名前:みみず、earthworm
1988年8月17日生まれ
大学鉄研出身
2015年1月10日JR全線完乗。
頻尿で他の人よりトイレ使用頻度が高くて、結果的にトイレ好きになりました。
アルコールを受け付けない一方で、牛乳をいくら飲んでもお腹を壊さないので、ひたすら飲んでいます。
旅や鉄道に関する役に立たない文章を書いています。
若干役に立つものについては、主に雑誌で書いています。このブログは鉄道に関係していたらなんでもいいだろう、という大変雑なブログです。
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2016年10月05日(水) 00時48分11秒

北陸は雪が勝手にとけるから

テーマ:ブログ

定期的にやってくる「ご無沙汰」投稿です。

周期的にやってくるため、このブログを長いこと見てくださっている人は「またか」とお思いでしょう。私自身も「またや」という心境です。

とはいえ、そういうありがたい方たちは他のSNSにおいてもしかしたら私が特に風邪もひかず、もりもりと飯を食らっていることをきっと重々承知のことと思います。8月にはわんこそばの記録を110杯超えにまで伸ばしていますしね。次は120杯食べることにします。

 

タイトルですが、そのまんまです。

北陸はあんまり雪が降らないものだと考えている人も結構いるもんだなあというのが上京して以来の発見です。

いや降るから! と申し上げても、やはり北海道や東北の日本海側こそが雪降る街であり、北陸はそもそもその存在感というかアイデンティティを新幹線にすべて持っていかれている勢いかもしれません。

でもそれなりに降るわけで、高校時代は始業時間が遅れたり、50分授業が45分に短縮されたり、そもそも鉄道が止まって学校にくることができない人ができたり、そんな場所です。

そしてこの雪というのは、夜にはつやつやに凍りつきます。よくこけました。

ただ、翌朝にはしゃばしゃばにとけてしまい、あたり一帯が大根おろし状態となります。

もちろん融雪装置はありますし、汗垂らすほど雪かきしたこと経験もたくさんありますが、他の雪国エリアと異なり、割とはやくにとけていきます。

結局私の気質はそこなのです。

そのうちなんとかなるやろ、ほっといても雪はとけるやろという柔らかいあまやかな人間といえます。

北陸の気質として「忍耐強い」というのがありますが、これはもしかしたら「我慢してたらそのうちなんとかなるだろう」というじことなのかもしれません。

 

私はここ数年、比較的あまやかに生きていました。

それは、そのうちなんとかなるやろ、というのゆえではないだろうか、というのが分析です。

一方で、何もしてないくせに色んな事に歯がゆくなって地団太を踏んだりもしてきました。いや、今もか。でもやっぱり何もしない。

そうして自分を含めた「状況」というものを鑑みて、もう踏むとこないんじゃないかってくらい、足元がかちかちになってきてしまいました。

 

元来性格は悲観主義で、物事は悪い方向にしかとらえられないのですが、それも隙のある悲観主義者であるため、その主義には千枚通しであけた穴があるわけです。

それは、「なんとかなるやろ」という希望の光。

 

そんな風に「でも、きっと」を言葉の節と節の間に盛り込むようにしていたのですが、なぜそんな風にして何もしないでいるのかがよくわからなくなってきました。

 

延々とあまやかでいいればいいくせに、くそ生意気にもよくわからなくなってきた理由はいくつかあります。

たとえば、無い筆を折らねばならなくなったとか。

あるいは、私を導くロープがあちこちからたくさん出ていて今はそれを握ることができていてもそのロープ自体はトイレットペーパーでつくられたものだからわずかな雨でもたやすく途切れてしまう、など。瑣末なものから大きいものまで、とかく有象無象の色んなものに由来してます。

 

いや言ってること全然わからんやろ! と思った方は正しいです。

意図的に色んなことを避けて書いているからそしたら誰にも(私も含まれるか)わからないポエミーにならざるをえないでしょう。

 

本当は、私は私の人生を大事にしたいと思っているのですが、考えたらそんなに大事にもしておらず、結局時間だけはたらたら過ぎていくのに、やってることといえば畑踏みしめることくらいで、ほっとけばそのまま何もせずに年を重ねていってしまうのではないだろうかという溢れんばかりのリアリティ走馬灯におそわれたりもしています。

それでまた大事にすべき人生の一部を使って、「果たして果たして」と自問自答もどきを繰り返しているのがここ最近の私のライフワークです。

 

これはつい先ほどのことです。

大体私は、トイレにこもっているときか、路上にいるときかに「ほや!」(※福井弁、感嘆符的なものだと思ってください)と何かこう、お星さまというかヒトデというかの鋭角の部分が頭頂部のいわゆる下痢ツボに突き刺さることが多いのですが、後者でした。

踏切に引っ掛かり、漫然と電車(というか床下)を眺めていたら、まさにそれ状態になりました。

ちなみにスピリチュアルとか、あやしいお薬とか、そういうのにまったく手を染めてないです。表現力が足りないだけで、健康的な普通の状態です。

 

旅と人生はしばしばお互いがお互いのたとえのように使われますが、私の人生における今この時点を旅であらわすならば、「旅行ねえ、行きたいんやけどねえ」というところでしょうか。そもそも旅に出てすらない。

 

結局、何をしたいんや、それだけなのかもしれません。

私は地団太を踏みまくって、お陰さまで足元はかくも固くなり、本来であれば季節におうじて幼虫なりなんなりが地面から顔を出すべきところを妨害していました。

その幼虫というのは、一体何なのか。わしやろして。

 

ここ数カ月、いろんな人に不義理をはたらいており、それはお詫び行脚しないといけないんじゃないかなと思ってるくらいです。

本当に今ここで踏み荒らすのをやめて、大量の幼虫にお外に放とうと考えていますけど、でもやっぱり色々と不安はあります。

不安というか優柔不断というか、自分が責任をとらない決断から避けているだけとも言えます。

おりしも今週末は「実家に帰らせていただきますスペシャル」が催されるので、月曜日の乗る東京行きのひかり号車内の私の手元には、鯖寿司と決断がそろっている状態にしたいと思います。

