ソラマドの家ができるまでの長い道のり | えだまめのブログ

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ソラマドの家ができるまで
できたあとは、いろいろと

ソラマドの家に決めるまでは、夫婦で一生賃貸でもいいやと思っていましたが、通勤に便利な駅近ではなかなか希望する立地&間取りの物件がみつからず、こうなったら中古物件をリフォームするぞ~と息巻いて不動産屋へ向かったものの、またもや撃沈…。希望する立地は人気があり、物件自体がみつからない…。

分譲地はいくつかありましたが、坪50万円以上の世界。40坪だと2000万円以上ひょへ~!!

全く手が届かず諦めかけていた時、現在の住まいの近くに中古で手ごろな物件があると言われ見に行ってみると、間口は5m弱、奥行きの長い変形地に築30年の小さい家が両隣の家に挟まれ遠慮がちに建っていました。

正直「・・・。」建て直したとしてもどんな家が建つのかと不安だったのですが、

条件的には、

1、駅近

2、メイン道路から一本入った安全そうな立地

3、お友達、学校、病院変わらず。

4、駐車場あり。

ってことでかなり一致。

狭小、変形地ということもあって、販売価格もビックリするぐらいリーズナブル。よく分からない建て売り・中古物件を買うより、小さくても希望の通った楽しい家を同じくらいの金額で建てることが出来るならお得かも!!と思い切って買ってしまいました。


でも、その時点では工務店は決まってない。

実測とるにはまず解体せねばと思い、友達紹介の解体屋に頼んだら、またまたえらいこっちゃでした。

近所の挨拶もいい加減なままスタートされた為、苦情が出る。ガーン

書類の手続きも絶えず待ちぼうけをくらい、散々やきもきさせられなんとか工事が終わったら、書類手続きがすべて完了してないのに、費用をしつこく請求される。

とどめは、支払いも完了しやっと縁が切れてせぃせぃしていた頃に突然、「このままだと土が死んでしまう!しばらく建築する予定が無いなら、土を入れておいた方がいい。」と連絡があり、即断を迫られ、とりあえず無料なのでお願いすると、後で工務店さんに聞いて分かったことなのですが、全く必要の無い土で、建築の際にその土を撤去する費用が発生することが判明。怒り心頭・・・。プンプン

解体屋は親切を装い、どこかの現場で出た土の処分費用を浮かせるために、私たちを利用したのでした。


そんなこんなで、頭ぶつけながらやっと工務店選びの段階へ!!

小さくても人生を楽しめる、子供達が喜ぶ面白味のある家を建てたかった私達には、ソラマドの家はピッタンこでした。


アトリエsoraN氏はやっぱり凄いですね。私達が家に求めることを口頭で伝えた直後に、「はい、もう僕の頭の中でプランが出来上がりました。」と言われ半信半疑でしたが、数日後出来上がったプランは、私達のツボを押さえまくりの夢描いちゃうような素敵なプランでした。

狭小・変形でもこんなに楽しい家が建つということを皆さんに知ってもらえたらいいな~と思っています。音譜



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↑最初のプラン。これに一目ぼれでしたラブラブ!