2輪も4輪も旧車大好きオールージュ!!

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   オールージュの日々の出来事!

  気まぐれですから思いついた時に
  更新します。(笑)


  

ブレーキはとりあえずタッチも良くなったので次は今回のメインイベント燃料系統です。

この時代のエンブレムは実にカッコいい

手が込んでますねぇニコニコ

 

 

で、燃料ホースなんですが・・・・

 

ん燃料燃料ホース??ポーン

 

 

そう燃料パイプじゃなくて燃料ホースなんです。​​​​​

車体側を通っているのはパイプじゃなくてゴムホースなんですアセアセ

 

ここも・・・

 

そしてフロントフェンダーの中を通って・・・

 

エンジンルームに入っているのです。滝汗

で、この先に電磁ポンプが付いていました。

いつも言ってるように電磁ポンプは押し出す力はあっても引く力は弱いのです。

そして今回のようにゴムホースだと吸えばホースが多少なりとも潰れます。悪い事しか考えられません。実際上り坂とか負荷がかかると走りが悪いようです。

 

で、この部分が燃料タンクから出ているところなんです。

 

が、

 

採寸をしようと測定してたら何やら漏れてきましたガーン

そう当然この上はタンクだからガソリンですあせるあせる

因みにホースの下にあるパイプはマフラーです滝汗

 

慌ててタンク内のガソリンを抜きホースに触れるとポロっといとも簡単に外れました。タラータラータラー

なんとホースバンドなどありません滝汗しかも硬化して裂けてました。

本当にいいタイミングで入庫したものです。いつホースが抜けてもおかしくない状態でした。笑い泣き笑い泣き笑い泣きヤバーーー

 

しかも相手はネジが切ってある約10mm程のとこへ8mmのホースがバンドも無く無理やり差し込んでありました。恐ろしいです。

 

どうせならここに付く相手側のナット側とパイプを少し残してその先からゴムホースにしてくれてればよかったのにって思う。

しかも残されてるネジ部分のピッチを計るとインチじゃしぃーチーンあせる

 

結局悩みに悩んで、今あるものを使ってw

T型ジョイントの内径とピッチを加工してなんとかイケそう!!

最初は直角に横に出そうかと思ったけど取り回しがイマイチなのと、何が何でも燃料ポンプを後ろ側のタンクの近くに付けたかったのでこんな感じになりやしたてへぺろ

 

 

下から見たらこんな感じです。

 

とりあえず頑張って銅管を曲げまくってボディーに沿わせていきます。

全て純正の配管が通っていたであろう所を通していきます。

クランプも残ってるので助かりました。ニコニコ

 

 

 

 

ポンプにもフィルターは入ってますがどうしてもフィルター内の状況がいつでもすぐ見えた方がよいのでポンプ手前にいつもの燃料フィルターを付けてやりましたチョキ爆  笑

 

オーナーさんは銅管はこのままがレーシーでイイって言ってたけどwww

 

全部黒く塗っちゃいましたーーーーてへぺろ

 

 

塗った塗料はワコーズの塩害防止塗料です。

 

地味でいいんですって(笑)

 

 

少しゴチャゴチャしてますがご勘弁を・・・照れ

 

元々この矢印の辺りに電磁ポンプとフィルターが付いていました。ホースだけになってスッキリしました口笛ルンルン

最後にキャブ調整してたら滅茶苦茶濃いぃ~状態だったので、かな~り絞りました。

おそらくちゃんとガソリンが送られてなく油面もかなり低い状態で無理やりパイロットスクリューを開けまくってごまかしていたのかな??て気がします。

 

 

 

その後は各部のオイル交換したり

 

全然グリスアップされてないようだったので高級グリスをぶち込んでやりましたグッてへぺろ

 

 

そんなこんなで無事すべての作業は終わりました。

本当にいいタイミングでよかったです。下手すりゃ炎炎炎じゃーゲッソリ

 

 

その後はトルクフルで快調に走ってるみたいです。

ブレーキも良くなったみたいです。チョキ爆  笑ラブラブ

 

 

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おそらくP411最終モデルになるのかな?