 

北陸だと基本的に、とけない雪はないでしょうけど、私の生活は私でとかさなどうもなりませんよ。

 

 

 

 

 

 

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2016年05月10日(火) 00時05分41秒

福井新聞「ゆるパブ」の記事の読後感のもやもやの理由がここにあるのかもしれぬ(結局続いてる)

テーマ:ちょっとした鉄道考

・福井新聞「ゆるパブ」の記事を読んだ最初の感想と、そもそもの経緯はこちら。

・福井新聞「ゆるパブ」の記事を読んで大いにお勉強になったことはこちら。

・福井新聞「ゆるパブ」の記事は校正の人が介在していないのではと思った理由はこちら。

 

結局まだ続けてしまっている自分がました。

もはやシリーズですね。

すでに3回書いていますが、なんというか文章そのものが描写するもの、および文章そのものとしてよくない点について言及しており、その書きぶり等についてはあえて触れないでおきました。

理由は単純です。

感情論に偏りすぎるのが怖かったからです。

 

しかしそうはいっても読んでいてもやもや(言い方を強めにあらためると立腹)するのは事実なわけでして。

何がどう引っ掛かっているのだろうと、もんもんしながら風呂に入りました。

 

そしてひとまず出てきたのが以下の2つです。

長くなりそうなので、短く終わりそうなほうから書きます。

 

①文章は読み手の受け取り方がすべて

お友達との交換日記ではなく、不特定多数の人が読むことが想定される場所においては、「読者は書き手に対する前知識というのは一切ない」という前提でものを書かなあかんのです。

要は「内輪ネタ」が通用しないということです。

「私はこういう性格の人間で、こういう書きぶりになるのもわかってねテヘペロ」は、やったらいけないことだと、少なくとも自分は思っています。

なんでやったらいけないかというと「人さまに読んでもらう」立場に書き手はあるからです。

SNSも新聞社のオンライン記事も、どちらも同じようにスマートフォンから読めるものですが、その違いはここにあるのかなあとも思います。

 

「ゆるパブ」の記事は、この線引きがうまくできていないようなそんな気がします。

 

 

②読み手にとって新鮮さがない

「ぷるパブコラム」は毎回以下のように始まります。

 

福井に住んでいると当たり前のことでも、県外から来た人間にとっては、なんじゃこりゃって思うことがいっぱい。今回も都会女子的にはありえない福井の事情あれこれ。

 

事例を「ゆるパブコラム」から拾ってきました。

 

・駅の改札が自動ではない

・民放が2局しかない

 

確かに都会女子的には驚きかもしれないのですが、福井の人からするとこれらは散々使い古されたネタです。

今更言われても「またか」程度のものです。

 

「福井の皆さんは知らないと思いますが、都会の人は改札が自動でないことや民放が2局しかないことに驚くんですよ」と言われても、そんなのよく知ってることなわけで、何よりも「福井の人は、都会の人がこういうことに驚くことを知らない」という前提があることがよくないと思います。

すごくすごく突き抜けて極端な表現をしてしまうと、「福井の人を無知」だと貶めているようなそんな感じがあって、読んだ人間としてはもやもや(言い方をあらためると不快)になってしまうのはないでしょうか。

 

たとえば福井がすさまじく情報統制された土地であったとしたならば、「え? 都会では自動改札が当たり前なの?」、「民放ってもっと本当はたくさんあるの?」と思うことでしょう。

しかしそもそも「ゆるパブコラム」はインターネット経由で読めるものでございまして。

仮にこれが、家にある通信機器は黒電話だけというような高齢者1人暮らしの家に配られる冊子に載っているものだとしたら、この文章はまだ救われたかもしれません(しかしそれはそれでひどい)。悲しきインターネット。

 

福井のことを何も知らない人が福井に住んでみて驚いたこと、というテーマ設定はものすごくいいと思うのですが、ある程度事前の知識を持ったうえで、「実際に住んで驚いたこと」のほうがもっといい内容になったと気がします。個人の主観です。

そのほうが「福井やばい、まじやばい」というような文言がビシビシ響くと思います。個人の主観です。

たとえば、「共働き率日本一」だからといって男女平等でもなんでもないこととか。

 

取り上げるんだとしたら「え、なんで福井ではこうなの???」と尋ねたときに、福井の人が「いや、ずっとこうだし」と答えるような、そんな事柄がよかったのではないでしょうか。

 

 

 

「ゆるパブコラム」はたぶんこのまま進んでもあまりいい方向ではない気がするので、早めにリニューアルしたほうがいいんじゃないかなあと思います。読者の感想でした。

 

 

 

 

 

 

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2016年04月28日(木) 00時38分57秒

福井新聞「ゆるパブ」の記事はやっぱり福井新聞のものだから、ちゃんと校正を(これで終わりにしよう)

テーマ:ちょっとした鉄道考

・福井新聞「ゆるパブ」の記事を読んだ最初の感想と、そもそもの経緯はこちら。

・福井新聞「ゆるパブ」の記事を読んで大いにお勉強になったことはこちら。

 

まだやるんかい、と言われそうなのでこのあたりでやめておきます。

「ゆるパブコラム」について、複数の感想を読んでいたところ、文章としてよろしくないという意見もありました。

私はあえてそこに触れないようにしていました。小心者だからです。

確かに文章としてよろしくないのですが、もしかしたら福井新聞がわざとこういう風な文章にしたのかもしれないという可能性も捨てきれなかったからです。

でもどうなんでしょうか。

まったく校正をしていないのか、それとも校正をしたうえでわざとこのようなものにしたのか。

 

抽象的になってしまったので、具体例を出します。

「ゆるパブコラム」のうち、「福井には何もない」は本当かという記事についてです。

ざっと本文を読んでいただきたいです。

そのうえで、引用してみます。

 

3人で座談会をしてきました

一人でも多く自分のまちを知ろうとして

 

