こんにちは。歯科衛生士の田島です。

みなさんお盆はいかが過ごされましたでしょうか。

帰省された方、休息をとられた方、お仕事だった方、、、

お盆といえども休めなかった方もたくさんいらっしゃったかと思いますが、まだまだ暑い日が続きますので、お体にお気をつけてお過ごしください。

 

さて、少し前の事になりますが、8月3日に院内研修がありました。

今回も大変貴重なお話しを聞かせていただき、いろいろと学ぶことが出来ました。

当院では全体の治療をご希望の方や、歯周病が心配な方などに、レントゲン撮影や精密な歯ぐきの検査を受けていただくことをおすすめしております。

 

お口の中を見るだけでもわかることはたくさんありますが、

それだけでは現状を全て把握したり、今後起こりうるリスクを想定したりすることが出来ません。

 

たとえばレントゲン一つをとっても、むし歯はないか、歯周病の進行状態、歯石の有無、根の形態や長さ、病変はないか、顎関節の形態、咬合力の強さなど、、、

 

たった一枚でもたくさんの情報を得ることができます。

 

レントゲンは過去(治療の経緯など)と現在の状態のみならず、未来(このままだとどうなるか)ということもわかります。

 

そして精密な歯ぐきの検査をすることで、レントゲンには写らない軟組織(歯ぐきや粘膜)について詳しく把握することができます。

 

歯科衛生士である私は、きちんと検査を行ない、レントゲンや検査結果を読み解き、現状やリスクをきちんとお伝えする必要があると、今回改めて感じました。

 

これからも学んだことを活かせるよう、日々精進してまいります。

また、レントゲンや検査について、その他ご質問がございましたら、ご気軽にお声かけください!