今回はこのブルーバードのブレーキ、燃料系統の修理です。

 

ピニンファリーナのデザインが美しいです。とは言えP410の欧州調の尻下がりラインが不評でP411からはリヤのボディーラインが変更されてますが、どちらも味があっていいです。ニコニコ

 

先ずは異常のないフロントブレーキ側の写真です。

 

こちらが問題の右リヤ。漏れ漏れでした。

ブレーキシューもウエットですタラータラー

 

ピストンは磨けばいけそうです。

ハイ。出来上がりニコニコ

 

 

ところが・・・・

 

なんと・・・・

 

 

左側は違うサイズのホイルシリンダーが付いていたのですガーン

 

なんてこったぁーーーーーーアセアセ

??なんでこうなった???いつの時代の誰がやったか知らないが違うサイズはないだろプンプン

 

けどいきなりどうにもならないので今回はとりあえず掃除して・・

そっと元に戻しておきます(笑)今後の課題です。チーン

 

フロント側も組みあがり完成です。

 

 

交換したカップ達です。ニコニコ

 

次はブレーキマスターシリンダーです。

ブレーキの配管とかさすがに錆やら、ナット部分の傷みで六角の角も微妙に丸くなってて外すの緊張しましたよ~しかもインチのサイズじゃし笑い泣き

 

中身は意外と綺麗でしたよ!!

 

組付け完了ルンルン

 

元々ブレーキランプを点灯させるための圧力スイッチがこの矢印部分に付いていたのですがそのスイッチからもフルードが漏れていたので取り外して塞ぎました。

と、いうのも既にブレーキスイッチは近代的なスイッチがブレーキペダル側に取り付けてありました。

 

燃料系統に続く。

 

 

 

 

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ご無沙汰しています。m(_ _)m

 

実は私のスマホがぶっ壊れてしまい、何もかもが失われw

新たなスマホ(と言っても保険を使って同じ機種です。ニコニコいったい何個目だwww)で色々な物を復活させるのを苦労してましてw

パソコンとの連携もうまくいかずアセアセ画像とかもどこかに行くやら??

で、やっと

落ち着いたのでボチボチまた書いていきますチョキ爆  笑ルンルン

 

で、先月の話なんですけど最新のロードスターのお話です。

古いクルマしかやってないうイメージかも知れませんが

こんな最新のモデルも触ってますw

 

車高調の取り付けです。昔はレース専用部品のイメージで高価な物でした。

 

けど最近は車高を下げるって言えば当たり前に車高調って感じです。

そもそも車高調整式サスペンションって車高を下げるの事だけが目的じゃなかったのになぁ・・・

 

はい。純正ストラットを取り外しました。

 

こちらはリヤですがトランク内の内装やら色々撤去しなけりゃなりませぬ笑い泣きこれでタワーバーが付いてたらもっと厄介なんですがねwww

 

気が付けばフロントも交換したあとの撮影になりましたてへぺろ

 

リヤ側。

 

今になって思いました。

 

はい。その通りです。

ノーマル状態の写真がありませんガーン完全に忘れてました。

 

既にシャコタンの姿です。たしか40mm程下がってます。(^^;)

 

 

向こう側にもロードスターw

 

 

赤いのが初期型のND

手前が最新のND.

 

 

二台並べて違いを探してみたw

 

 

 

外観は顔とお尻が若干違うくらいかなぁ・・・・・

細部は色々と違うみたいです。

 

 

オイラのNBからいうと全然別物になってしまってるロードスターですが、やっぱスポーツカーってのは良いよねぇルンルン

消えないでほしいです。

 

 

 

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続いて外していたバルブを組んでいきます。

カムホルダー、ピボット等は外していないのでそのままです。

 

ヘッドボルトも新品に交換!!

仮に組んでいます。ネジ穴とかの具合とか高さを確認中ニコニコ

 

 

ってか・・・

気が付いたらクランクシャフト組んだ後の写真です。(^^;)

色々してたら撮り忘れるのよタラータラー

 

ピストンを組む前の写真だけありましたwww

リングは既に組んであります。

 

さてピストン組んでいきますの写真。

 

あっ!ピストン組んでしまいました。の写真www

当然ピストンリング、メタルは新品ですからご安心ください爆  笑

 

けどね・・・

 

既にヘッドは乗っかっているのですが・・・

 

タペット調整をしようと思ったら大事件が発覚しましたアセアセ

なんか変だな?????

って思ってたら、あろうことかピボットをヘッドに締め付けてる部分が回ったのです。ポーンポーンポーンアセアセ

 

この矢印部分です。

 

12個あるうちの10個が手で回りましたチーンチーンチーン残りの2個も簡単に緩みました。タラータラータラー

 

クルクルと・・・・・・ガーンガーンガーン

 

 

ココって14キロ位のトルクで締めてあるはずよー!!

