ECO Academy of Art

「ここに、ECOを題材としたアート集団リング、『ECO Academy of Art』の設立を宣言する!」

MMORPGエミルクロニクルオンラインでのあらゆる表現を追及する、ECO Academy of Artのリングブログです。

三鯖合同なので、どのサーバーからでも参加できます!

当リングは、MMORPGエミルクロニクルオンラインにおけるアートリングです。

加入希望の際は、自分の表現したい方向性を沿えて、以下のプレイヤーにメールを送ってください。


ルピナスサーバー:「みゅうと」

クローバーサーバー:「香音」

フリージアサーバー:「+リュシフェ+」


面接、詳細説明の後に、加入という形にさせていただきます。

また、面接の結果によっては加入をお断りさせていただく場合がございます。

あらかじめご理解くださいませ。


                                    学長 みゅうと

只今、ゲーム内イベント及びゲーム内演劇のスタッフを募集しています。詳しくはルピナスサーバーのみゅうとまで。


テーマ:

私、天川美瑠(*^-^*)
最近アルケミストに転職したばかりの箱入り娘☆
ファーマークエストアイテムがね?いつのまにか倉庫に補充されてて~
それでクエストしてたらレベル上がっちゃって♪
そんなこんなで転職できちゃった(〃∀〃)
「箱入り娘って?」
え? んっと~、街から出ずにクエストだけでレベルあがってる子のことだよ☆

ぁぅ~、自分で言ってて悲しくなっちゃった~。。。

あ! さっきの声は、ガーデニングADのネコマタ桃ちゃんネ☆


アルケミストになったんだから、薬品の調合をしてみたいな♪
でも私ぶきっちょだから(>_<)
失敗物ばっかりできたらどうしよう・・・。
お、お料理も美味しくつくれないもん。・゚・(ノД`)・゚・。


世間ではキノコ祭り!
旬の食材で美味しい料理を作って、アキラ先輩に食べてもらうんだ~♪

そんなわけで、さっそくきのこ料理を作ろうと思って保冷庫をのぞいたら、
お肉が無い!!!
肉も上等な肉もちょびっとしか、、、
キノコは去年からずっと放置してるのが沢山あったw
よくよく見ると、ちょっと怪しいキノコも混じってるんだけど、
も、もしかして増えた?
倉庫のなかで生えた?のかな???
まいっかw キノコはキノコだし~~~♪
「(どんな料理ができちゃうんだろう。味見させられちゃうのかな~。味見というより、毒見・・・・・)」
ん? 桃ちゃん何か言った?
「なんでもないよ!?」

クエストでお金たまってるし、お肉買取しよっかな・・・
「どうしたの?狩らないの?」
え~~~~~?
「りっぱな斧が錆びちゃうよ?」
ぅ~~~ん・・・。
「強くなったところ見たいな♪」
よし分かった☆
バウ狩りに行こ♪
「・・・・・・・」


カレー用の香辛料も仕入れなくっちゃね♪
草が生えててバウが居るとこと言えば、、、
ビー峠!

やって来ましたビー峠!
ブンブーンと斧を振り回すと、
キャンキャン悲鳴をあげてバウがぶっ飛んでく~~!
わ、わたしTUYOOOOOOOO!!!!!(*^o^*)
ファーイーストの草刈りで鍛えただけはあると思わない?
「それはちょっと違うと思う」
そっかぁ、、、、、。

・・・・・・・・・

飽きちゃったw
「飽きるの早っっ!!」
手ごたえないし、骨ばっかり出るし。
草はあんまり生えてなくて、岩のほうが多いよ~。
うっかり岩叩いちゃって、刃が少し欠けちゃった(T_T)
ワンピースにはバウの血がつくし、泥だらけだし、、、
も~帰りたいよ~!
帰ってシャワー浴びて、お昼寝する!
「しょうがないなぁ~もぉ~」

-----かくして、美瑠は帰路へと向った。

ここ、どこ?
「さぁ?」

-----方向音痴の美瑠は、アクロニアにもどるはずがモースグ崖に来てしまっていたのだった。

道間違えたぽっΣ(゚Д゚;

・・・・・・。
ど、どうしよう。
「み、美瑠ちゃん!!!あのモンスターはキケンな気がするっっ!!」

 来た道をもどろうとした遥か前方に美瑠の遭遇したことの無いタイプのクマが腹をすかせた様子で徘徊していたのだった。
 体中に刀傷の跡があり、さぞ多くの冒険者達を屠ってきたのだろう。
 何物も切り裂くような鋭い爪に、何物も噛み砕きそうな太い牙。
 その眼光に据えられて竦まない者はいないのではないか、、、といった風体であった。
 アクロニアにもどるには、そのモンスターを倒すほかない。
 箱入り娘の美瑠が『時空の鍵』など、持ち合わせているわけがないからだ。

「黒いよ?」
黒いね~。な~んか、見るからに凶悪そうだね~・・・・。
やっつけられるかな。普通のクマ~(゚д゚)なら、もう余裕のよっちゃんなのになぁ~。。。
「よっちゃん?誰?ソレ」
え・・・・突っ込まれても困るょ(´・ェ・`) 誰なんだろ~ね~w
誰なんだろうと言えば、さっきから聞こえる堅苦しい口調の声は誰なんだろ~ねぇ?

