遂に

寿命の先端まで行きつきました。

 

みなさんが、この投稿を読んでくださっている頃は

私は旅立って、天上の人たちに合流している頃になると思います。照れ

 

 

 

 

病気とその治療の期間

もちろん辛いこともありましたが

思った以上に充実した日々を送ることができました。

 

 

 

 

地上での姿は見えなくなりますが

「あ~、pommierさんとカシューは

以前のようにマレの畑で動きまわってるんだなぁ」

と想像してくださいね!

 

 

 

 

「あたしとおかーさんは
いつも
マレの畑か公園をのんびりのんびり動き回っていますよ~♪」わんわん
 
 
 
 
カシューの笑顔は、いつまでも幸せの素ですラブラブしっぽフリフリ照れ
 
 
 
 
医学は日進月歩で進歩しています。
13年前に受けた乳がんの治療と
2年前からの子宮がん肉腫の治療を比べるだけでも
抗がん剤の副作用対策のいい薬が増えていますし
白血球を増やす注射もとても効き目のあるものが出てきているようです。
 
抗がん剤治療と聞くと
まだまだ恐怖を感じる人が多いかと思いますが
私は抗がん剤のおかげで
乳がん治療後10年の年月を生きられましたし
希少がんの子宮がん肉腫もなんとか進行を遅らせて
生きる時間を増やすことができました。
 
もし万が一
がんになってしまったときには
怖がりすぎずに
ぜひ治療を受けて
生きる時間を増やしてくださいね。
 
でも治療を長く続けていくうちに
"止めどき"が来たと思ったら
治療を止めて
緩和ケアにお世話になりながら
穏やかに暮らして
人生を終えていくという選択肢があることも忘れないでくださいね。

 

 

 

 

この記事を私に代わって投稿してくれた J ちゃんはじめ

リアルの友人たち、ブログで交流のあった方々

そして、ブログを読んでくださったみなさんに感謝しています。

楽しい時間をありがとう。

 

 

天上から

みなさんの幸せを祈っています。

苦しいこと、辛いことがあったら

空を見上げてください。

私がそっと助けに行きますからね〜ウインクニコニコ照れ

 

 

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2022年 2月 26日 17 時   45分    永眠


"永眠"って、なかなかいい響き、いい言葉ですよね。照れ

 

pommier より

 

(旅立った日時の記入は J ちゃん、お願いしますね。いろいろありがとう。)

 

2021/12/22 22:37:28(←下書き日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記

pommier さんは

フランス時間の本日夕方に

大変穏やかで安らかな最後をお迎えになりました。

本人ですら想像していなかった展開だったと思いますが

彼女に取っての延命治療にあたる抗がん剤投与を休止した段階で
主治医曰く転移の拡がった腫瘍の活発化は抑えられない状況になるため、
急展開は覚悟すべき状況だった様です。

今までご心配いただいてメッセージをいただいた皆様に

きちんとお返事ができなかったことを深くお詫び申し上げます。

今回の記事のコメント欄は本人からのお返事はもう出来ませんが

お付き合いのあった皆様からの最後のメッセージは天上に届くと信じて

コメント欄はオープンにさせて頂きたく存じます。

最後の日々の経過は

また落ち着いてからpommier さんの生きた足跡として

可能であればこちらに記したいと思います。

皆様ありがとうございました。