 

結局締めなおすためにはヘッドボルトのワッシャーが邪魔で工具が入らないので一旦ヘッドボルトを外してやらなきゃなりません笑い泣き笑い泣き笑い泣き最悪の展開です。

 

こんな感じでワッシャーを外してやれば締めれます。笑い泣き

ヘッドボルトも邪魔なとこだけ緩めるわけにもいかず手順通り一旦全部緩めてから・・・

また一からやり直しです。

 

なんだかんだブツブツ言いながらも無事タペット調整も完了しました。チョキ爆  笑

 

実はカムホルダーも全然締まっていませんでしたガーン2キロ程の締め付けトルクなのに全然です。

もう今更隠すことも無いので言っちゃいます。カムスプロケットも全然締まっていませんでしたムカムカムカムカムカムカ

 

これって大問題ですよー!!今回は冷却水が噴いたり、不調が起って高速道路をエンジンのことを気にしながらゆっくりと帰って来られたからなんとか無事だったけど、ガンガン走ってたらと考えると恐ろしいです。間違いなく大惨事です。

言いたいことは山ほどあるけどこのくらいでやめておきます。

 

サージタンクやらエキマニも付けていきやすニコニコ

マウントブラケットやらプーリーやら汚い部分は洗浄後に勝手に塗装をしちゃいましたてへぺろ

 

コンプレッサーのマウントもw

 

遮熱板も塗装してみた爆  笑

 

けどどれもこれも車載状態だと見えなくなりますが(笑)

 

とりあえず次の作業が待ってるので一気に進めていきますよ~

 

のっかりました!!

 

その前に綺麗にするの忘れてた物達の洗浄ですw

 

長年の汚れです。。。

 

汚れでコーティングされてた部分とそうでないとこの色にムラはあるけど、とりあえず綺麗になった気がする。

 

この錆は勘弁してください。そっとしておきます。爆  笑

 

40年程使ってるL20のAT用のリングギヤをぶち切って作った回り止めツールは今も健在ですwww

 

ミッションも乗っけて今度はフロントパイプ部分もちゃんと固定しましたからねニコニコ

あっ!ブログに書いたつもりが書いてなかったかも知れん。

実はこの部分がナットが無くて触媒部分が5センチ近く垂れ下がってました。

フロントパイプとエキマニを止めてるナット三本も全部締まっていませんでした。

 

触媒部分を後ろから見た図。

 

触媒部分を前から見た図。

 

これは遮熱板を付けた後です。これがめちゃくちゃ斜めに傾いた居たのです。

 

下から見た図。wwwもういいって爆  笑

 

 

 

そして途中経過は全てなくてwww無事完成しました!!

 

やっぱ長いです。ニコニコ

 

いろんな物が付いたらごちゃごちゃしますが、これが51年規制のエンジンルームなんです。

 

エアコンもバッチシ効いて快適なんですよ~ルンルン

 

 

生憎の梅雨真っただ中。。。。

 

 

 

雨の合間を見て試運転もしてきたぞ~ルンルン

 

キーを回すだけで一発始動のインジェクションも良いねぇ~爆  笑

 

 

 

あれこれありましたけど無事に完成しました!!

よかったよかった。

 

 

おしまいバイバイニコニコ

 

 

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さてさてなかなか続きが書けませんでしたが続きです。(^^;)

 

 

分解したパーツたちを洗浄していきます。ニコニコ

 

 

オーナーさんが代わってない車のエンジンは綺麗です。

47年の汚れを落としていきますよ~!!

 

 

 

 

汚い手も派手に登場です。www

 

 

どれも似た写真で申し訳ない。キョロキョロ

 

 

こちらはクランクキャップです。

 

この矢印のフィルターとそれを押さえている板にも注目!!真っ黒ですが・・・

 

これフィルター。

 

ほ~ら元の色が戻ってきましたよ~ルンルン

 

こちらも綺麗になりました爆  笑

 

ピストンもニコニコ

 

 

コンロッドも本来の色に・・・

 

 

クランクキャップも

 

本来の色に復活キラキラ

 

ヘッドオーバーホール後、殆ど走行距離は出てないはずですが・・・燃焼室は結構・・・・チーンチーンチーン

 

こちらも洗浄していきます。

 

なんとか納得できる範囲まで落とせました。ニコニコ

 

40数年愛用のスプリングコンプレッサーの登場です爆  笑

一応全てのカーボン汚れは落とさなきゃなので分解です。

 