 ・・・あのね、これはト書きといって、登場人物には聞こえないの!

へぇ~。ト書きさんですか。どうも初めましてm(_ _)m
「よろ~」

 ・・・・・・・・。

「え?なんであんなとこにブラックベアが?」
ひゃっ!?

 棒立ちしていた美瑠にとってそれは不意なことだった。
 美瑠は短く小さな悲鳴をあげて振り返った。

「アレに困ってるみたいだし、たおそうか?」

 声の主はタイタニアの男性だった。鎧を着込み右手にアタッシュケースを携えている。
 見た目は戦士であったが、武器は何であろう。一目で職業を見抜くには難易ないで立ちであった。

「はい~、じゃあ、おねがいします~」

 美瑠は肩をすくめてその申し出にそった。が、内心大丈夫なのか?と思ったのは否めない。
 それとは関係無しに彼女ははにかんでいた。
 というのも彼の容姿が彼女の好みだったからだった。

 男はいたって他人行儀で、馴れ馴れしいということもなく、必要以上のコミュニケーションは取ろうとしなかった。
 都会の対人行儀といったところか。。。
 一目合わせたきり、視線が合うことはなかった。
 同じタイタニアなのだから、もうすこしフレンドリーにしてくれてもいいのになって思う美瑠であった。

もしかして、カワイイ私に照れてる!? うぷぷ☆

 そう思うと、この人も可愛げある人だと感じた。
 アタッシュケースを開きなにやら作業を始めた男を背中越しに眺めていた。

「それな~に?」
「ライフル・・・」
「鉄砲!」
「いや・・・まあ、そんなもん」
 分解されて仕舞われていたスナイパーライフルを、見事な手つきで組み立てていった。
 目をつぶっていてもできるのではないというほど手際がよい。
「ねっねっ、私にやらせて~」
 美瑠は不躾にも肩をゆすって無理をねだった。
「ちょ、静かにして。気づかれる。それに、コレは素人が扱えるような代物じゃないよ、、、」
「(´゚3゚`)ちぇ~」
 不服な美瑠をよそに、男は銃を構えた。
「ここからねらうの!?当たんないよ~ww」
「そう? じゃあ、一応マークスマンオーラ」
 余裕で当てられる意を含んだ返事を返すと、スキルを発動させ遠距離命中力を高めた。
 再びスコープを覗きこみ、射線上に獲物を捕らえる。
 赤外線レーザーポイントがブラックベアめがけてのびている。
 狙うはベアの脳天一点!

ど、ドキドキしてきちゃった。。。。すごい集中力、真剣な眼差しが、、、ステキカモ・・・・

   ッダーン・・・・・

「!!!!」
 美瑠はまずその音に驚いた。ひゅ~ひゅ~と砂混じりの風がふき抜ける荒野に乾いた爆音が鳴り渡った。
 いまだこだまが響き聞こえる。
 さてもの問題のブラックベアはというと、唸り声一つあげることなく仰向けに倒れるところであった。
「すっ、すっっご~~~~~~~~~~いっっ!!!!!」
「まあ、仕事にしてることだからね」
「すごいすごいすごいよ~~~~~~~!!!」
 美瑠はぴょんぴょん飛び跳ねて驚きと称賛を体一杯で表した。

 男は、すっ…と座りこみ、組み立てたとき同じように手際よく銃を解体していった。
「ねぇねぇ、名前なんていうの? 私、天川美瑠♪アルケミストなの☆」
「え? どう見てもBPには見えないが、、、」
 それもそのはず、美瑠の召し物は、タイタニアワンピース(レプリカ)にラブリー天使の羽なのだから。
 元来、タイタニアもドミニオンもバックパッカーには向いてない。リュック装備の制約が大きな要因である。
 美瑠は庭いじりの好きなガーデニング少女だ。多くの荷物を持つ必要など無い。
「いいじゃん~、そんなこと~(´゚3゚`) それよりお名前~~~」
「スナイパーは素性を明かさないのが鉄則。キミを助けたのだってほんの気まぐれに過ぎない。2度会うことはないだろうよ、、、。じゃあな」
 アタッシュケースを携えると、羽をはためかせアクロニアへ続く道へ飛んでいった。
つれないヒトだなぁもう~(´・ェ・`)
「まぁまぁ、そんなヒトもいるよ~」
ミステリアスでステキ☆
「・・・・」

-----箱入り娘の美瑠が垣間見た、職を極めた世界なのであった。淡い恋心とあこがれを残して。。。

わ、わたしにはアキラ先輩っていう超絶ラヴラヴなセンパイがいるんだからっ!!

