加害者としての認識の欠如

ご無沙汰しております。

ブログを始めてから１年が経ちました。

十数年ぶりに覗いた統一関連の世界は、教祖の文氏が亡くなり、長男も他界、統一協会の名称も家庭連合に変更。

三男派、七男派、駒場グループ、中山グループ、第四イスラエル、その他諸々の世界になっていました。

この１年色々な立場の方とブログを通して交流させて頂き、懐かしい想いになったり、憤ったり。

現役信者の方や元食口の方にお会いする機会も頂きました。

いい意味でも悪い意味でもご縁があった皆さんありがとうございます。




いろんな立場の現役信者さんのブログを拝見しながら総じて私が感じたのは『加害者としての認識の欠如』です。

正体を隠しボランティアと称しての物売りや因縁トークを用いての高額な多宝塔や壺売り、印鑑販売等々。

正体を隠してのアンケ－ト伝道、手相伝道。

高額献金返還請求は後を絶たず、自殺者も多数出してしまっています。




どれだけの方が被害にあったのでしょう？





『過去に行った事だから、私達は関わっていないのだから関係ない。』

『宗教的に意味があったのだから、サタン世界から奪って来る必用があったのだから』




言い訳は色々あるでしょう。




ですがどんな立場、派閥であろうと文氏を肯定する現役信者の皆さんは加害者なのだと思います。

一般社会ではその行為を是としません。本当に罪深い話しです。

何を信じてもいい世の中ですし理想世界を夢見て語る事は素晴らしい、同時に過去に、今現在犯している罪にどう責任を取るのか１人１人に聞いてみたいものです。


それなくして皆さんの理想が成就する事はあり得ないのだから。





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