そしてシリンダーブロックとフロントカバーの上面研磨が終わったと加工屋さんから連絡があったので速攻取りに行ってきた。ニコニコ

 

 

加工後のブロックは当然ですが洗浄の嵐!!洗いまくりまして・・・アセアセ

 

洗浄が一番大変かもです笑い泣き

 

 

 

そしてこのままでもよかったのですが、オイラの独断と偏見で日産純正のブルーに塗装しちゃいました。口笛

 

派手なカラーを好む人もいますが、ここはやっぱりオリジナルカラーでしょ!!←これが偏見ってやつw

 

 

 

本日も一気に書こうと思いながら・・・

 

 

この辺で終わりますわパー(^^;)

 

 

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何度かブログに登場しているS31フェアレディZです。

昨年の話。

某メーカーでヘッドガスケット交換をしたみたいなのですが・・・

高速道路を走るとパワーも無く今までとは明らかに遅くなって・・・

おまけに冷却水が噴出してあせるあせるえらいことになったみたいで運ばれて来ました。

 

 

明らかにクレーム案件なんですが・・・

私はこれ以上語るのはやめておきます。

素直に修理します。まずは問診です。(これ重要です。)

 

メーカーさんの作業内容は

①ヘッド平面研磨(ヘッドの高さを計ってみたらおそらく0.2mm位の研磨だと思われる)

②バルブ擦り合わせ

③ヘッドガスケット交換。しかもメタルガスケット(厚目のやつ?)多分1.5mmかな。ボア80.5mm(絶対圧縮下がってるわ)

??しかもシリンダーブロック上面の研磨はされてなさそうです(^^;)タラー

 

 

そしてわからなかったのがコレ

下矢印

④オイルパンガスケット?

何故ヘッドを脱着するだけなのにオイルパンまで?他にも謎のガスケット類が明細に書いてある・・・??

 

 

とりあえずエンジンを下ろします。

キャブ車と違って面倒ですw

 

 

摘出チョキニコニコ

 

サージタンクやらエキマニを外したらいつもの見慣れたエンジンになりました。(この作業中も色々と作業ミスを発見しましたがあえて言いませんプンプン

 

外したサージタンク。時代を感じますニコニコ

 

さすがにヘッド周りは綺麗です。

が、厚目のガスケットによるものかバルブタイミングがズレてます笑い泣き

 

プラグの焼け具合が・・・・色が・・・・インジェクションなのに・・・・

 

 

てか、そもそもヘッドガスケットは抜けていたのか???

ウォーターポンプを見て唖然ですびっくり漏れ漏れなんですけど・・・・

しかもココは交換しないのかぁ???謎過ぎる。

まさかのヘッドガスケット抜けは誤診??

もやもやもやもやもやもや

 

 

そして案の定ガスケット抜けと言うかシリンダーブロック上面が凸凹状態でのメタルガスケット使用による抜けでしたL20あるあるの水穴周りの腐食に加え何やら小さなオイルストーンで部分的に擦ったような跡が見られる気がする。

それ以前に錆錆びのヘッドボルトをそのまま使ってて締め付けトルクもバラバラでしたチーンガーン

ネジ山も錆びててヤバかったです。そのまま締めちゃったの????

 

で、その部分の写真を撮ったはずなのに保存されてない笑い泣き笑い泣き笑い泣きここを一番欲しかったのにぃー

やっぱブログは毎日書かなきゃ駄目だなと思った写真だけ撮影してドンドン次の作業に進んでたら。気が付いたら加工した後だとタイムマシンが無ければ加工前の写真なんか撮れないやえーん

 

あるはずの写真が無くていきなりこの写真からスタートとなりました。ごめん。

 

腰下も綺麗です。新車時から初の分解です。

オーナーが代わってない車両はオーナーさんの管理の良さがわかります。

 

ピストンもコンロッドも綺麗なもんですね!!

