白人至上主義団体の集会で衝突、7人負傷
米加州
2016.06.27 Mon posted at 09:39 CNN
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米カリフォルニア州の州都サクラメントで26日、集会を予定していた白人至上主義団体とこれを阻止しようとした集団が衝突し、7人が負傷して病院へ運ばれた。
地元当局者らによると、7人のうち2人は刃物で刺されて重体とみられる。ほかにすり傷や打撲などの軽傷を負った人もいた。負傷者がどちらの集団に属していたかは不明だ。
州警察当局者によると、現場の州議会議事堂周辺では同日正午から、「白人ナショナリスト」を名乗る団体「TWP」が集会を開く許可を得ていた。
ところが、集会を阻止しようとする300人余りの集団が早い時間から集まり、議事堂を包囲。約15分前になって白人団体のメンバーや支持者らがやってきたものの、人数はこちらのほうが明らかに少なかった。まもなく参加者らの間に情報が伝わり、群衆が走り出して衝突が起きた。
最初に集まっていた集団の1人はCNNに、「人種差別や反移民の考え方は許されないと主張するために参加した」と語った。
TWPのリーダーは集会に参加しなかったが、CNNとのインタビューで「反ファシストを名乗る集団に刃物や瓶、れんが、工事現場から取ってきたコンクリートの塊などで襲われた。同志の1人が刺され、もう1人が瓶で顔を殴られた」と話した。
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これは実に分かり易い例なんですけど、「白人ナショナリスト」って書いている通りアメリカの愛国者団体なんですよね。
で、“それを阻止しようとした団体”とは書いているけど、黒人の団体とは書いていない。
つまり、アメリカでも愛国者がアメリカらしさを失いたくてデモをやると「ヘイトスピーチだ!差別だ!」なんて綺麗事を建前にして平気で暴力を振るい言論弾圧をするし、メディアまで愛国者を白人至上主義と人種差別の問題にすり替えている。
日本だって在特会のデモ参加者が連中のリンチに遭い失明の危機に陥っても、「差別主義者」とレッテルを貼り、まるで犯罪者はリンチに遭って当然という態度。
こんな事をするのは、背後に同じボスが居て指示通りに動いているからなのでは?
それがクロ熊には中国であり、共産主義という同じ思想を持つ者達による犯行に思えて仕方がない。
犯罪者は弱者の味方のふりをして弱者を利用し、自分の手を汚さずに事を為そうとする。
その差別を煽り、犯罪を助長している背後に居るモノを潰さない限り、根本的な解決なんて有り得ないのでは?
これは新たな形でのなん戦争です。