNG”など)を入力
して、検索を掛けます。これで、感染したファイルをすべて見つけて
最後に、検索結果画面で、すべて選択(Ctrlボタン+A」して、Delete
で削除します。でっ、残ったファイルを外部ディスクに救出します。
【5】OSのリカバリー
・PCの説明書に従って、OS再インストールをします。分からないこと
はサポートセンターに聞きましょう。
※これによって、【4】で救出したファイル以外はすべて消えます。
つまり、ウィルスも消されるってことです。
以上が、基本の流れですが、分からない人は、詳しい人を連れて来て
やって貰うか、すべて消えて、人生1からスタートだっ!と決めて、
OSの再インストールだけをしっかりやりましょう。
大事なことは、同じ過ちを犯さないこと。
その為にも、PC本体と切り離しが可能な外付けハードディスクドライブ
などを準備して、そちらに定期的にバックアップを取っておくことです。
DVDとかCDに書き込む方法もありますが、面倒なので、大容量
ハードディスクに、寝る前にフォルダごとぼこっとコピーする方法が
おれっち的には、楽でお薦めです。
■外付けハードディスク
外付けハードディスクドライブ
ただ、ハードディスクであっても、クラッシュと言って、壊れることが
多々あります。なので、PCと物理的に隔離された外付けのハード
ディスクの両方に、同じようなデータが残っている状態を維持する
ようにしましょう。
もし、外付けのハードディスクがクラッシュしても、PC本体が生きて
いれば良いし、その逆もしかり。
2つが同時にクラッシュしたら・・・それは相当、運が悪いと諦め
ましょう。
以上、パソコンの利用・管理はご自身の責任で。
やられている人がたくさんいるようです。そこで、もう一度、復旧方法など
についてまとめたいと思います。
■ウィルスについてのニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091221-00000036-zdn_n-sci
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/21/news051.html
■ウィルスについての掲示板
http://winny.cool.ne.jp/bulletin_board/bbs.cgi?mode=view&no=11579
■関連情報など
http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50876570.html
http://virus21.blog99.fc2.com/blog-entry-29.html
http://nmuta.fri.macserver.jp/unei0911a.html#takovirus3
【重要】
※パソコンの操作・管理などについてはご自身の責任で行ってください。以下の
対応事例についての真偽については責任を持ちません。ご自身の判断・責任に
てご対応ください。
■復旧方法の一例
※感染したファイルを元に戻す方法は見つかっていません。ただ、感染ファイルに
書き換えるスピードが遅いので、単にファイル名を帰るだけでなく、ファイルデータ
も書き換えられてしまっているように思われます。その場合は、ファイルを元に戻す
ことは絶望的です。どしてもという方は、ファイルの復旧専門会社に相談しては
どうでしょうか?(ただし、数万、数十万円とかかなり高い上に、復旧の保証まで
はしてもらえないことがほとんどです)
※以下の方法は、パソコンからウィルスを取り除いて、再度、新品の
状態で使うことと、出来る限り生き残ったファイルを救出することを目的
にしています。(ただし、最悪、すべてのファイルがダメになる可能性も
あります)
【前準備】
生き残りのファイルを救出するには、外部の大容量記憶装置が必要です。
USBメモリとか、外付けのハードディスクを用意しておきましょう。
どの程度の容量が必要かは、各自が保存しているデータの量に依存します
が、普通の人なら1TB(テラバイト)あれば、十分すぎるほどです。ビックカメラ
とか量販電気屋も安いですが、最近は、amazonでも安く買えます。配達も
早いのでオススメです。
■USBメモリ
USBメモリ
■外付けハードディスク
外付けハードディスクドライブ
手頃なところでは、
BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 外付けハードディスク
HD-CLシリーズ (1.0TB)
が、1万円以下で手頃です。おれっちも使っていますが、USB2.0で、
ケーブルスピードもあるし書き込みもそれなりに早いので良い感じ
です。ファイルサイズが少なければ、手頃なUSBメモリを1000円程度
で買ってくるのが良いでしょ。最近だと、128MBなら数100円ですもん
ね。
【1】感染したかどうかの確認。
・タコ、イカなど自身で入手した覚えの無い画像がたくさん作られた。
・拡張しが、PNGで終わるファイルがたくさんできた。
※感染したとわかったら、すぐにPC本体の電源を落とす必要があります。
通常の方法では落ちない場合は、主電源を5秒ほど長押しするとか
コンセントを引っこ抜くとか強制的に落とします。ただし、この方法だと
PC本体(ハードディスクなど)に負荷が掛かり、壊れてしまうリスクもあり
ますが、急いで電源を切るにはこの方法になります。ご自身の判断で
行ってください。
【2】Windowsをネットワークから切り離す
・LANケーブル(水色のケーブルの場合が多い)を抜く。
これによって、PCの個人情報などが、ネットに流されるリスクをなくします。
【3】Windowsをセイフティーモードで起動します。
・このモードでは余計なプログラムが起動しなくなるので、ウィルスも起動
されないことになっています。
【4】USBメモリ、もしくは、外付けハードディスクをつなぎます
・生き残っているファイルを移します。
・簡単な方法としては、マイコンピュータ-を開いて、検索ボタンを
選び「ファイルとフォルダすべて」より、「ファイル名のすべてまたは
一部」の欄に、感染したファイルの共通部分(”PNG”など)を入力
して、検索を掛けます。これで、感染したファイルをすべて見つけて
最後に、検索結果画面で、すべて選択(Ctrlボタン+A」して、Delete
で削除します。でっ、残ったファイルを外部ディスクに救出します。
【5】OSのリカバリー
・PCの説明書に従って、OS再インストールをします。分からないこと
はサポートセンターに聞きましょう。
※これによって、【4】で救出したファイル以外はすべて消えます。
つまり、ウィルスも消されるってことです。
以上が、基本の流れですが、分からない人は、詳しい人を連れて来て
やって貰うか、すべて消えて、人生1からスタートだっ!と決めて、
OSの再インストールだけをしっかりやりましょう。
大事なことは、同じ過ちを犯さないこと。
その為にも、PC本体と切り離しが可能な外付けハードディスクドライブ
などを準備して、そちらに定期的にバックアップを取っておくことです。
DVDとかCDに書き込む方法もありますが、面倒なので、大容量
ハードディスクに、寝る前にフォルダごとぼこっとコピーする方法が
おれっち的には、楽でお薦めです。
■外付けハードディスク
外付けハードディスクドライブ
ただ、ハードディスクであっても、クラッシュと言って、壊れることが
多々あります。なので、PCと物理的に隔離された外付けのハード
ディスクの両方に、同じようなデータが残っている状態を維持する
ようにしましょう。
もし、外付けのハードディスクがクラッシュしても、PC本体が生きて
いれば良いし、その逆もしかり。
2つが同時にクラッシュしたら・・・それは相当、運が悪いと諦め
ましょう。
以上、パソコンの利用・管理はご自身の責任で。