 

いくらかのカーボンスラッジは仕方ないですが。

 

メタルたちも綺麗です。

 

 

唯一ブロックの上面が写っている写真ですが全然わかりませんwww

 

まだまだ書こうか思っていたのですが疲れたのできょうはここまで。

五月の話なのにね(^^;)ごめんなさい。

 

 

 

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はい。

 

またまたお久しぶりです(^^;)

 

オイラの好きなベレットが積車で運ばれてきました・・・

冷却水が無いらしいです。

エンジンルームから水蒸気が上がったらしいです。

ラヂエターキャップが開かないらしいです・・・滝汗

 

結局ヘッドガスケットが抜けてるみたいです笑い泣き

ラヂエターキャップが開かないのはオイルが回ってキャップのパッキンがオイルでベロンベロンに膨張してましたガーンチーン

ラヂエター内はオイルが回ってドエライことになってまして・・・

今だから言っちゃいますけど・・・・

 

 

 

以前からこの車のエンジン音も怪しかったです。(^^;)

オーナーさん黙っててごめんなさい。

 

 

大体エンジンがどうなっているか想像が出来たので潔く載せ替える事にしました。てへぺろ

 

そこで前回のブログに書いたG180のエンジンの登場となるわけです。

とりあえず今のエンジンを下ろしていきます。

 

 

 

 

何故かプラグコードの順番がズレていますが・・・

 

SUキャブにファンネルもカッコいいですニコニコ

 

 

オイル漏れもかなりのもんです笑い泣き

 

 

 

これよりニコイチスタートですw

 

見ての通りフローリアンとベレットではオイルパンの形状が違います。

手前がベレット。ステアリングラックの逃げがあります。

 

フローリアンのエンジンから外したオイルパンです。

正式にはこのアルミ部分はクランクケースと呼ぶみたいです。

液状ガスケットの色からして一度開けてるみたいです。

 

お互いのエンジンをエンジンスタンドに乗っけての作業です。てへぺろ

 

写真を撮るのを忘れてましたがベレットのエンジンからは金属粉がいっぱい出てきました。

ストレーナーにも何やらくっついています。タラータラー

 

ストレーナーそのままイケるか?思ったけど無理でしたw

当然交換ですがちゃんと洗浄してから取り付けましたからご安心を。

これは壊れた方のベレットのエンジンです。

写真をまたまた忘れてましたけどフローリアンのエンジンはかなり綺麗なエンジンでした。

 

そして色んな部品を洗浄しながら移植して・・・・

 

 

そんなこんなで作業に没頭してたら途中経過の写真を一枚も撮ってませんでしたえーんえーんえーん

 

 

 

 

 

そして完成してからの写真がこれです爆  笑

 

 

キャブも綺麗になってるでしょ!!

 

 

お色直しもしちゃいましたニコニコルンルン

 

こちらもドロドロだったおそらく新車時から一度も掃除したことないような泥とオイルとシャーシーブラックで真っ黒だったミッションなんですが掃除した後で慌てて写真撮影したので掃除前が撮り忘れてることにココで気づきましたゲッソリガーン

比較するものが無いですがこれでも綺麗になったんですよーw

 

 

ラヂエターもコア替えして綺麗になりましたピンクハート

 

はい。作業風景なんぞありませんwwww

 

もうのっかっちゃいましたチョキ爆  笑ルンルン写真なんて撮ってる余裕なかったぜぃwww

デスビの中のローターは180度ズレたままだけど(^^;)プラグコードに癖が付いてしまってるのでそのままにした。

 

エンジンはとても静かにアイドリングしています。

前オーナーの管理の良かったエンジンと思われます。

 

走りもかなりご機嫌になりましたよ~ルンルン

 

オーナーさんにも喜んでいただき、この瞬間がやっぱ嬉しいです。

照れラブラブ

 

 

 

 

そして本日エンジンを分解してみました。

 

 

 

カムとカバーは外してます。

 

ヘッドを外してて全然ガスケットが効いていませんで・・・

落としそうになりました。笑い泣き

抜けまくりでヘッドも歪んでいました。。。

オイルは上がりまくりで、

そのオイルがウォーターラインに入ってめちゃくちゃですw

この時点で3番シリンダーヤバイのわかりますよね!?

 

3番シリンダー錆てます。

 

コチラは4番!

