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どうも、Earth Ring Projectのメンバーのイッチー@携帯電話です。

今回は合宿の見学のメインである、 八ッ場ダム(やんばだむ)の建設現場に行ってきました。

八ッ場ダムは30年前に計画が合意されてから建設が始まりました。

八ッ場ダムは首都圏の水不足対策や台風などの豪雨の時の下流の氾濫を防ぐために作られているといいます。



が!



本当にそうなのかと。

最近、いつ首都圏で深刻な水不足になったっけ?

最近、どれぐらい河川の氾濫があったっけ?



なんか、八ッ場ダムの博物館に行ったけど、そういう具体的な数字が見当たらなくて、本当に必要なのかと。

今日、先生や博物館の人の話を聞いた限り、この工事は結局、土木屋の利益を出すためだけの自然破壊事業にしか見えなかった…



八ッ場ダムができるのはあと7年ぐらい先らしい。

この間、開発中止の流れにはならないのでしょうか。

結局、よく聞く『ダム工事は悪』みたいなイメージな現実が突き付けられそうな気がします。





【写真1】
八ッ場ダムができたら沈んでしまう土地

【写真2】
八ッ場ダム建設のため、高いところに道路の移転工事をしていり様子