酒精強化ワイン
お知らせです。8日からレギュラー化です。
定休日・日曜日を除いて、毎日お客様をお待ちしております。
さて、ブログのメンテナンスがあり、更新が遅くなってしまいました。
今月のNBA勉強会のお題は、酒精強化ワインでした。
代表格のシェリーを中心に、ポート・ワイン、マディラ・ワインなどあれこれ。
来て下さったサントリーの方、イギリスでも仕事をされていたことがあるらしく、
シェリーといえば、シェリー樽のウヰスキー。の話まで、
めまぐるしいほどの情報をとうとうと語ってくださいました。
これは・・・・・・是非みんなで1日飲みながら語って欲しい・・・。と思われるほどで。
すごく勉強になりました。
さて、まだまだお酒全般に対して未熟なAは、シェリーについて、ワインとどう違うのか、かねがね不思議に思っていました。
ワインのアルコール度も、だいたい15度くらい。シェリーも・・・・そのくらい??だけれど、酒精強化。
いったい何をどこで入れているのだろう???と。
物の本を見たりすると、アルコール発酵の際に樽を満タンにせず、少し上が開いている状態にする。
その内に、ワイン(ここではまだワイン)の表面に、フロールと呼ばれるカビのような白い膜が出来る。
これがシェリー酒特有の香りをもたらす。
でも・・・・・どこでブランデー?ぶどう由来のスピリッツを入れるのでしょう????
発酵後にとぽとぽと。特に、同じぶどうから作ったものを入れるわけでもないらしくものによりけりだそうです。
各種、シェリーとシェリー樽を使って熟成させたウイスキー等を試飲会。
「酔っ払ってる?」と、周りの人から指摘を受けながら、昼間っから赤い顔してよい気分です♪
お酒好きだけれど、強くないのです・・・。イカン。これでは営業に支障が・・・。
すごく一所懸命聞いていたつもりが、どうも頭の中は良く整理されていないらしく↑↑・・・・。乱文失礼。