いやあ、あっついですねぇ。
去年の旅行記も中途半端ですが、どうも書くモチベーションが上がらないので一旦中断(そのまま終わるのか?)、先日関西に行ったのでその時の事を書くことにします^^;
まあそもそもいろいろあって娘と最後の旅行となりそうなのでお袋も連れて下の娘と3人で祇園祭を見に行こう!ということで急遽お袋に宿を手配させてなんとか旅館を確保、車で京都へ行ったのですが・・・
まず出発当日から風邪を引き・・・
深夜に出発すればいきなり豪雨・・・
新東名が開通したので走ってみようと行ってみれば濃霧&豪雨&強風・・・
途中休憩を長めにとりつつ、京都に到着。
まずは八坂神社にお参りし、墓参りを済ませ、旅館へ向かいました。
祇園祭の山鉾は山鉾巡行の前、しばらく市内の道路に展示されています。
その関係で交通規制があり、今回泊まった旅館はまさにその中、ということは山鉾を見て廻るには最適な立地条件!
しかも旅館てホテルと違って「おもてなし」の心遣いが見えていいですよね^^
行ってみるとまさに巡行で先頭となる長刀鉾のすぐ近く、なんでこんなところがギリギリまで空いてたんだ?と思いつつも、車を近くの提携パーキングにとめ、チェックインしました。
割り当てられたのは3階の和室、部屋は広い、窓の外は旅館の前の道、そして公園。
子供を連れて泊まるには絶好のロケーションです^^
が・・・
まず灰皿がありません。
禁煙室ではないはずなのに・・・
フロントに電話すると、「すぐにお持ちします」
5分経過・・・
10分経過・・・
痺れを切らして娘が行くと「すいません、今持っていきます」
おいおい・・・
吸う吸わないに関わらず置いておこうよ・・・
灰皿ひとつでどんだけかかるねん・・・
その間部屋を見回していると、
ゴミ箱が割れてる・・・
しかも上から下までパックリと・・・
障子、何箇所も骨と隙間あるんですけど・・・
ちゃんと糊をケチらず塗ろうよ・・・
やっと灰皿が来て一息、ふと寝転ぶと・・・
天井に穴開いてる・・・
照明移設したんだろうけど、何か貼ろうよ・・・
そうこうしてるうちに夕食の時間、3日間泊まるので初日はしゃぶしゃぶをチョイス。
うわあ、すっごい霜降り肉!こ~れは高いわ。
鍋に通しても縮まないお肉、久々に食べました^^
夕食が終わり、片付けると同時にお布団を敷いてくれるのですが・・・
バサッ
(位置が良くないな・・・)
バサッ
何回バッサバッサするねん、埃舞いまくりやで?
やっとこさ敷き終わり、一息ついたところで地下の大浴場に行くことにしました。
浴室に入ると、さすがに広いお風呂にゆったりした洗い場。
桶と椅子はプラスチック製。
が・・・
黒い斑点が側面にありますが・・・
上を見上げると・・・
天井にも黒い斑点だらけですが・・・
地下だけに天井低いんだからマメにこすろうよ・・・
お客さんが裸で座るんだから毎日拭こうよ・・・
ま、お湯はちょっと熱めで疲れがとれてよかったです^^
さて翌日、宵山を歩いて見て周り、旅館に戻って夕食。
この日は懐石料理をチョイス。
すっごい品数・・・食べきれる人いるのかな?
鯛の刺身があるがつけるものがない・・・
はい、フロントに電話。
「ポン酢をつけてお召し上がりください」
「ポン酢ありませんが・・・」
「すいません、すぐ行きます」
従業員が来ると、机を見て一言。
「確かにありませんね、すぐお持ちします」
持ってきてないんかい!
ま、最後にフルーツを持ってきましたが箸をつけられるわけもなく・・・
さあ3日目、この日は娘を水族館に連れて行く約束だったので出かける時に駐車券の処理をしてもらい、忘れ物を思い出したので一度部屋に戻り、フロントへ戻って鍵を渡すと・・・
「チェックアウトでございますね」
「まだもう一泊しますが・・・」
「失礼いたしました」
連泊は珍しいのかな?・・・
帰って欲しいのかな?・・・
気分を取り直し、水族館と梅小路蒸気機関車館を見て旅館に戻り、
またもや夕食での出来事。
この日はすき焼きをチョイス。
思ったとおり霜降り肉のお出ましです^^
美味しい!
もっと食べたい!!
この旅館、この時期だけかわかりませんが食事なしのプランがありません。
なるほど、食事で儲ける算段ね^^;
などとわかっていながらお肉が美味しいので追加のお肉を頼もうと電話すると・・・
「追加出来るか聞いてみます」
ん?
「お待たせいたしました、確認しましたところ余りのお肉はないので追加は出来ないそうです」
え?儲ける気ないの?
てか、「余り」って・・・
なかなかツッコミどころ満載な旅館でしたWWWWWW