本日のブログは、走ることの楽しさについて、
思っている事を綴る内容です。
本日(23日)秋分の日は、12月6日(日)に開催
されます。静岡市町村対抗駅伝
浜松市小・中学生の選考会がありました。
私は、ボランティアで年長から小学6年生までで
ランニングクラブ運営しています。
トレーニング日は、毎週木曜日19時~20時30分
浜松市営四ツ池公園陸上競技場で行っています。
私が運営するジュニアクラブから2名出場しました。
浜松市は西部、北部、中央と3地区分かれています。
選考会も3地区分かれて組み編成。
今日、出場したのは西部地区の小学校6年生の女の子
と4年生の男の子、浜松市西部チームは、大会4連覇して
います。
5連覇を目指す強豪チームです。
小学校と言っても、しっかり練習をやっているランニング
クラブがあります。
クラブのランニングシャツも揃えています!
私のジュニアランニングクラブは、週一回、走ることを楽しむ
クラブなので、場違いかな!と思いました。
出場した二人はいつものトレーニングのペースより、かなりの
ハイペースです。
1周目の入りが男女共に73秒‼︎
その中でも、最後まで諦めず走り切りました。
その走りには感動しました!!
小学女子のスタート風景
西部地区はレベルが高いので、勇気を出して出場する
選手は少ないです。
西部地区女子結果(小学生・1500m)
西部地区男子スタート風景
チャレンジしたのは小学4年生
2000mの距離は初めてです!
大半が小学6年生、<勇気ある行動>です。
西部地区男子結果 (小学生 2000m)
ただ、今が全てではありません。
小学校ですから、これからです!
走り終えた二人は、笑顔で爽やかでした!!
ホッとしたのが本音です。
ちなみに男子は2000m、女子 1500mです。
私は、実業団選手で14年、指導者として14年間
計28年間生きてきました。
しかし、私は小・中・高校を通じて、校内持久走大会、
本格的に始めた高校の陸上競技大会で一度も優勝を
経験したことがありません。
実業団に入ってから、やっと優勝の経験があるのです。
『今を生きる!』
私の好きな言葉です。
スポーツ界は、年齢が低い時ほど大人になっても
生きていける競技があります。
長距離は原始的なスポーツは皆さんお分かりですね!
技術・戦力・チーム力よりも、自身の『メンタル』です。
長年トップクラスをクラスを維持するのは辛い物です。
負けたことのある経験者は、 『追い付け追い越せ』
この気持ちを想い続けていれば、必ず達成出来る!!
私は確信しています。
スマイリーエンジェルAC の会員の皆様は、
『走ることが苦しい』 ⇒ 『走ることが楽しい』
へと導くのが私の使命です。
何事においても、 『負ける悔しさ』・『失敗』はありますよね!
それによって、 『気付き』・『発見』があるはずです。
【生かす】ことが出来るのは間違いありません。
落ち込むのは誰でも出来ます!
小学生を通じて、今日は再度勉強になりました!