おっと、お料理お料理~♪
え~っと、、、草を香辛料に・・・・。

 ゴリゴゴリゴリ

できた♪
カレーの材料は~、、きのことお肉と水と香辛料!
全部一緒に混ぜていいのかな、、、順番とかだいじょぶなのかな、、、
あ、愛情ががこもってれば大丈夫だよね☆☆☆

デキタ━━(゚∀゚)━━!!!
ありゃ?少し失敗してる。・゚・(ノД`)・゚・。
はぅはぅ~
ダメなところは除けてと・・・・。
桃ちゃん!味見して~
「Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)  (少しどころの失敗じゃない臭いがしてる(>_<)」

-----ガーデニングADの命運や如何に! 糸冬了

AD
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クエストを久しぶりに受けた。


というのも、そろそろ仕事をしないと我が家の家計がかなりヤバメだったからだ。




私は根っからの怠け者で、どうしてレンジャーに成れたのか自分でも不思議なくらいだ。


長期休暇に出るアカデミーからの課題はもちろん締め切りギリギリまで粘る。


……粘ったところでどうにか成る訳ではないが……




さて、話が逸れたが今回の任務は『高級卵』を10個もってこいというものだった。


ふむ、倒すべき相手はわかっている。楽勝ではないが何とかなるだろう。


アレンティはイーストダンジョンに向かった。




「むっ!このカカシの分際で~!!」


『ウ・・・』


「とりゃ!」


瞬間、愛用の『鬼斬剣』が光を放つ。


スタートラーを斬りつけるのと同時に、その光が不思議な音を発し、霧散する。


「手応えあり!」


感じた手応えと、結果は同じものだった。





「はぁ… ココの敵強いなぁ… コッカラスには遭ってないし、丈夫な布ばかり溜まるし」


そうぼやいていると、見つかるものである。


「あー 高級卵!逃げんな~」


「いつ見ても弱そうだよね、黒いコッコー。その容姿に何度騙されたか…」


黒いコッコー事、コッカラスは相手していないのか襲ってこない。


「じゃあ行くからね!観念して逝って頂戴!」


右手の鬼斬剣に力を込める!甲高い共鳴音と共に白い光を放ち始める!


そして力が充満するまでの「溜め」の後、力を解放!




俗に言う、「バニシングブロウ」である




「でりゃ~~っ」


間抜けな声である。


それはそれほど威力は無い。結局、使い手しだいという事だろう。


『でりゃ~~っ』がいけないと思う。





「くはぁ~ やっぱ一撃じゃ無理か!」


仕留め損なって、喋っているという事は余裕と言う意味でもある。


が、それはすぐに消える事となる。


「う、ウメボア!?」


「1対1でやっとなのに、…くっ」


「セオリー通り、体力の残り少ない方から…」

「勝った… が、危機を脱したわけではない…」


そこでアレンティはビバークする事にした。


これこそが失敗の元。キャンプすればよかったものを。


「さて、適当な木陰で… って、ええぇえ?」


キュピーン


「ウメ(ボア)さんですか?」


「いやぁああぁあ~~・・・‥…




気がつくとイーストシティーにいた。


「本日の収穫」 高級卵 0個


orz






クエスト失敗だけはまぬがれたい!


「あ、ソコの商人さん~ 高級卵 持ってますか~?」


AD
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タイナニアとの狩りは、そこそこスムーズに続いた。

俺がヒールを飛ばすからというのもあるが、彼女のセンスがそれなりにあったからというのが一番大きい。

俺が憑依している盾はウッドシールドだが、使い慣れているとはいえシールドの曲面を使ってバウの牙を滑らせてかわす戦法は相当センスが無ければとっさにはできない。


ウッドシールドでソードストッパー並みの使い方をする奴がいるとはな。


今までいろんな奴の狩りを見てきたが、かなり珍しいタイプであることは確かだった。

ただ・・・・・・俺が止めないとすぐに複数のバウに突っ込んでしまうのが玉に瑕か。

「・・・・・・次ぃっ!」

「待て、草の向こうにもう一匹いる。離れるまで待て。」

目線で構えたレプリカソードを腰の高さまで降ろし、乱れた息を整える。その間に俺がウッドシールドからヒールする。

「・・・・・・なかなかいい動きをするようになったじゃないか。」

「そうですか?」

「あとは切り返しの際に、手首の返しが遅くて負担がかかる。その癖を直せば無駄が無くなる。」

俺の言葉を受けて、レプリカソードを持った右手に視線を移し、何度か返しながら感覚を確かめている。その瞳は真剣で、やや紅に染まりかけている。


獲物を貪欲に求める瞳・・・・・・本来なら俺が持たなくてはならないもの・・・・・・。


ウッドシールドから、その姿にそぐわない瞳の光をそっと盗み見た。恐らく、軽い羨望を込めて。


と。


その瞳がふと、木陰の向こうに注がれた。その視線の先にあるものは・・・・・・誰かが拾い損ねた「肉」。

あれだけ狩って、まだ一つしか拾えていない転職のための必須アイテム。

無意識のうちにか、タイタニアの歩みはその肉へと向いていた。

「・・・・・・待て、そっちはまだっ・・・・・・!」


先程消えていった冒険者が残したバウの群れが・・・・・・!


