乳幼児の乾燥肌 | 【乾燥肌・敏感肌改善講座】

乳幼児の乾燥肌

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こんにちは、

乾燥肌・敏感肌の改善アドバイスをしている安達です


テーマは、『乳幼児の乾燥肌』です。 


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このブログに読者登録をしていただいている方々の中には、ご自分ではなくご家族が乾燥肌・敏感肌の方がたくさんいらっしゃいます。


そこで、今日はお子さんの乾燥肌についてお話したいと思います。


赤ちゃんや子供って何かお肌がカサカサしていますよね。その原因は、皮膚が薄く皮脂の分泌が少ないからなんです。


だいたい皮膚の厚さは、大人の半分しかありません。


乾燥・敏感になるはずですね。


生後3ヵ月ぐらいまでは、お母さんの性ホルモンによって皮脂の分泌は活発なんですが、3ヶ月をすぎると皮脂の分泌はほとんどなくなります。


だいたい10才前後までこの状態が続くようです


乳幼児の乾燥肌のケアおよび予防には下記のことを気をつけてください。


1.おフロ

これからの季節はお湯を熱くしがちですが、なるべくぬるい温度が良いです。38~40℃では少し低いと思いますので41℃が良いかなと思います。(イチイチ温度計では図らない方は熱くない程度でOKです)


お湯の温度はケースバイケースです。時には熱めのお湯に入れてあげても大丈夫です。


体を洗うときは、ベビーせっけんで充分に泡立てて、手で洗ってください。手がいいですね!ガーゼやタオルでゴシゴシ洗わないでくださいね。


タオルでふくときも、拭くというよりは『あてる』『包む』という感じがいいでしょう。


2.お部屋の湿度

お部屋の湿度は60%に保つのが理想ですね!加湿器があれば良いですが、ない時は洗濯物をお部屋の中に干してください。特に寝ている時は効果的です。


3.保湿

乳幼児のお肌の保湿は、赤ちゃん用の低刺激なローションやスキンミルクでも良いですが、おすすめは馬油です


4.汗かき処理

特に赤ちゃんは汗をたくさんかきますね。でもシャワーの浴びすぎは乾燥は招きますので気をつけてください。おフロやシャワーは1日3回までにしてください。冬場は多くても2回がいいですね。


5.外出時

何でも口に入れてしまうお子さんの場合は、赤ちゃん用ローションやスキンミルク、ウ馬油などある程度大きくなって話がわかるようになったらワセリンを持ち歩いて、コメマにつけてください。


小さいお子さんの乾燥は、年をとるにつれておさまりますが、様々な菌がお肌に入らないよう充分な保湿が必要です。


もし、お子さんにかゆみが出たら、もしかしたらアトピーかもしれませんので、病院につれて行ってください。


この情報がみなさんのお役にたてればうれしいです。


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みなさんのお肌が乾燥しませんように!