ミッション4+5
俺の名は柳楽(なぎら)。EDF第2特科連隊第2大隊第3中隊第5小隊小隊長のミサイル兵だ。本日の装備は、ML-RとゴリアスーRだ。そして今日の任務は、巨大蟻塚の調査と、雑魚共救援が来るまでダメージを与えておくことだ。そして、羽根が付いた新種がフラ~ッと飛んでくる。足手まとい部下を散開させ、自分も駆け出す。まずゴリアスで牽制する。そして、ミサイルを撃つ。なんとか撃滅したが、次が来る。そしてさらに次が来る。俺がミサイルを構え、撃った、いや、撃とうとした瞬間、それは起こった。俺のからだは宙に舞い、アーマーが駄目になった。部下が駆け寄る。
錦織(にしごり)「隊長殿、申し訳ありません!!俺の鈍亀が…」
聞いてみると、彼のスカイタートルは、俺の近くの羽蟻をマークしてしまったらしい。チッ。やっぱり足手まといだな。
「まぁ、そればかりはどうしようもないから良いさ。」
そこまで言った所で、部下が最後の一匹(1羽?)をおとした。無線に連隊長の声が流れる。救援は来なかった。途中で輸送トラックが襲われたらしい。そして、新たなる事実が。敵の巣は地底だという。我々は支部へと戻ったのだった。(終)
ここからミッション5です。
僕は信太(しだ)。EDF第2特科連隊第2大隊第5中隊第1小隊小隊長の側近をしている。ついさっきまで隊長殿と一緒にいたのだけれど、トンネルが崩れたせいではぐれてしまった。目の前には蟻がいて、後ろは完璧にふさがっている。本隊とはぐれてしまったため、武器はまともに持っていない。が、どうしようもないので火炎放射器で応戦する。
ボーーー…カチッカチッカチッ
問題があった。このF1モデルは、燃料搭載量が少なく、予備の燃料を持っていない。仕~方がないのでお手紙書~いた♪…訳ではなく、バウンドガンで応戦する。そして、敵が減ったので縦穴の中に入った。すると……
蟻の巣が広がっていた。しばらく攻撃していると、無線が入る。撤退しろとの事だ。だが、塞がっているのにどうやって出ろというのか。しかし、大丈夫だった。突然後ろから銃弾が飛んできた。味方だった。僕は救助されたのだった。ほっとした僕はいつの間にか、眠りに落ちていた。