成長するということは
何かを捨てることなのかもしれない
と思った。

夢を持ちすぎていると視野が狭くなる
それを捨てることで新たな方向性が
見えてくる可能性がある。

最近いくつかの夢を捨ててしまった。
それで成長しているのだと確信しているが

その確信は
どうなっていくのかわからないが。

子供のころはたくさんの夢、可能性を
トライしていく時期だ。

いろいろなものを学び取り、自分が何をしていきたいのか
を考えていく時期だ。

だが、年を追うごとにできることとできないことの
分別がついてくる。そこでスクリーニング
つまり、自分ができそうなことなのか、
そうではないのか、向いているか、向いていないのか。
そして学生を卒業すると同時に
社会に対しての戦いが始まるのだと思う。

それは自分の可能性との戦いだ。


ある人はそれまでの学習、つまり夢と会社の方針が合致して
企業人として成長していく。

ある人は資格取得を目指し、専門的な職業を志向する。

また、ある人は会社に身を置きながら自分の行く道とは違うと
その方向性の修正に奔走する

そしてある人は社会に対して対抗してなにか新しく始めていく
アントレプレナーとなる。

どれが正しいかはわからないがそのいく道はすべて自己責任。

何が正しいかの正解はないのである。

唯一の正解は死ぬときに幸せだといえるかどうか。

だと思う。