★何が成果か
最近読んだ本で、こういうくだりがありました。
「給料は、問題を解決するために支給されているのである」
「自分の可能性を仕事の成果という形で証明しなければならない」
「不平不満が、改善改革につながるならよい」
他にも、あげればきりがないのですが、仕事観について考えさせられる内容です。
特に最初の
「給料は、問題を解決するために支給されているのである」は、非常に考えさせられます。
そう考えると、我々の業界で「時給」「日給」という考え方が、いかに適合しないかが分かります。問題解決に対して給与が支払われるという感覚であれば、今月は「●時間働いた」というのは、成果についての議論の対象にならないわけです。
「一生懸命頑張りました!」もそうですね。
そして、それらはそのままお客様に対してもそうです。
問題を見つけてそれを解決する。
それが必要です。
そして、それができる実力が必要。
実力は一朝一夕では身に付きません。
13の徳目を真剣に取り組む。
理念と経営の勉強会に真剣に取り組む
毎朝、少し早く来て新しい技術を身につける。
方法は無限大。
ぼやぼやできんぜよ。