白々しい言葉がダラダラ続く

『白々しい言葉がダラダラ続く・・・臨時国会開会し所信表明演説』

　今日（29日）、やっと臨時国会開会。たった33日間の会期だが、二回延長できる。しっかり、現下の国政の最重要課題について審議したい。

　と思って、本会議場に行ってびっくり。維新議員や民主党からの離党組の影響で議席位置の変更があり、なんと、最後列に、渡辺、江田（みんな）、松野（維新）、平沼（石原新党）４議員が横一線で並ぶことになった。

　席が並ぶということは、好むと好まざるとにかかわらず、何かと話をするということになる。

　一旦休会し、午後２時から、野田首相の所信表明演説があった。30分以上にも及ぶ臨時国会冒頭の演説にしては、かなり長い演説。

　しかし、長いのと中味があるのとは違う。とにかく、白々しい言葉がダラダラと続く、「嘘」と「虚構」を美辞麗句で塗りつぶしただけの演説だった。

　だってそうでしょう。この野田政権。いや、民主党政権。言ったことを守らない、実行しない、言ったこともコロコロと変える。やったことといえば増税だけ。

　そんな人の演説を真面目に聞けという方が無理だ。

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