 

1番もヤバいです笑い泣き

 

 

かろうじて2番シリンダーがなんとか無事っぽい。

 

放置期間が長かったエンジンなんでしょうね。

古いクルマは素性がわからないとこういうことは多々ありますので驚きませんが(^^;)

 

 

ちなみにメタルも親子ともに駄目でした。

クランクのジャーナルにもかなりの傷がありました。

まぁ使える部品もあると思うのでとりあえず保管ですw

 

まぁベレット君が元気になってくれたのでめでたしめでたしです爆  笑

 

 

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さてさて世間はゴールデンウイーク。

そして今日も雨。雨雨雨

やろうと思う作業がなかなか進まず、何もしないのも勿体ないのでドロドロのエンジンの掃除でもしようかと思い頑張ってみましたニコニコ

使う予定が無くなってしまい放置になっていた、いすゞフローリアンのG180です。

ですが今回他の車で必要になったので少しでも綺麗に見えるように頑張ってみましたw

長年の汚れがてんこ盛りですタラー

 

キャブは今回は使わないのですが一応、蓋をしなきゃジャブジャブいきますから爆  笑

 

うんいい感じに汚れてます。

 

今回は途中経過は一切ありませんのでお許しください。

 

ありとあらゆる方法でジャブジャブと洗いまくりまして

 

 

 

 

気が付けば辺りは真っ暗でした。

 

 

 

 

 

 

ジャ~ンチョキニコニコどうですかぁー??

 

綺麗になったでしょキラキラ

 

 

おそらく50年分位の汚れだったはずです。が・・・

ヤフオクとかに出品すれば売れそうなレベルまでになったと思いませんかー(笑)

 

ISUZUの文字も少しは輝きを取り戻しました爆  笑ルンルン

 

 

 

本日のお話はここまでです。

今後のこのエンジンの活躍を期待したいところですグッ

 

 

 

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見て一目でわかる人はわかるでしょうがw

 

見たことない人も結構いるんじゃないかと思いましてこんなタイトルにしてみました。爆  笑

最近お客さんが買ったばかりでこれから登録して公道デビューします。

 

顔はこんな顔です。

 

これを見たらわかってしまうかなぁ。

斜め後ろからの姿。

エンブレムは消してますw

 

 

次はかなりのヒントになってしまうニコニコ真後ろからの写真。

 

 

フロントフェンダーのエンブレム。6の文字が誇らしげです。

 

 

そして遂にエンジンルームです。

 

 

で~ん!!

 

珍しいでしょ!MーE型エンジンですよー!M-EUじゃないですよー!

なんと51年排気ガス規制以前のEFIなんです。

当然触媒なんてないです。びっくり

で、この誇らしげなエアークリーナーに書かれた文字が・・・

6 EFI

電子制御燃料噴射

 

さーてここまででわかった人はいるかな?

ドンドンいきますよwww

 

パワーウインドウ装備。

 

スポーティーなメーター

 

油圧計にアンメーターも装備です。

 

時代は8トラです。てへぺろ

 

この車両はオートマチックトランスミッションです。

 

このブレーキOKモニターも素晴らしいです。

 

他にも何やら訳のわからないスイッチがありまして・・・?

 

EFIと書かれたノブ。

これはどうやら寒冷時の始動時等に引いてガソリンを噴射しておいて始動性を上げるみたいなもののように思います。

今回燃料ポンプからのガソリン漏れを修理してて気づきました。

イグニッションON時にこのノブを引くとポンプが作動しました。

オイラも初体験です。

 

次にこのTOWNと書かれたスイッチなんですが・・・

よくわかりませんてへぺろ

 

そしてこれはお馴染みリモコンミラーのスイッチです。まだ電動じゃなくワイヤーでミラー本体を直接操作するやつです。ニコニコ

だから動きが超速いですw

真ん中にあるスイッチはトランクオープナーのスイッチです。こちらは電動式です。爆  笑

 

当時物のクロモドラのホイルも似合ってます。そろそろ車種を公表しましょうか!!

この後、タイヤも新品に交換しました。

 

これです。チョキニコニコ

 

作業風景は一切撮影していないですが色々と車検整備的なことは

無事終わり

遂に公道デビューです。

 

 

前期モデルは前期でカッコいいのですが、前期より伸びた後期のノーズがカッコいいです。爆  笑

オイラはこの6気筒のモデルは初めて近くで見て触ってなので色々と感動してます。

GSSしか知らないので改めてこんなにエンジン、グレードがいっぱいあったなんて知りませんでした。

 

因みにこの車はトヨタ、コロナマークⅡのLGってグレードになります。

1975年式の51年排ガス規制前の貴重な一台だと思います。

 

6気筒モデルはGSSなどの4気筒と違って静かでスムーズな快適なクルマです。GSSしか知らないオイラには不思議な感覚でした。

 

因みにGSSは18R-G(4気筒DOHC2000㏄ソレックス)搭載のスポーツモデルです。

 

6気筒OHC2000EFIのマークⅡこれはこれでイイね!!

カッコいいです爆  笑

 

 

 

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