数字の辻褄合わせ増税は破綻を招く(6) | 江田 けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

数字の辻褄合わせ増税は破綻を招く(6)

今週の直言】
『「数字の辻褄合わせ」増税は破綻を招く(6)・・・月刊誌「Voice」九月号(PHP研究所)より』

 そもそも民主党は2009年、「脱官僚」を訴えて政権交代を果たしたはずだ。それがいつの間にか「財務官僚のパペット(操り人形)」となっている。当初は政治主導で意思決定をするため「政権移行チーム」や「国家戦略局」の構想があったが、すぐに立ち消えとなり、自民党政権同様、官僚がいないと何もできない状態に陥ってしまった。

 これは、財務省だけが原因ではない。小沢一郎幹事長(当時)が、党や内閣の人事・基本政策を大衆討議で決められるのを嫌い、自らが権力を握るために潰しにかかったのだ。そして政権発足後ほどなく、元大蔵事務次官・斎藤次郎氏が日本郵政社長に天下りしている。こうした「天下りの根絶」というマニフェストに逆行するような登用は、当時、幹事長だった小沢氏に相談なくしてはできないことだ・・・

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