映画「海街diary」
女姉妹のいない私にはちょっぴりうらやましい。
きっと、面倒くさい事やうっとうしい事もたくさんあって大変だろうけど、素直にいいなぁって。
でも、この映画を観てふと子供時代にたくさんの女姉妹達に囲まれて育った事をふいに思い出した。次女が、末っ子のすずちゃんに足のペディキュアを塗るシーン。
「くすぐったい」という感覚がふいにおそった。
そう、全く同じ事を私もしてもらった事があったのだ。
身体が弱かった母は、私を父親の実家へ預けた。
そこには、嫁に行っていない姉妹が4人。
小学生になっても、その生活は続いた。
日本にいると、当たり前のように春になれば桜。
夏は浴衣に花火の光景が見れる。
ちょうど、この映画を観ているときカナダにいる友達からラインがきていた。
そう、彼女は一番こういう浴衣が似合いそう!!やっぱり、浴衣は白と紺がいいなぁ。
そして、浴衣や着物は代々引き継がれて着る事ができる。
確か、一番左の綾瀬はるかちゃん(長女役)が着ているのはおばあちゃまが着ていたもの。
そして、もう一人の友達が初島に行ったとラインがきました。
この海は、海街diaryの江ノ島の写真ですが初島もいいところですね。
今年は、梅を漬けてみようかな。
父の実家にまだ梅の木があったかしら。
縁側に座って、畑でとれた野菜の選別をしよう。