引用終わり。

上記は原文のままに引用をしました。

①と②をみていただければわかるように、算用数字と漢数字が本文中では混じっています。

普通に校正をしていれば、これは起こり得ません。

基本的には、漢字のルールなどといったものは最低限のこととして、記事内統一を図るからです(そもそも新聞社なら前提として社内のルールもあるはずだろう)。

 

なぜこうなったのか。

考えられるのは、冒頭に書いた「福井新聞がわざとそうした」というのと「福井新聞が何もしていない」というのが考えられます。

どちらにしてもよくないです。

 

まず、読者からしてみたら、そもそも読みにくいです。

口語体の柔らかい文体だからしょうがない、ということはないです。趣味のブログじゃないんだから。

 

あと、執筆者が気の毒です。

福井新聞がどういう経緯でこの文章をこの形で出したかに関わらず、読者からみたら、「この執筆者がこれを書いた」とみなします。

とてつもないプロが技術を駆使して、わざとこういう文章を編み出した、という可能性もありますが、その場合は「読者からみたら」の視点を考慮して、匿名もしくは偽名にすると思います。

でって、自分の評価が下がることは避けるじゃないですか。

でも執筆者の名前等は公開されているわけで、そんなことはないのでしょう。

この文章を掲載しようとしたときに、読者からの矛先が執筆者に向けられる危惧を福井新聞は抱かなかったのでしょうか。

だとしたらちょっと安直なような気がします。

執筆した人はたぶん文章に関しては素人のなのでしょうか、これはこれで気の毒だなあと思います。

おそらく、本当に思ったことを思ったままに書いただけで、最初に私が書いた事項についても素直に書いたのだろうなあと思います。

それをそのまま載せる福井新聞がよくわからない。

「色々誤りがあるけれども、これもまた『都会女子の視点』だからいいか」というスタンスということですか。

なんでもかんでもそのままが許されることもないでしょう。

まして福井新聞が「福井新聞」という冠をつけてやっている以上は、「ゆるパブコラム」に対する評価というのは福井新聞への評価なわけで。

 

結局何を書いても推測の域をでることはできないので、それがもどかしいです。

福井新聞の「ゆるパブコラム」担当の人に直接話を聞きたいくらいです。そしたらたぶんもどかしさが解消される、はず。

 

ちなみにこの「ゆるパブコラム」というのは、一般社団法人ゆるパブリックの活動の一環です。

ゆるパブリックの発起人は、鯖江市役所JK課の仕掛け人でもあります。

JK課については割と話題になったのでご存知の方も結構いるかと思います。

しかしなんで女子高校生なのか。

わざわざ女子高生を対象にしている時点で「女子高生は政治や経済と対極にある」と言ってるようなもんなのではと邪推してしまいます。

そもそも性別でわけるのがあまり好ましくないというおはさておき。

なんていうか、「女子高校生」っておじさんたちが喜びそうな感じがするし、結局おじさんたちがまわしている気がします。

ただ、これに参加する女子高生は賢くて真面目なんだろうなあって思います。

 

今となっては外野にいる人間なので地元で何をやってても、文句は言えないし、何か言いたいのなら地元に帰れよって話なわけで、難しいことばかりですね。

 

おわり。

 

ちなみに週末は実家でタケノコを掘る予定です。

 

 

 

 

 

 

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2016年04月26日(火) 23時34分29秒

福井新聞「ゆるパブ」の記事についてが与える示唆と都会女子(もう少し続く気がする)

テーマ:ちょっとした鉄道考

・福井新聞「ゆるパブ」の記事を読んだ最初の感想と、そもそもの経緯はこちら。

 

まだ続けるんかいと言われそうですが、それほどまでにこの記事は自分のなかで印象深かったようです。

あと2つほど書きたいことが出てきました。

書いているうちに3つになるかもしれませんが、とりあえず今は2つです。

今回は1つだけ書きます。

 

前の記事で私は以下のように書きました。

 

このエスカレーターの話は、列車に乗ってその駅に降りただけで「この街に来たことがある! このまちのことはもう知ってるも同然!」と豪語する鉄道ファンの人に対する皮肉になっているかもしれません。駅だけでまちを判断したらあかんやろということです。

 

その後わたしは、「なぜ、ゆるパブの筆者はこういう風に物事を考えたのだろうか」としみじみ思いめぐったりなんぞしましたトイレで。

アニメ「一休さんの」のどちてぼうやの勢いで「なんでや? なんでや?」と福井弁を脳内で連発していたのですが、今日電車に乗っていて気がつきました。

 

もしかしたら当該コラムの肝は、ここにあったのかもしれません。

ここに都会女子がにじみ出てるぜっっ!!!!

 

私は都会女子ではないので、あれは書けません。

なぜ都会女子でない私が書けないのかというと、まちの人の集まる場所が駅ではないと知っているからです。

田舎(と便宜上表現しますがご了承くだされ)の主たる列車の利用者というのは高校生です。

あとは大体みんな自家用車。

これは見方を変えると、列車を利用するのは限られた(本人の意図と関係なく)選ばれし人々なわけで、世の中にはいろんな年齢の人がいるという前提のもとでは、ごくごく一部の人たちです。

語弊をおそれずにいうならば、マイノリティーだし、もっと言ってしまうと、特殊な人たちです。

 

一方、都会(と便宜上表現しますが以下略)における列車というのは、主たる交通手段です。

たとえば住宅街の駅であればその住宅街の人たちがその駅を利用するので、大体駅の周囲を見渡すと、ああこういう人たちのいるところなんだ~となんとなくわかります(もちろん使わない人もいますが、そういう話をするとキリがないのでここはおおざっぱに進めさせてください。「ゆる」だから)。

住宅街でなくても、たとえば渋谷駅ならなんとなく渋谷っぽい感じの人が(もやっとしててすみません、「ゆる」だから許してください)いるし、平日昼間の大手町駅ならビジネスマンが大量にいるし、駅とそのまちがほぼイコールというか、駅がまちの縮図っぽい部分がある気がします。

これを都会女子の視点とするじゃないですか。

 

それでこの視点を持った都会女子が田舎に行ったとしたら、それは同じ視点で見てしまうでしょう。

当該視点で駅にいる人を見た場合に、「ああこのまちの人はこういう人なんだ~」とまち全体を俯瞰したつもりになるというのはさもありなんです。

 

