ランデイングネットについて
なんだかんだと言いつつもネットはいつも下げて釣りをする
ネットで鱒を掬う事への是非論も根強くあるようだ
本当はもっとかっちょいいネットが欲しいけどね
今 使っているのはもう15年以上使っている 良くある ブローデインのネット
フレームやハンドルは傷だらけ何度もクリアラッカー塗って使っている
ネットの内径が42cm ハンドルまでの全長が60cm 多少の事があっても
上手くやれば70cmだって掬える。小さめのネットなら持たない方が良いのだが本当に必需品かと聞かれるとなんとも言えない
ただ単純にメジャー代わりだったり写真を撮る時の小道具だったりがほとんど
ただやっと鱒をコントロール出来る様になって背中のネットに手を伸ばす瞬間の高揚と緊張感が一番 楽しい瞬間だったりする ネットインしてバサバサと暴れる重量感を感じた時に幸せになれる事は間違いないようだ・・・
従軍カメラマン・・・
自分が写真好きになったのは明らかに叔父の影響だ、小学校の修学旅行の時に
リコーフレックスと言う上から覗くカメラを貸してくれたのも叔父だったし一之瀬泰造と言う日本人の従軍カメラマンの事を話してくれたのも叔父だった、小学校の卒業文集に将来の夢と言う所には”将来は従軍カメラマンになって世界中を回りたい”と
およそガキらしくない事を書いていた、中学生になって叔父は誕生日にヤシカエレクトロ35と言うカメラを買ってくれた、陸上部と掛け持ちで写真部に入った、校舎の階段下の小部屋に暗室があった、陸上部の練習の無い放課後には暗室で酢酸まみれになって現像や紙焼きに夢中になっていた、高校に入ってからはしばらく写真から遠ざかったが大学後半になって夜学で写真の専門学校に行ったりした
働き出してまた写真に少し夢中になった、カンボジアに2回目に行った時にアンコールワットに行く事がありシェムリアップにある一之瀬泰造のお墓に墓参りもした
東京に居た時に大好きな写真家 宮嶋茂樹さんの個展に行き少し話したりサインを貰ったりした、なんとなく小学生の頃の夢を大事にしていたのかも知れない
今 欲しい写真集 ジェームス・ナクトウエイの INFERNO ナクトウエイは著名な戦場ジャーナリスト まだ生きているが彼を描いた映画もあるくらいのフォトグラファー 今月 ギャラが入ったら買おうと思っている