ピュキーン。

ピュキーンピュキーンピュキーン。

未だ消え残る獰猛な闘争本能は、気力を使い果たしたタイタニアをあっさり捕らえていた。

当のタイタニアは、まだその敵意に気づいてもいない。

「バカ!!行くな!!!」

はっと立ち止まったタイタニアの眼前には、既に血を求める唸り声が帯をなしていた。

AD
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これは冒険者となった少女の、よくわからない旅を記した物語である。

どうしてもタイトルがしっくりこなかったので変えてしまったのである(ォィ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

初めて訪れたエミルの世界の中心地――アクロポリスシティは想像を超えて賑わっていた。
通りを彩る冒険者達の露店……大変興味深かったが、無一文の私は虚しくなるので努めて見ないようにした。
悔しいので金になる職業に就こうかとふと思った。
商売人になった自分を想像してみる。
……。
やっぱり諦めよう。
こんな無愛想な店員(自分)がいたら、私なら買わない。
ちょっぴり自虐的な気分に浸りながら、あの親切な青年に貰った紹介状を手に酒場へ行くと、早速仕事を斡旋された。なにやら周囲の平原にいる、プルルという生物を倒して来いという事だ。
初仕事を貰った……というより、私はあのマスターに試されているのかもしれない。――冒険者としての、資質を。
彼は微笑んでいたが、そんな目をしていた。
根拠?……ないけどな。(´・ω・)
いいんだよ。こういうのは気分が大事なんだ。
そんな訳で、私は東アクロニア平原へと向かった。
昼間の東アクロニア平原・可動橋付近は冒険者達で賑わっていた。
私は人の多さにかなり面食らいながらも、雑多に並ぶ露店の隙間を縫ってなんとか平原へ出た。
パーティ募集広場の向こうはだだ広い草原が続き、人も比較的まばらになっている。
とりあえず、その辺を闊歩しているぷるぷるしたヤツ――コイツがプルルらしい――を、見つけ次第叩き始めた。
……どうでもいいが、なんとなくこんなヤツをポカポカ殴っているのは心証が悪い気がする。


「ふぅ……」
私はその場に座り込んでしまった。
一匹一匹は弱いのだが、指定された数を狩っていくうちにじわじわと体力を削られていた。
「まだまだヒヨッコということか……」
おのぼりさんのノービス(自分)が当たり前の事を呟いている間に、多少体力も回復してきた。
とりあえず立ち上がって、酒場で報告を済ませる。
出張のお姉さんが報酬をくれた。更に、初回限定のおまけもくれるらしい。
「はい、どーぞ☆」
……木の棒ですか。
「ウッドスピアです♪」
……子供が見つけて楽しそうに振り回してそうな木の枝にしか見えませんが……。
「ウッドスピアです♪」
……。
「ウッドスピアです♪」
……わかりました。ありがとうございます。
都会(アクロポリス)は怖いトコだ……とか思いながらフリフリメイド服のお姉さんから木の枝ウッドスピアを受けとった。
どうやら依頼は一人一日3回、今日は後2回受けられるらしい。
「冒険者さん多いですからね~。制限設けないと新人さんも困っちゃうし」
なるほど。仕事が回ってこない者を出さないための工夫らしい。冒険者で賑わうアクロニアらしい制度だ。
とりあえず今受けられる依頼の中からアーチン退治を受けてみる。
……勢いで受けてしまったがさっき私はプルル退治で息上がってなかったか……?
まぁ……細かい事は気にしない。時間に間に合えばいいのだ。ふっ。
「それじゃあ、北アクロニア平原か西アクロニア平原で狩ってきて下さいね♪
ぐぁ、ぬかった!
……皆さんも経験がお有りじゃないだろうか。誰だよ皆さんて。大丈夫か私。
しばししょんぼりしていた私だったが、すぐに制限時間の事を思い出し、必要以上に急いで北アクロニア平原へ向かった。

……はぁ、前途多難の予感。


――――(続く)

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そのタイタニアは、持っていたレプリカソードをもてあそびながら、しばらく沈黙した。自分でも無謀な挑戦だったとの自覚はあるのだろう、理由を言いよどんでいるその視線はレプリカソードから離れることはない。
やがて質問すら忘れてしまったのではないかと思われる沈黙を破り、タイタニアは口を開いた。
「転職用の・・・アイテムを取りに来たんですけど・・・」
何度挑んでも取れなくて、と最後は消え入りそうな声でぼそぼそと答えた。・・・そういえば先ほどのバウも、あれだけいたにも拘らず骨が2個しか出て来なかった。
「ソードマン志望なのか?」
あれで出なかったということは、もう一つのドロップと言う事になる。バウの出すもう一つの転職用ドロップは・・・肉。
「はい・・・頑張るんですけど、どうしても何匹も相手にしてしまって、行動不能になっちゃって・・・」


・・・じゃああのトレインを何度もやらかしてたわけか?