ううむ、「福井はそもそもエスカレータで片側に寄らんわい」とかなんとか突っ込んでる場合じゃなかったです。

これはかなり巧妙に示唆を埋め込んだコラムなのかもしれません。

読者は突っ込んでる場合じゃなくて、「そうか都会の人はこういう視点なんだ!」と、そういうことをこのコラムから学ぶべきだったわけです。

 

わたしは今、長年のもやもやから解放された気分です。

なんで世のなかには駅でまちを判断する人がいるんだろうと長年疑問だったのですが、やっとわかりました。

まちにおける駅のポジションが都会と田舎では違うという、それに帰結する気がします。

 

文章そのものではなく、その文章の書き手の視点から学ばせるとは。

もしこれが福井新聞の意図だとしたらなかなかのもんだと思います。

 

 

 

 

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2016年04月25日(月) 23時20分18秒

福井新聞「ゆるパブ」の記事についての所感(わしならこう書くも織り交ぜてる??)

テーマ:ちょっとした鉄道考

ちらっと見て、何かいけないものを見てしまった気がして、そっと忘れたことにしたウェブページがあります。

それから本当に忘れていたのですが、複数のSNSで再度目にしたので思い出してしまいました。

そうするともう頭にこびりついて離れなくなってしまって、先ほども風呂に入りながらもやもやと考えていました。

例によって前置きが長い。

 

地元紙である福井新聞のウェブサイトで連載しているゆるパブコラムというものです。

紙面と連動しているのか、ウェブだけの展開かは不明です。

説明をするのは面倒なので、すみませんがリンク先から読んでいただけると幸いです。

 

福井新聞としてこういうのをやっているのだから、何かしらの思惑はあるのだろうと思います。

もっとも、思惑通りかどうかはさておき。

趣旨として考えられるのは、「そうか都会の人から見たら、福井のこういうところって不思議なんだ!」と気づいてもらうとかで、郷土愛をはぐくむ的な、そんなノリなのかなあと思います。

よくテレビでやってる、海外出身の人が、「日本のここが不思議!」と言いあってるようなそんなやつの福井バージョンをやりたかったのではないでしょうか。

 

しかし、果たしてこれが福井新聞の意図していたことなのかどうかはわからないです。

これで万事おっけー!と福井新聞のなかの人は思っているのかもしれませんが。

新聞という冠を背負っている以上は、校正とかもう少しちゃんとしたほうがいいんでないの? と思いつつ。

余談ですが、ブログとか趣味の個人的な文章と、ちゃんとした文章の境界には「校正」が介在しているかどうかだという持論がわたしのなかにはあります。

 

コラムのタイトルが「ゆるパブコラム」で「ゆる」いという前提にしているのは中々賢いんじゃないかなと思います。

何がどう賢いのかというと、いろんな批判を目の前にしたとしても、「まあまあ、あくまでこれは『ゆる』ですから~」という逃げ口上を持ち出すことができるからです。

「ゆる」というのは意地汚くもすべてを寛容に受け入れてくれるクッションですよ。ありがとう緩衝材。

 

連載のうち、今回リンクしたものはちょうど鉄道なんで、このブログが鉄道ブログだという前提のもとにはちょうどいいです。

連結・切り離しについて触れてあるのもちょうどいいですね。

 

この筆者が触れている連結・切り離しについては、おそらく新快速敦賀行きのことなのだと思います。

切り離しがあるのは事実なのでまったく問題はありませんが、これは米原―敦賀でしか起こらないことではなくてですね、そもそも「田舎」のみの事象ではありません。

いや、筆者が、京急やJR横須賀線、阪神などを「田舎」とみなしていたとするならば、やはり「田舎」のみの事象になるのですが。

 

なぜ連結・切り離しについてしつこく今私が書いているかというと、福井の人がこの記事を読んだときにどう思うかということです。

「もっと連結・切り離しの駅を私はたくさん知っているぞ」と知識自慢がしたいわけではないです。

そうじゃなくて、文章がともすれば誤った認識を招くということがいいたいんです。

記事を鵜呑みにすると、「そうか、連結・切り離しって福井(あるいは田舎)でしかないことなのか」と思ってしまう可能性があるのではないでしょうか。

それは事実とは違う。前述のとおり、関東や関西でも起こりえることです。

だから新聞のなかの人は、ちゃんと校正をしたほうがよいです。

 

文章としては、全部赤ペン先生したくなってしまうのですが、それを始めるとただの悪口になるのでやめておきます(あ、でも最後に少しだけちらっと書きます)。

田舎と都会ネタは本当はセンシティブで、うかつには何にも書けないもんです。

 

この「ゆるパブコラム」がやりたいのが、「都会と福井」の対比なのか、「都会と田舎」の対比なのか、「都会と地方」の対比なのかは判別つきませんが、それもまた「ゆる」だから許されるでしょう。

それで私が風呂場でもやもやと考えていたのは、実際に対比するとしたらどういうのが出てくるのだろうかということです。

 

※「都会」についてはとりあえず首都圏という設定で。

 

住んでいたからなんとなく(「ゆる」だから「なんとなく」も許される設定)わかるんですけど、別に「福井ならでは」というのは取り立ててない気がします。

イントネーションというのはあるかもしれませんが、福井新聞が「福井県」を前提にしている以上、県内でも場所によって全然違うから、これを取り上げることはできません。

まして、イントネーションなんて日本中が違う。

 

いいや、とりあえず「都会」で生活してる人が福井に住んでみてびっくりするかもしれないことについて書いてみます。

こういう設定にしておくと、楽でいいですね。

「いや、それ他の地域でも一緒だよ?」という突っ込みを受けないからです。

「首都圏と定義づけられた都会」と違えばいいという前提にしておきます。

 

※※※

 

