TBがえらいことになってた。むっむかっ

昨日(12日)の夜のおよそ1時間と、今日(13日)の夕方のおよそ1時間で、1記事につき1TBで、全部でおよそ50件。みな同じWebサイトから。しかも、現在もぞくぞくと届いている……。

IPもコロコロ変わっていて、スパム通知しながら削除したり、IPブロックしてもきりがないように思われた。(また明日来られたらイヤ)

そのため、

コメントおよびTBを承認制に切り替えマシタ。
どうぞよろしくデス。

*

では、本題。
ドクロ王冠1キラキラ『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』キラキラ宝石赤オバケ

また かよ……とおっしゃらずに。
実は、 まだ終わってないんだ。えへ。

ソウマ編は終わっているので、その感想。
「……この悪役トリオ、アホすぎ……」カゼ汗

悪役同士、粒試合でつぶしあいしている。
ドラキュラになれるかもしれないソウマを、ちょこーっと刺激しただけで、結果的には誰にとっても嬉しくない展開になっちゃってるよねぇ。

それにしても。
(この3D全盛のときに)あえて2Dグラフィックというこだわりと、そのこだわりが細部にまで行き渡っている感じは、かつて『月下の夜想曲』をとっても好きだったゲーマーには嬉しい。

掃除機みたいなソウルを呼び出すと、次々と敵を吸い込んでくれて頼もしいんだけど、相手がメイドさんだとスカートを引っ張る……なんて芸が細かいのも、またヨシグッド!

でもさぁ。
ストーリーは既に書いたとおり「ええええええ」な展開だし、何よりもアニメーションがなぁ……前作までは『月下』と同じイラストレータさんがイメージ作成を担当してたらしいのに、今回から起用されたイメージが折角の荘厳な雰囲気を軽薄なものにしちゃってて非常にザンネン。
私的に、最も「ナンダコリャ」なキャラクターだったのが、「有角」さん
ユーカクって読んでいいのかなぁ。
金角、銀角、有角、みたいな。

この人は主人公のソウマを影ながら見守る、敵だか見方だか良く分からない意味深な存在なんだけど、なんか華がないんだよなぁ。
一番最初のシーンにソウマに手渡した武器もちゃっちぃし。(←シナリオ上、しかたないのは分かるけど。それでもちゃちさを増幅してるように思えてならない)



もっと早く言え!

↑画像をクリックすると、大きめでご覧いただけるぞよ。


イラストに描いてみたのは、ソウマが怒りに任せて、魔王に変身してしまうシーン。(2つ目のバッドエンディング)

ソウマの怒りが頂点に達してから、遅ればせながら現場に到着した有角は、「お守りならば、言わなくても持っていてくれると思ったのに……」って、そんな大事なこと、早よ、言えぃ!!叫び叫び叫び


今までまったく不要だったのに、手に持てるアイテムに限りがあるんだから、何の情報もなく不意に持ってくる訳ないじゃんか!!

しかも、魔王化さえも止められないなんて、何のためにソウマを見守ってたんじゃー!!(むかぷん) ヨーコ

……と。
その存在さえ一時疎ましく思っていた、有角さん。

ソウマ編が終わってユリウスモードに突入後、しばらくしてその正体を、初めて、私は知った。

「この姿に戻ることがあろうとは……」(一度しか見ていないシーンなので、台詞は自信なし)

この姿は……ええええ!!

有角ってアルカードだったのぉ?!えっえっえっあせる

世の中のアルカードファンは、「有角」を「アルカド」と読むことで、カナリの確立で知ってただろう。
(説明書には「アリカド」って書いてあった。ちなみに有角さん、公務員でいらっしゃる)

けど、私はこのシーンまでぜんっぜん気付かなかったよ。
ビックリしたぁ。

有角こと、アルカードは『月下』の時の姿で、操作できるキャラとして登場した。飛び退った時の幻影とか、動作の速さとか、まさにあのゲームのまま!!

でも、持つ武器が限られてるわ、霧や狼に変身できないわ、特殊技も微妙だわ、とかなりパワーダウンしている。ソウマやユリウスやヨーコに比べて、アルカードの姿だけが薄暗く感じるのも、『月下』のグラフィックをそのまんま使ってるからだろうな、って思われた。

でも、いいの♪

アルカードで操作出来ることが、何より嬉しい。
……めっちゃ難しいんだけどさ。
(同じマップのソウマ編よりも、『月下』の時よりも)

と言うわけで。
今はユリウスモードで、ラスボスを攻略中さっ。

主役で、高校生のソウマの声が、なぜあんなに邪悪なのか。ユリウスモードをプレイして、その理由がようやく分かった。

それから、未成年なんだから、ワインを飲んじゃイカンよ。
あ。ワインが入ったグラスを割っただけか。
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