なんというか・・・ある意味ミラクルな奴である事は確かなようだ。聞けばまだレベル3。ほとんど倒せないでいるも同然か。
第一、もっと強くなってから挑んでもよさそうであるのだが。


なんと言うか、あまりに無謀すぎる。


「別にソードマンじゃなくたって、タイタニアなんだし、スペルユーザーでも良かったんじゃないのか?何もわざわざファイター系を選ばなくても・・・」
一番自分がかけ離れているであろう一般論を、なんとなく口にしてみる。これだけリアル運でドロップのないやつがソロで肉を取るのは至難の業だ。そのMAGの高さを利用した職業なら、ここまで苦労する事もないはず。
そう思ってのセリフだったのだが。
「嫌だ!それだけは嫌!!」
急にタイタニアは弾かれたように顔を上げ、俺の方に向き直った。真っ青で、何かとてつもなく恐ろしいものに追い詰められたかのような表情だ。そのあまりの変貌に、思わず俺もややたじろいだ。
「私は、強いタイタニアになると決めたんです、半端者じゃ・・・半端者なんかじゃない・・・!」
言葉の最後の方では、もはや俺の方すら見てはいない、何か別の者に対しての言葉のようにも取れた。俺から視線を外し、下方の虚空を見つめているタイタイアの目を見つめていて、気が付いた。
オッドアイだった瞳が、ギラリと紅く光ったのだ。
思わずドキリとした。赤い瞳はドミニオンしか持つことが出来ない、タイタニアが赤い瞳であるはずがないのだ。


そうか、こいつ・・・・・・ハーフか。


見た目がほぼ完全にタイタニアであったために気付かなかった。あの紅く光る瞳、戦闘を求める激情、初心者にして剣を振るう時のあの本能的な動き。
間違いないだろう。このタイタニアにはドミニオンの血が受け継がれている。
・・・・・・思わず自嘲にも見える苦笑がこぼれた。
それに気付いたのか、タイタニアもキッとこっちを睨み付けた。笑われたと勘違いしたのだろうか。
「別に、それでもいいんじゃないか。笑ったりして悪かった」
俺の言葉を聞いて、その目から怒りの色がすっと消えた。落ち着けば瞳の赤は消えるようだ。


(・・・半端でもなんでも、貴方が貴方の運命を受け止めるなら、それはちゃんと貴方自身の道なのよ)


はるか昔に聞いた、優しい声を思い出す。
目を閉じれば、頭に触れた暖かい感触さえも・・・。



「・・・・・・あの、どうしたんですか?」
タイタニアの声にはっと我に返った。
しまった、俺とした事が昔に浸りすぎた。
咳払いを一つし、
「なんでもない。・・・・・・ところで、転職のためにここまで来たのだろう?肉はあといくつだ?」
「・・・・・・それがぁ・・・・・・」
急に途方にくれたように泣き出すタイタニア。
・・・・・・まさか。
「一つも取れてないのか!?たった二つだろう、これだけ相手にしてれば一つくらい手に入るだろうに。」
「・・・まさか私にだけドロップ制限があるとは思えませんけどぉ・・・」
出てくるのは骨ばっかりで、ともはや骨ばかりで他に入る隙間すら見つけるのが困難な荷物を見せる。


・・・どういうドロップ運を持ってるんだこいつ。


半ば呆れはしたものの、こればっかりはコイツのせいじゃない。
それに、こんなに頑張って自力で探しているんだ、光の加護があってもいいだろう、ミマス?
「・・・・・・いいだろう、手伝ってやる。ただし、俺からは手出ししない。回復だけしてやる。あとは自分でなんとかしろ」
「・・・・・・ほぇ?」
泣いていたタイタニアが突然の展開にぽかんと口を開ける。
その隙に、俺は息を整える。
大きく息を吸い、静かに吐いて精神を集中する。
軽く目を閉じ、次に目を開けたときにはタイタニアの盾に憑依していた。
「え?あれ?ど、どこに・・・?」
混乱したタイタニアが俺の憑依した盾を持ったままきょろきょろしている。
「おい、まさか憑依すら知らないとか言わないよな?チュートリアルのエミルが最後の方で言ってたろ、物に憑依できるって」
「きゃあ!盾が喋った!!」
「落ち着けって!俺だ!投げ捨てるなよ、憑依が解ける!!」

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――――暫く、私を隠して下さい。

そう、あの人が私を忘れるまで。






「何故、帰らないの?」

湖のほとりで座ってると、柔らかな声が降ってきた。
柔らかな蜂蜜色の髪に、水色の特徴的なワンピース。愛らしく、慈愛に満ちた瞳の色を持った少女……私は彼女の名前を知っていた。