①除湿機と加湿器

冬の関東は空っ風が吹いてとかく乾燥する一方で、冬の日本海側は日本海から流れてくる湿った空気によって、特に冬の時期に晴れ間をみることが少ないほどです。

それで乾いた空気にさらされる都会では冬に加湿器が活躍する一方で、福井では洗濯物を乾かすために除湿機が乾燥します。

除湿機ルームを作っているおうちもあります(実家)。

 

②座席の方向転換

米原ネタで書くならこっちでしょう。

名古屋を発着する特急「しらさぎ」は途中の米原駅で進行方向が逆になります。

そうすると、車内アナウンスで「前後の方と声を掛け合って座席の転換にご協力ください」と車掌のアナウンスが流れます。

これのほうがレアですし、私はこの放送が北陸本線のなかでも好きです。

 

③終電の感覚

都会だと時間の区切りとして終電があって、飲み会でもなんでもそこでお開きになることが多いのですが、地方(含む福井)の場合は、終電の概念がなくて、自家用車もしくは代行タクシーの世界なので、エンドレス飲み会の可能性があります(経験談)。

 

※※※

 

風呂場で浮かんだのはこんな感じのことですが、別にこれで「福井の魅力再発見」とかならないですね。

①については日本海側大体みんなそうだし、③は車社会だとみんなそうだし、②に関してはもはや福井ですらないし(滋賀県のおはなし、湖北のおはなし)。

 

コラムだから、自分の思ったことを書けばいいと思うんです。

私も東洋経済オンラインの連載はエッセイという位置づけだから思ったことを書かせてもらえていますし。

自動改札を早く導入しろというのは、筆者の思ったことだからいいんじゃないでしょうか。

 

もし、もう少し深く考えたほうがいいんじゃないかなと1つだけ言うとしたらエスカレーターネタでしょうか。

福井はそもそもエスカレーターで片側に並ぶということすらしません。

敦賀駅にいたのなら、駅前のアルプラザ(ショッピングセンター)に確認しに行けばよかったのに。

 

それではなぜ筆者が敦賀駅で、「敦賀はエスカレーターが関西式」だと思ったかということです。

この人が敦賀駅でエスカレーターに乗ったのは、新快速敦賀行きを下車して改札に向かったときだと思います。

このタイミングでエスカレーターに乗るのは、同じく新快速敦賀行きを下車した人たちなわけであり、関西から来た人、もしくは関西に用事で出かけてて帰ってきた人だということになります。

そりゃ、関西の人ならエスカレーターも関西式の乗り方をするでしょう。おわり。

 

このエスカレーターの話は、列車に乗ってその駅に降りただけで「この街に来たことがある! このまちのことはもう知ってるも同然!」と豪語する鉄道ファンの人に対する皮肉になっているかもしれません。駅だけでまちを判断したらあかんやろということです。

 

ちなみにこの記事は、「ゆるパブコラム」に対抗して、「ゆる記事」ということにしてます。逃げの口上いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

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2016年04月12日(火) 22時46分18秒

【名古屋食べ放題・名古屋乗り放題1日目の①】しるこサンド食べ放題に行ってきたよ!

テーマ:ぶらり一人遊び

先日東洋経済オンラインにてスマホ断ちで「人に見せるための旅」は卒業!? という紀行文とエッセイを足して2で割って1を引いたよう文章を書きました。

旅行の趣旨等については当該ウェブサイトを見てもらえれば大体わかると思います。
書いてあるとおりです。
それはいいとして、私は文章が公開となるまで、その2日間のことを誰にも言えずにもんもんとした日々を過ごしていました。
しかし公開されたからね!ネタバレとは言いませんが、このいわゆる「スマホ断ち」の間の自分の足取りについて書いていこうと思います。
ちなみに本当になんにも記録が残っていない(SNSへの投稿していないし)ので、すべては己の記憶だけが頼りです。

まずは1日目、2月7日のことですが、1時間寝坊しました。
時間調べて全部完璧にしていたのに。

寝坊をすると不思議なことに、睡眠時間の多寡にかかわらず「よく寝たな~」と思います。
なぜでしょうか。
おそらく寝坊をしていないときというのは目覚まし時計でむりくり起こされる一方、寝坊のときは自然に起きる、つまり体のリズムにあったタイミングで起床するからなのでしょう。
しかしそれでも寝坊はつらい。
「よく寝たな~」の直後に、「え??あれ???」となるからです。
それでそろりそろりと時計を見るのですが、すべてはあとの祭りでございまして。

もっとも、この日は東海道本線に乗って名古屋に向かえばよかったので、どうにでもなりました。
でも1時間寝坊したということは、1時間遊べる時間が減ったということですね。
それになんとなく幸先が悪い。

色々飛ばして名古屋に到着しました。






ほがらかに東海道本線鈍行の旅をしてきまっしたが、さっそくJRとはお別れです。






そして向かうは名鉄。
そう、私は名鉄乗り遊びに来たんです。
なぜ「乗り遊び」というか、それは「乗りつぶし」という言葉が苦手だからです。
しかし「乗り遊び」もゴロが悪いので、そのうち自分なりの言葉をつくりたいです。
とりあえず暫定的に乗り遊び。

私鉄各社は通年で「1日乗車券」を発売していることが多いのですが、ここ名鉄もご多分にもれずその手のきっぷがあります。
いわゆる1日乗車券にあたるのが、まる乗り1DAYフリーきっぷ というもので3100円。
これは昼間の時間帯なら特急の特別車に乗ることもできます。
しかし私が購入したのはこれではありません。
2日間乗り放題になる名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ です。
こっちだと特別車は乗れませんが(指定券を買えば乗れる)、2日間で4000円と1日乗車券に比べて割安です。
当初から、名鉄乗って遊ぶぜ!という予定だったため、万事おっけー!!!






まずは名鉄犬山線に乗って岩倉駅までやってきました。
ここでしばらく名鉄乗り遊びはお休みに入ります。
しばらくもくそも、まだ全然乗ってませんが、しかししょうがない。





犬山駅前に、この日オープンしたばかりのセブンイレブンがありました。
車止めのところに車輪があるのは気のせいではありませんね。どういうこと!?

