数字の辻褄合わせ増税は破綻を招く(5) | 江田 けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

数字の辻褄合わせ増税は破綻を招く(5)

【今週の直言】
『「数字の辻褄合わせ」増税は破綻を招く(5)・・・月刊誌「Voice」九月号(PHP研究所)より』

 また、財務省の絶大な影響力は、国内だけでなく海外にも及んでいる。その典型がIMF(国際通貨基金)だ。日本は世界第二位の出資国で、ナンバー3にあたる副専務理事のポストには歴代財務省出身者が就き、出向者も大量に出している。

 そして、日本への要求などは、彼らが書いている。日本が国際的な圧力に弱いことを利用しているのだ。たとえば二〇一二年一月に、IMFの幹部が「一〇%への消費増税は歓迎だが、将来は一五%にすべきだ」という見解を示したのもその一環だ。

 経済産業省もOECD(経済協力開発機構)を通じて自らの要求を発信し日本に圧力をかけるのであり、これらは役所の常套手段である・・・

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