「ティタ……」
「私と違って、貴方は帰れるのよ。帰らなくちゃ……ね?」

その言葉に私は否の意味で首を振る。
帰れない。
というよりは、帰ってはいけない。

「帰らない。少なくともあと、1日は帰ってはいけないの」
「どうして……?」
「さあ、どうしてだろうね……」

ティタの質問を適当にはぐらかして、私は微笑む。

帰らない。


少なくとも。
あの人が、彼女と婚礼の儀を済ますまでは。




アクロニアは比較的平穏な街ではあるけども、まだモンスターの襲撃も収まっていないのもあって、本来婚礼の儀を執り行う聖堂は、ギルドとしての役割のみを果たしている。大分収まってきたからそろそろという話もあるけども――。

「身内だけで集まって、まあ正式な儀式じゃないけどさ」

そう、彼は照れ臭そうに笑った。

「やっぱ、あいつもしっかりした『証』示してやんないと、不安になるだろうし」



古い付き合いだった。



冒険も何度も一緒に行った。ふたりきりで、どこだって行った。
馬鹿言って、ふざけて、時々真面目な話もしながら。
密かに、彼が戦う姿に憧れてた。槍を自在に操り、敵を撃破していく姿は、贔屓目抜きにして凛々しく、格好良かった。
良く木箱を取りすぎて泣きを見ていたので、私も頑張って開錠のスキルを覚えてあげたっけ。体力も良く減らしていたから、焚き火やテントも。自分ひとりの回復方法はあったから、本当はいらなかったけど役立つのならと。


純粋に、応援してあげたいと思ってた。
そうなのだと。




でも。


それが、『惹かれていた』のだという事実に気がついていなかったのだ。
彼が、彼女を連れてくるまで。
そして、その話をするまでは。


「良かったねぇ」


そう言った私は、自然だったろうか?
ちゃんと笑えてただろうか?


自分でも想像出来なかった衝撃が、後から後から、ひとりになってから襲ってきた。


――ああ、このままじゃ、駄目だ。







だから、私は逃げてきたのだ。
この場所へ。
夢の国と呼ばれたこの場所へ。







「散歩、してこようかな」

私は笑って、立ち上がった。
ティタは、少し複雑そうに笑ったけど、言葉を綴ることはなかった。
帰れるのに帰らないなんて―――と思われてるのかもしれない。でも、私も今帰る訳にいかないのだ。
彼の為に。
彼女の為に。
そして壊れそうな私の為に。


ふらふらとした、足取りで浜辺に向かう。青い海、そして青い空。
澄み切ったその青は、残酷な程に綺麗で私の心にくい込んでくる。
この美しい青は、ナイフとなって私の心を切り出してくれるだろうか。私の中に眠る、この『想い』だけを刺してくれないだろうか。

気がつかなければ良かった、と心底思う。




鮮やかな景色が、目に、染みる――――――。












「……あら、あなたは……?」

湖の湖畔、ティタは別の人影を見つける。
さっきの彼女のような思いを抱えた人物なのだろうか。そう思って近づき、その表情を見た途端、納得する。

「ああ、貴方は『引き戻す側』の人なのね?」
「――ここに、誰か来ませんでしたか?」

白い軍服に身を包んだ青年はそう、言葉を切り出した。

「レンジャーの女の子が、さっきまで、ここに」
「……あの、馬鹿……」
「連れ戻しに、来たのですか?」
「ああ」

「彼女、帰らないって言ってましたけど……?」

その言葉に、彼は微苦笑を浮かべて答える。



「抱えてでも、持って帰ります」











『貴方は、本当に私と一緒にいたいと思っていないわよね?』

彼女が、1発杖で殴ってそう言うまで、自覚していなかった。
否、しないようにしていたという方が正しいだろう。


空気のように、傍にいてくれた人がいた。
その人は、当たり前のように一緒に冒険に出て、馬鹿騒ぎしたり、時に真面目な話も出来る。そんな相手だった。
だから、一緒にいて当たり前だと思っていた。
――――――思い込んでいた。


あの時。
彼女を連れてくるまでは。


「良かったねぇ」


そう笑った表情が、一瞬泣きそうに見えるまでは。



今までだって、弱音を吐く姿がない訳じゃなかった。
でも、それはその人を強くする為の儀式のようなもので、自分の言葉やじゃれ合いで、ちゃんと立ち上がっていたから。

そんなに。
折れそうな、崩れそうな。

見ているこっちが不安になるような表情を、見るのは初めてだったから。


胸が痛くなった。
理由は考えなかったけど。否、考えないようにしていたのだけど。





『馬鹿ね、本当に』

彼女は頭を撫でて、苦笑いして言葉を続けた。

『花嫁、間違えてるんじゃないわよ。全く、世話が焼けるんだから』
『早く、連れ戻してきなさいよ。本当の相手を』
『私は大丈夫。引く手数多だからね。貴方より、良い男捕まえて派手に結婚式挙げちゃうから』

