愛車のトラブルのあった日、

早朝出かける前に仔犬たちの様子を見てみる

ブラックの男の子の様子が少し気になりました。

 

が、まだ生まれて間もない目も開かない子は

母犬に託し、その子の生命力に頼るしかなく、

その時点で下手に手を出すとかえって良くないこともあるので

その子の生命力を信じ、そのままビアンカに任せて出かけました。

 

うちに帰ってきてすぐに確認すると

ママのおっぱいをしっかりと吸っているので

そのまま様子見。

 

が、翌朝見た時はおっぱいを飲もうとするも

元気なくすぐに離してしまいます。

これは良くないと即座に哺乳を開始、

2時間おきに6時半、8時半と哺乳をし、

10時半の哺乳の準備をして仔犬を迎えに

行きましたが、その時の様子を見て

回復の見込みはないと判断、そのままビアンカに返しました。

 

生まれて間もない子は悪くなると早い。

この時期の子は獣医さんに診せても術もなく。

その日の夜にはお空に帰って行ってしまいました。

 

いつもみんな無事に育つわけではない、

だからたくさん生まれてくるのだけれど。

 

早々に判断して哺乳を中止した私に

息子がなんとかならないの?

何かしてやれないの?と何度も何度も。

その気持ちはとてもよくわかるけど

もうどうしようもない。

 

お母さんは何度もこういうこと経験しているから

慣れてるねと言われましたが、

いいえ、

何度経験しても慣れません。

慣れるものではありません。

割り切りができるようになっただけです。

残念だけれども成す術がありませんでした。

 

私にできることはほんの少ししか生きられなかった子の分まで

残った子達を元気で無事に育て上げることしかないのです。

 

 

 

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