おお開店したばかりとは素晴らしい!と真新しい店内のにおいをかぎつつ私はバスを待ちました。
ここは名鉄の国。
バスももちろん名鉄でしょう。






初めての名鉄バスでございます。
一宮ナンバーのバスに揺られれること10分ほど、西之島バス停で下車しました。





すぐそこ!目的地はすぐそこです!
そう、私が岩倉駅で下車して、わざわざ名鉄バスに乗り換えたのは、この「小牧国際ボウル 」に行きたかったからです。
ちんたらと歩いてもおよそ3分、目的地周辺です音声案内は終了です。




きたぜ、小牧国際ボウル。の手前に、松永製菓本社 !!!
こ、ここは私が愛してやまないお菓子「しるこサンド」を作っている会社の本社です。
くらっ。




しるこサンドに続く道が今、目の前に。

しかし社員でもない私がここに入れるわけもなく。
おとなしくボーリング場に行きましょう。
ちなみにこの小牧国際ボウルは大体わかると思いますが、経営母体が松永製菓です。
経営の多角化というのはこういうときに使う言葉でしょうか。





そんなわけでボーリング場にやってきました。
ところで私がボーリング愛好家だってことは1度も書いたことがないと思います。
なぜならボーリング愛好家ではないからです。
そんな私がボーリング場、この小牧国際ボウルに来たのには別の理由がありました。





小牧国際ボウルに併設されている松永製菓直営のお菓子屋あん・びすきゅい に来たかったんです。
あん・びすきゅいはただのしるこサンド屋ではありませんよ。
しるこサンドフリークにとっては夢のようなお店なんです。うるうる。
思い出すだけでお腹が苦しい。。。




工場直送ビスケットバイキング(フリードリンク付き、400円)をやっているんです。
しるこサンドの食べ放題ができるのは、日本中でここだけです。




400円を支払って店内へ。
手前に飲み物、そして奥にビスケット!!!




これ、量り売りしているわけではないのですよ。
全部好きなだけ食べられるんですよ。
おおおお、選び放題!食べ放題!
選ぶ楽しみと食べる楽しみの両方を享受できるなんて、ここはどこの桃源郷なのでしょうか。
愛知県小牧市の桃源郷ですよ。




しるこサンドがおいでおいでしてます。
これを皿に載せて、テーブルまで持っていくわけです。
そして食べ終わったらおかわりするわけですね。





がめつい性格なので1度にたくさん載せようと思ったのですが、案外難しいです。
写真のように上品に載せて少しずつ食べました。
もちろん何回も往復しましたとも。

ちなみにあん・びすきゅいがすごいのは食べ放題だけではありません。
このお店限定の商品があるのです、すさまじくおいしいやつ。




生しるこサンドです。
もう名前だけですでにおいしそうな印象をわれわれに抱かせますが、味は名前以上においしいです。
六花亭のレーズンサンドが好きな人におすすめです。

とにかくあん・びすきゅいは素晴らしいお店です。
公共交通機関でも問題なく辿り着けるのもありがたい話ですよ。

当然のごとくエンジョイしてしまったので、おそらく再訪することになると思います。

今回はまったく乗り物のことを書いていませんが、あん・びすきゅいを紹介するのに一生懸命になってしまったので、このあたりにしておきます。

つづく







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2016年04月11日(月) 23時45分49秒

「スマホを捨てよ旅へ出よう」という趣旨のエッセイを書いたよ@東洋経済オンライン

テーマ:掲載関連

バックナンバーはこちら。
第1弾の男性鉄道ファンの「女子鉄」扱いに異議あり!
第2弾の微妙!都会人の鉄道旅行はここがおかしい
第3弾の新幹線の「コンセント」は、誰のものなのか
第4弾の紙の時刻表と乗換アプリ、どう使い分ける?


東洋経済オンライに連載第5弾スマホ断ちで「人に見せるための旅」は卒業!? が公開となりました。

5回続くとやっと連載っぽい感じがします。
亀の歩みの更新ですが、続けることが大事でしょう。お、おそらく。
次のネタと次の次のネタは考えてありますが、まだ誰にも言ってないし、それでOKもらえるのかどうかも怪しいところなので、気長に待ってもらえるとうれしいです。
3日坊主の権化みたいな存在なので、続けられるだけで大変ほっとしてます。

私は私の感じたことしか書けないのですが、それを読んでくださった人が、そういう見方もあるのかと思ってくれたらいいなあとうすぼんやり考えています。
文章についてはくねくねと悩む日もありますけど、たぶんずっと死ぬまでこの調子で書くのでしょう。

知人から「そのまま続けて!」とごくたまに言われるのですが、泣きそうになるほど嬉しくなります。
あと、知らない人からSNSのメッセージ機能で「読んだよ面白かったよ」という旨のコメントをごくまれにいただくのですが、大変恐縮しています。

本当はちらしの裏に書いていればいいのでしょうけど、読んでもらえると、書くことが何億倍も楽しくなりますね。

新潮選書に北村薫著『北村薫の創作表現講義』という本があり、その本には副題として「あなたを読む、わたしを書く」とあります。
これはあくまで小説家からの北村氏の著作ではありますが、私はすごく好きな言葉です。
エッセイだって同じだよなあと思っています。

そんなわけで、ブログも連載もそのほかも含めて引き続きよろしくお願いします。

連載はこちら:今夜も終電ダッシュ
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2016年04月04日(月) 22時36分47秒

【トイレ目当てで特急に乗る四国の4日目】伊予西条で駅員コスプレ○メ撮りしてきたよ

テーマ:旅に出たんだい!