白く、小さな手が背中をぽんと押す。

『あのこだって、早くしないと他の誰かに捕まえられちゃうわよ』




――ああ。それは嫌だ。
あの、存在が他の奴に捕られるのなんか、絶対に御免だ。













どこまでも、深い澄んだ青の下に。
波打ち際で足を浸す人影が見えた。見つからないように、そっと近づく。もう、逃げないようにと。


そして、今度こそ。
本来の『花嫁』に誓いを立てる為に。


彼は、その腕を伸ばした。
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「…と、以上で説明は終わりだけど、何か聞きたいことは無いかな?」



ただ、冒険者になりたいという思いで田舎を飛び出した私を、この人間は懇切丁寧にこれからのことを教えてくれた。戦い方、憑依の仕方、そして仕事の仲介業者である酒場に紹介状まで書いてくれた。



「そうね… 名前。あなたの名前が知りたいわ。」



素直な感想を述べたつもりだが、男の顔はなんだか苦虫を噛み潰したような、そんな顔だ。



「……エミル」



「え?」



「エミルだってば!」



「エミルって人間の別名の”エミル”?」



「そうだよ!僕だってこんな名前、気に入っているわけ無いだろう?」



「じゃあ貴方は人間の代表ってわけね」



「はぁ よく言われるよ。だけどそんな大したものじゃない。ただの使いっ走りさ」



そう肩をすくめてエミルは言った。



「あ、名前で思い出したけどこれ持っていた方がいいよ」



「なにコレ?」



それは”通話の護符”別名”Tell call amulet”とよばれるものだ。相手の顔と名前さえ分かっていれば、いつでも呼び出すことが出来るらしい。もちろん、相手側の都合にもよるが。



「持っていると便利だよ」



エミルはにっこりと笑ってそれを渡す。



「使い方はおいおい覚えていけばいいから、持っていて損はしないよ」



そういって”通話の護符”を私に押し付けた。



「いつか君にも、沢山の友達が出来る。そして、その友達といつでも連絡が取れればきっと便利なはずだ。大事なことは、顔と名前だ。それさえ忘れなければ、何時か会った友達とも話が出来る。

臆病にならないで。きっとみんながどこかで恐れを抱きながら、見知らぬ人と話をしている。君なら、絶対ほとんどの人と友達になれるはずさ」



エミルはそんな理想論めいたことを語りながら、どこか遠くを見ているようだった。





「もう、かなり前になるなぁ…」



ぼそりとつぶやく



未だに私は”見知らぬ人と話す”ときの恐れを払拭できないでいる。

……ひょっとしたら、未来永劫、払拭は出来ないかも。



「アレンティさーん、こんにちはー」



そんなことを思っていたら、丁度ソレから少し間の抜けた声が聞こえてきた。



「サーロインいるー?」



「うん!いるいる~」



仲間との会話は和むなぁ 私は内心ほくそ笑む。やはり一人でいるのは好くない。エミルの言ったことは正しいのだろう。そんなことを思いながら、声の主の元へと急ぐのであった。


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お花見SSコンテスト発表がありました。

が! orz

受賞ならず(T_T)


受賞作品見ると、ネタ的にはけして劣っては無い作品ながらも、

洗練さが足りなかったのかなw

あれかな、作品によってはコメントがいまいちだったかな。。。。。

最優秀作品・優秀作品は、うん、、、やっぱさすがだね。

その走召演出力をくださいщ(’o’щ)


そんなこんなで受賞できなかったので、

投稿作品をここで披露させちゃいます(*^^)/


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「極寒の地ノーザンにも春をお届け」

花見コンテスト5

白銀の世界に、パッと目をひくピンクの花木。

桜前線上昇中です☆

対岸に降り注ぐあの暖かな光はいったい・・・。


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「名勝に「さくら」咲く」

花見コンテスト4

ワールドに点在する名勝の一つ、鉄火山火口に「さくら」が咲きました!

川のように溶岩が海に流れ出て、河口ではモウモウと蒸気がたちこめます。その岸壁にひっそりと、寄り添うように、満開のさくらの花。大自然の荘厳さと華美には、圧倒されるばかりです。

けれども、ここは強敵がウロウロする危険地帯でもあります。お花見は、腕に覚えのある者にしか許されません。そんな私は頼もしい戦士様に護衛してもらってのお花見だったのでした。


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「剣を杯に持ち替えて・・・」

花見コンテスト2

モンスターとの激しい戦いの日々・・・。
でも、今日だけは手に持つ武器を杯に替えて、仲間たちとお花見です。

みんな思い思いの格好で、ひとときの安らぎを楽しみました☆


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「お花見会場から一転」

花見コンテスト3

お花見で盛り上がり、いい雰囲気になった二人・・・。
お酒も入ってちょっと大胆に!

ハート型に咲き乱れるさくらの木々が告白会場へと様変わり☆
それを見守る仲間の面々。

はてさて、二人の行く末は?


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「大爆咲!」

花見コンテスト1

職人魂ここに極まる(笑)
と言っても、周期的に花びらを噴出するタイミングにあわせて植えるだけ~。

スポポポポポポポポポンッ♪


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どうでした?

