住宅版エコポイントについて | リンクアースエコ推進室

住宅版エコポイントについて

1月28日付けEICネットより転載

 【住宅版エコポイント交換商品 第1次募集開始】
 環境省、経済産業省及び国土交通省は、「エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業」の、エコポイントの交換商品と、その提供事業者について第1次の募集を平成22年1月28日から2月8日(17時)まで行うと発表した。
 募集対象は、[1]商品券・プリペイドカード、[2]地域産品提供事業者、[3]省エネ・環境配慮に優れた製品提供事業者--の3つ。
 応募商品等については、所要の書面審査等を経た後、住宅版エコポイント事務局に設置される第三者委員会に諮り、本事業の趣旨に鑑み評価を行った上で決定する予定。
 また、住宅版エコポイント事業における環境寄附の対象となる団体については、本事業を速やかに開始するため、当面は、家電エコポイント事業において選定されている環境寄附対象団体のうち希望される団体を対象とし、今春頃に新たな団体の募集を実施することを予定している。【環境省】【経済産業省】【国土交通省】


TVや新聞などでよく耳にする『エコポイント』とは?
環境に良い商品・サービスを購入した際に貰えるポイントで、貯まったポイントはエコ商品や商品券・プリペイドカード、環境寄附に充てることが出来ます。

家電製品のエコポイントはよく話に聞くけど、住宅版ってどんなもの?

①エコ住宅の新築
省エネ法に基づくトップランナー基準相当の住宅と省エネ基準を満たす木造住宅が対象。
1戸あたり300,000ポイントが発行される。

②エコリフォーム
窓の断熱改修、外壁や屋根・天井又は床の断熱改修、バリアフリー改修が対象。
ポイント数は工事内容により異なる。

持家・借家、一戸建ての住宅・共同住宅等の別によらず、対象となるようです。

未曾有の不況の中、仕事面や金銭面、将来に不安を抱えている人が多い今の日本。
こんな時代だからこそ、家族や大切な人と過ごす『家』が、最も安らげる空間の一つですよね。
家でDVDやTVを観たり、食事を作って食べたり。これらは至って当たり前のことですが、『外』になかなか希望を見出せない今、『内』に楽しみを持つ人が増えてきているそうです。
一昔前に比べると、若い男性を中心に育児・子育てに意欲的な男性も増加しているようですしね。
人間、潤っている時には気がつかないこと、気が回らないことってありますもんね。

さて、エコポイントをうまく利用して、地球にも家族にも優しい家づくりなんてどうでしょう?

住宅版エコポイント制度の概要について【国土交通省】