【トイレ目当てで特急に乗る四国】の各記事は以下のリンクです。


サンライズ前で興奮してたら知人に話しかけられた1日目はこちら。
ホームでこたつに入った2日目はこちら。
ウナギを食べながら四万十川チャリしていたトイレのない予土線の3日目はこちら。

リンク終わり。

ほそぼそと1月11日のことを書きます。

朝起きられませんでした。
宇和島の宿で「あと5分...」を繰り返し、よく眠りました。


お陰様でさわやかな朝を得ることができ、しかしそれでもやはり引き続き眠く、宇和島―松山間で乗った特急宇和海(うわかい)でも半分くらい寝ていました。


くたびれるほど遊びまくれるというのは、われながらいい趣味を持ったなあと思っています。

さて松山に到着して以降ですが、市電に乗って道後温泉なんかに行ったら「おおやはりそうだよね」と皆さんは思ってくださることでしょう。
しかし私は特急宇和海を降りてから改札を出ることなく、岡山行きの特急しおかぜに乗り込みました。
今回乗った特急宇和海は松山駅の1番乗場に到着し、そのまま折り返し宇和島行きとなりました。
また、乗り換えた特急しおかぜも1番乗場から発車したため、松山駅滞在中の私の歩数はほんの25歩だったことでしょう。



IMG_20160404_225356998.jpg
25歩


最初は「道後温泉に寄るのもいいかなあ」と思っていたのですが、よくよく考えればそれなりの回数行っているわけで、「松山に来たら道後温泉に寄らねばならないというきまりもないだろう、確かに同じ所に何回も通うことによる発見もあるけど、まだまだ新しいところに行きたいやろ」というとびっきりのフレッシュさ、および天の邪鬼ぶりを発揮して松山を通り過ぎました。


それでは松山に行かずどこに行ったかというと、伊予西条というところです。
伊予西条には1度訪れたことがあるのですが、その時に果たせなかった目的があっため、今回再訪するに至りました。


今日のテーマは「リベンジ西条」だと思ってください。


まずは「腹が減ってはリベンジができぬ」ため、伊予西条駅で特急しおかぜを降りて、まっすぐお食事どころに向かいました。
歓楽街の中心にある「かめや」という飲食店でまずはおでんを。
それからかまバターうどんを食べました。
おでんはセルフサービスになっており、あとから串の本数を数えるという回転寿司方式でした。
また、かまバターうどんは卵とバターと醤油の素晴らしいトライアングルの中心に麺が位置するというもので大変おいしゅうございました。
このかめやに行くためにまた伊予西条で下車せねばなりません。ちなみに今回の旅行で4杯目のうどんです。



IMG_20160404_225449238.jpg
かめやは伊予西条駅前のスナック街にある



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かめや



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おでん



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うどん


腹ごしらえをしたあとは、いよいよリベンジ西条タイムです。
私がリベンジしたかったもの、それは「四国鉄道文化館」です。

なんだ鉄道かよズコーっと思った方もいるかもしれませんが、駅の目の前にあるうえに、いくぞ文化館!と意気込んでいたのにたまたま休館日で見学ができなかった日にはそれは大変悲しくなりますぞ。
今回は念には念を入れて「今日はやってるよね??」と確認したため、無事入館できました。
しかも休館を前にして悲しい思いをしたときにはなかった南館というものができており、もしかしたら今日訪問できたのはよかったのかもしれません。
四国鉄道文化館はとにかく私にとって楽しいところで終始興奮していました。
もしかしたらお客さんが少なくて、子供連れのファミリーが少しいたくらいということから自由にゆっくり見学できたという環境がよかったのかもしれません。
へたに大宮の鉄道博物館に行くよりも、各地の中小規模の施設を巡るほうが私には向いているみたいです。



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リベンジ四国鉄道文化館



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フリーゲージトレイン様!



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建物のなか



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ジオラマがとにかくすごかった。こなんなに詳細なジオラマは生まれて初めてみたってくらいに。

ジオラマ目的に四国鉄道文化館に行ってもよいくらい



IMG_20160404_225540760.jpg
コスプレ写メ撮り。結構うれしい


こうして無事にリベンジ西条できたのちは、伊予西条から特急いしづちで高松まで向かいました。
いつもの自分のパターンだと、岡山に出て岡山の始発の新幹線あたりで帰宅するのが常ですが、端的にわかりやすく申し上げるとそれが「めんどう」になったのです。


岡山駅混むしなー、新幹線乗るまでも人多いしなー、新幹線乗ってもそれなりの乗車率だろうしなー、と思うと大変憂鬱になりました。
毎朝混雑ランキング上位の路線の列車に乗っていますが、別に人混みが平気なわけでも耐性があるわけでもなく、かなりかなり苦手です。

それで私はその混雑を避けるべく、高松駅からリムジンバスで高松空港に向かいました。
新幹線憂鬱だなーと思ったのは昨夜のことでその時点でJetstarというLCCのチケットを予約していました。
高松空港に到着した時点でおなかが空いていたため、何か軽く食べてから飛行機に乗ろうと思ったのですが、周りを見渡したところ、「何か軽く」という条件を満たすものがうどんしかなく、こうして今回の旅行で5杯目を食べました。



IMG_20160404_225403978.jpg
高松駅横のスーパーにてミルクタンクタイム



IMG_20160404_225404905.jpg
3日で5杯目



高松空港から成田空港行きの便に乗り、無事に帰りつきましたが、LCCの宿命として、いろいろ険しかったです。
成田空港に着陸してから飛行機が完全に停止するまでに10分、そこから連絡バスを経由して第3ターミナルに至るまでに10分、第3ターミナルから駅やバス乗り場のある第2ターミナルまで15分というところでしょうか。


成田がそもそもうちから遠く、下手すると新幹線よりも時間はかかっているかもしれませんが、それでもこちらのルートのほうがはるかに空いているし快適だし、回り道をしてでもこちらを選びたいと思う日はあります。


ほんの3連休の旅行でしたが、思いのほか充実していました。

この「思いのほか」というのも私を旅行に誘う要因の1つなのかもしれません。


人と鉄道趣味の話をしたりするのも楽しいですけど、それよりやっぱり今時点では「そんなことより出掛けよう」なのが私です。
出掛けることと書くことを死ぬまで繰り返すことができたらいいなあと思いながら、年初の旅の記録は終わることにします。