おたのしみいただけましたかw


次回、子供の日SSコンテストも受賞狙ってガンバリマス。

ネタ提供&撮影スタッフ募集ちぅ!!

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そのはずが、いつのまにかハート型になってしました~☆

さくら2


ズームすると、画面いっぱいにさくらさくらさくら☆

さくら1


お花見SSコンテストに限度枠一杯の5点ほど投稿しました^^;

投稿した画像は、コンテストの結果が出たあとにしますね。

うっかり、受賞できたらそれはそれでウレシイのですけどもw

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オレは孤高のレンジャイ。


着の身、着のまま飛び出してきた俺は、実はヒジョーにカネに困っている(ぁ
そんな俺様に仕事を斡旋してくれるっていうレンジャイマスターはイイヤツだ。
転職時に服を脱がされたときはどうなることかと思ったがな(;ーдー)

んで? 優秀なるこの俺様に任せようってぇ仕事は?
「卵を集めてくれ」
そんなことでいいのか(;^_^A
ふむ。卵ね・・・、生物が生まれる元ってだけに、栄養価の高い優れた食糧品だな。
調理バリエーションも広く、面倒な時は生のままでも喰える!
集めて来いというのもうなずける。
ま、他に、レタス・コッコーの羽・ハチミツ・ビーのとげってのがあったが、集め甲斐のあるのは、やっぱ卵だな。
しかし、、、卵なら何でもかまわないのか…? 普通に思い浮かぶのは鶏卵だがな。
トリインフルエンザとか…大丈夫か? そこらのトリからぶん取ったモノを無検査で持っていって……良いのか?(´д`)
ま、喰うのはオレぢゃないしなw 詳しい指示を出さなかった依頼元の落ち度ってことで(ーっー)/
あれかなぁ、魚の卵ぢゃ…だめか? 5~10個といわず、何千個と持っていってやるぜ?
うむ、そうだな、それがいい。
妙案を思いついたオレは、早速魚を狩りに行った。


やってきたはウテナ川河口。
お~、沸いとる沸いとる、魚の群れが。


Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
って、オイ! 魚が㌧㌦


飛び魚なのか、そうか。だが、そんなことはどうでもいい。
颯爽と切りかかるオレ様!
「卵よこせやぁ~!」
スカッ!!
「なにっ!?」
スカッ!スカッ!ペチッ…スカッ!スカッ!スカッ!
一匹目に切りかかり、オレは後悔することになった。
まるで攻撃があたらねぇ!近距離命中を修行したはずが、てんでアタンネorz
当たっても殆どダメージになっていないぃ。
2撃3撃目を繰り出すうちに、これがリンクってやつかぁぁぁ!
周りを漂っていた飛び魚どもが、次々と俺に向かって襲ってきた、ぐぁぁ。

テメっ!このぉ!アッ!なんだ、ちくしょ。ぐぁ!! テメェら。あ、や、やめ…この、あ゛~ あ、ヤメテorz ヒッ!ヒギィ!!!
……ぐふっ。。。。。。

気を失い、街に戻された俺はとぼとぼと墓場(ウテナ湖)に向かった。
そこでオレは、憂さを晴らすように、トリを軽く500匹ほどぶっ倒した。
卵は・・・依頼された量を遥かに上回り、倉庫に預けることになった。
(腐らないだろうか・・・)


しかし・・・一日に3つまでというのはシブイな。もっと仕事をよこしやがれ!つーか、カネよこせщ(`д´щ)
EXPなんてものはいらねぇ。EXPなんぞ、そこらのモンスをぶっつぶせばいくらでも入るからな。。。
露店に並ぶ装備品の数々を眺めては、オレの財布の中の乏しさに肩を落とす。
世の中カネか!?カネがあれば、あ~んな装備もこ~んな装備も~♪
・・・・いや違うな。これくらはオレでもわかるぞ?
カネがあっても、いくら良い装備を持ち合わせていても、それをつかいこなせる技量がねーとな。ただの宝の持ち腐れってヤツだな。
技量……それすなわち「力」!! この世界なぁ、力があればたいていのことは解決よぉ!(たぶん
もっともっと強くなって、巨万の富を手に入れる!(あ、ちが


強くなるには、敵を倒す。敵を倒すには、装備が要る。装備を買うには、カネが要る。カネを手に入れるには、クエストをこなす。クエストをこなすには敵を倒す。
ははは・・・。とりあえず、強くなるためにオレ様のしていることに無駄はなさそうだな。。。


オレは孤高のレンジャイ。。。
レンジャーマスターの間で、安く売っていた卵を一気に買ってしまって、動けない。
動けなくなって、、、、3日経つ。。。
動けないまま、クエストを受け、即座に達成。
動けないまま、、、、、、、レベルが上がった。
実に……不本意orz
明日は飛び魚にリベンジだぁ!ヽ(#`Д´)ノ

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