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2016年03月31日(木) 21時00分49秒

広義には夜行列車はまだまだまだまだたくさんありまくる。詳細は時刻表に

テーマ:書籍

タイトルのまんまです。


IMG_20160330_234814333.jpg

そう、貨物時刻表なら。

博多から日本海縦貫線を通って札幌までとか、北陸本線育ちとしては大変まばゆい存在です。

子供のころは貨物列車が怖かったです。
首都圏だと結構速度落として走りますけど、福井駅通過時はかなり速度が出ており、ホームで眺めていても「吸い込まれてしまうんじゃなかろうか?」とびびってました。
もっともそういう記憶が貨物列車好きへと心を向かわせたのかもしれません。

貨物時刻表は貨物鉄道協会が出していて、基本的には業務用なのですが、一部書店では市販されています。
その一部書店が近隣にない人向けには通信販売という手段もありますので、気になる方はどうぞ。

一般的な旅客の時刻表に比べてかなり読み物ページが充実しています。
コンテナの紹介とか、機関車の紹介とか。

付録にダイヤグラムとカレンダーもついてきます。
極めつけは、愛読者からの写真投稿コーナーではないでしょうか。
もっとも、関係者からの投稿率はかなり高いと思いますが。

1冊2500円しますが、これで1年間遊べますし、何より読み物ページが充実しているのでそれらを勘案するとかなり安いと思います。
ちなみに私がここで貨物時刻表を紹介しても、誰からも何ももらえません。趣味です。




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2016年03月30日(水) 23時07分21秒

南武支線の新駅、小田栄を見に行ったが、いろいろ斬新だった

テーマ:首都圏遊び
「北海道新幹線乗ったの?」と散々聞かれていますが、乗ってないです。
「1番列車乗るもんじゃないの?」と言われますが、ダイヤ改正日であった3月26日もその翌日の27日も私は昼過ぎまで寝ていました。
1番列車を尊いものだと思っていないので、乗らないですよ。混んでるし。
初日なんてどうだっていいというのが本音です。
だってその日で終わるイベントではなく、「これから」の存在だから。

しかし、ミーハー心はもちろんあるぜ。
川崎市民的にはダイヤ改正で南武支線に小田栄駅ができるということで心浮き立ちふわふわしていましたよ。

南武支線に新駅を作るという話が出たのは確か2015年1月頃 のこと。
それから1年ちょっとでできてしまうんだから、はやいもんです。

そんなわけで先日、小田栄駅に行ってきました。
狙うのは平日の夜でしょう。
だってそのほうが普段の様子が分かって楽しいから!

まずは南武線尻手(しって)駅にいたりまして。
そこで2両編成の南武支線浜川崎行きを待ちます。



IMG_20160330_224314978.jpg

上記の写真は尻手駅のもの。
おお、お祝いされている!

しかし待てど暮らせど列車がこない。
この日はたまたま八丁畷駅でお客様転落があったらしく、16分の遅延となっていました。

そしてやってきた南武支線205系。


IMG_20160330_224316876.jpg

海と音楽を意識したデザインになっていましてよ。
どうしても川崎は「音楽のまち」アピールしたがりますね。
もっと工場とか工業とかをアピールしたらいいと思うのですが、ネガティブなイメージを払しょくするためにも。


IMG_20160330_224317449.jpg

ちなみに帯のデザインを変えているのは1箇所だけで、ほぼ元通りです。

南武線でさようなら205系イベントがあったことは記憶に新しいですが、南武支線では205系しか来ませんよ。あとは貨物。


IMG_20160330_224316357.jpg

シートも海と音楽を意識しております。


IMG_20160330_231937163.jpg

そして、吊革は抗菌仕様になりましたよ!!

おおお。
新駅ができるとこんなに車両も変わるのですね。

さて、尻手駅からほんの数分で目的地の小田栄駅に到着です。
人数カウントしていませんけど、結構お客さん降りていました。


IMG_20160330_224318522.jpg

駅はこんな感じ。簡易改札です。


IMG_20160330_224319663.jpg

ホームは、上りと下りが踏切をはさんで対角線に位置しています。

ところでですね、川崎市民は小田栄駅の完成予想図として下記のイラストをずっと見せつけられていました。


IMG_20160330_224312680.jpg

そうか、駅前にはバス広場的なものがでるのか臨港バス がやってくるのか、と楽しみにしていました。

しかし現実はなかなかうまくいかないですね。


IMG_20160330_224319079.jpg

上記イラストの場所はこちらです。


IMG_20160330_224313525.jpg

やってきた臨港バスは小田栄駅を素通り。
なんという。。。



IMG_20160330_224314238.jpg

分かりやすくいうと、間に合わなかったということですね。
小田栄駅開業に合わせてバス停も稼働し始めるはずだったけど、まだしばらくは仮のバス停(駅から60メートルほど離れている)を使うよ、ということです。

バス停はさておき、この界隈というのは臨港バスが幅を利かせており、川崎駅からどんどこどんどこやってきます。
小田栄駅ができて、バスから南武支線に定期券を変更した人はどれくらいいるのか気になるところです。
むしろこれまで川崎新町、浜川崎(ともに小田栄の隣の駅)を利用していた人が小田栄駅を利用するようになったのでしょうか。
気になるところです。

ところでこの小田栄駅、運賃の面でおもしろいです。
小田栄駅は暫定的にお隣の川崎新町駅と同一の駅として扱われるのです。
どこかの駅から小田栄駅まで、あるいは小田栄駅からどこかの駅まで、というときは川崎新町駅の運賃が適用されるのですが、おもしろいのはそこではなく。
しばしばいわれる「ICカードは入場券になりません」がここで意味をなします。
小田栄駅と川崎新町駅は同一の駅だから、相互を行き来するにあたってはICカードが使えないのです。
おお。しばらくネタとして使えそうですね。披露する場面もありませんが。
川崎新町→小田栄は140円きっぷで、小田栄→川崎新町は下車時に140円を払うというしくみです。
いや、これ知らなかったらかなり戸惑う気がします。



IMG_20160330_224317997.jpg

夜なのでうまくヘッドマークが撮れなくて、これくらいしかないです。


IMG_20160330_231907404.jpg

ちなみに南武線沿線ではこういうポスターを見ることができます。
あれ、南武支線ってこんな雰囲気だっけ??と思いながらいつも見ています。







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