地震、津波の被災者、原子力発電放射能モレによる避難者の方々は、


いつ終わるともしれない長い間の避難生活を強いられることになる。



この震災者の方々を一般家庭で、ホームスティ方式で迎え入れようという


活動する、≪被災者ホームスティ事務局≫特定非営利活動法人アース


デイマネー・アソシエーションに登録している。




先週の25日(金曜日)に事務局から、受け入れに関する承諾書がメール


できた。


日曜日の26日には、さいたまスパーアリーナで活動していた代表の嵯峨


代表理事がテレビの画像に映し出され活動が紹介されていた。


いよいよ我が家にも、被災者の方の受け入れの電話が近々くる可能性が


あると思うと、ちょっと緊張してくる自分に気づく。




我が家では、息子たちがそれぞれ独立し所帯をもって出たため、2階の6畳


間が空いている。息子たちが帰省する夏休みや冬休みに利用する程度で


ある。



その狭い6畳間を提供すると申し出た。


我が家の要望としては、津波で全壊の方たちか福島原発付近で自宅に


帰れない方で3人家族程度を受け入れると申し込んだ。


我が家にマッチする方がいれば、事務局から電話で知らせることになって


いる。




毎日毎日被災者の皆さんのニュースを見聞きしていると、少しでも早く早く


と気が急いてしまう。


早く、温かいごはんやみそ汁の食事、お風呂などゆっくり入って、とりあえ


ず、ホットしていただきたい。


ただ我が家が、望む方たちとマッチしなくても受け入れようと思っている。



ただ、こんなことは初めてだから心配なこともある。


せっかくやさしく受け入れようと思っても、ちょっとしたきっかけで「気持ちが


すれ違って気まずくなったらどうしょう。!」 などと思ってしまうこともあるが


誠意を示して接すれば、きっとわかっていただけるでしょう。


精一杯私たちもフォローしようと覚悟を決めている。



しかし、被災者の方も選ぶ権利があるから、私の行為は空振りに終わる


可能性もあるが…。




ホームスティ受け入れが実現すれば、私の人生においてプラスになることを


信じて接していこうと思っている。



『わたしも』、『我が家も』 と思う方は下記のNPO法人に申し込んでみて


はいかがですか?



わたしもできることから始める。




 特定非営利活動法人 アースデイマネー・アソシエーション
嵯 峨 生 馬 [代表理事]

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-6-3-502
T.03-3498-6522 F.03-6419-3885
saga@earthdaymoney.org
http://www.earthdaymoney.org/



口惜しくて、口惜しくて仕方ない!


美しい日本が汚染されていく。


誰が、こんな日本にしたのか?


ほんとうに腹がたつ。



毎日、毎日、毎日 放射能の汚染の広がりの報道である。


原子力発電所の事故により、現地の野菜に放射能が検出され、


となりの県にも、周りの県にも広がっていく。


付近の海にも広がっている。



そして、今日。 東京の上水道にも乳幼児には有害な放射能の数値が


検出された。


もうびっくり!


乳幼児のお母さんたちやおなかに赤ちゃんがいる妊婦さん!?


たぶん心配で仕方ないのではなかろうか?


この報道で、ペットボトルの水が買占めで無くなるのではと 思う。


買占めはやめてほしい。乳幼児優先でお願いしたい。


もし買い占めでなくあったら、国や自治体は、乳幼児のための水の


確保をしてもらいたい。


あとあとに放射能の影響が絶対でないよう、若い妊婦さんやお母さん、


こどもさんを守ってほしい。



みりみるうちに、汚染が広がっている放射能がこんなに恐ろしくて、始末


の悪いものだと、身を持って感じている。



こんな始末が悪いものを、半官半民の親方日の丸的な安定企業の東電


や自民党の長期政権を担った担当者がこの結果を招いたものだと思う。


今、この原子力発電に携わった関係者(経済界、政治家、役人、科学者)は、


この結果をどう思っているのだろうか?


テレビを見ながら高みの見物を決めつけているのだろうか?


こんな始末の悪い悪魔の封じ込めには、2重、3重、4重、5重、6重それ以上


の想定外を考えて施設をしなければいけないのに!



人口が多い東京には危険だから、離れた県に建設している。


建設に賛成し携わった関係者のおえらいさんは、もしも を思って離れた


場所に生活している。


東電の会長さんが、財界あげて政治家を囲む会など主催し定期的に行って


政治家の懐柔を図っていたことも事実のようだ。


この責任をどうとるのか?


この責任を感じ、私財を投げ出してもらいたい。



実際に危険な作業や運行するのは、家族をもった技術者であり、下請会社


の若い社員である。


今回の事故の放射能という悪魔と戦っているのは、応援部隊の将来性の


ある若い自衛隊員や家庭をもった中堅消防隊員の方たちだ。



いまの自民党の議員の何人が、自分たちの先輩たちが招いたことであり、


自民党の50年以上にわたる長期政権の超ていたらくの結果と思っている


だろうか?疑問である。


新米の民主党政権の足を引っ張ることしか頭にない、議員とは名ばかり


の党利党略の党員ばかりのようである。



日本の政治は、レベルの低い最悪の状態が続いている。


こんな大災害の悲劇を招き、自己保身ばかりで一致団結できず何もで


きないベテラン議員や長老議員はいらない。



このレベルの低い惰性の政治を救うのは、女性である。


女性が国民の半分だから、半分近くは女性議員がいてもよい。


男は、初心を忘れて保身にはしり権力に取りつかれる。


議員になったら、うまいものを食べブクブク太り、金の亡者になり、権力に


しがみついている。


こんな議員はいらない。



若い女性やママさんのほうが現実的で誠実だ。男よりまじめで真摯だ。


ただ、民主党の一年生議員の主体性のない信念もない取り巻き女性議員


などは、議員の資格もないし、こんな女性もいらない。




母がこどもを守り、女性が日本を守ってほしい。


母は働きながら、こどもを育て、生活力がある。



賢い女性たちが現れてほしいと、熱望する。


今の男はだめ!だめ!だめ! です。


女性のみなさん!こどもを守ってください。日本を救ってください。


どうぞお願いいたします。


原子力の平和利用という言葉は「危険」である。


放射能の始末が、完全にできるまで封印すべきだと思う。


日本は、原子力発電の危険性を世界に身を持って示した。


あまりにも多い犠牲を払って!

生きている間にこんな大災害が日本を襲うとは、本当に思いもよらぬ


ことだった。


被災日から、10日以上が経った。


まだ、行方不明の方が万を超す状況だ。


家を失い。家族を失い。仕事を失った人が大勢いる。



お金がない国や自治体だけでは、負担も大きい。



こんな状況を、少しでも余裕のある個人や家庭が力を合わせて助け合いた


いと思う。


先日ブログにも書いたが、早く援助体制をとる自治体と、まったく受身で動


かない自治体もある。


埼玉県は避難者にいち早く対応し、一次、二次の段取りで受け入れ態勢を


とっている。こんな自治体ばかりだったら、すばらしいことだ。



個人でも何かお手伝いを!と思っている人は大勢いる。


NPO法人の呼び込みに、ボランティアの学生さんが被災地に駆けつけて


いる。


そして、私みたいに空き室を提供して手助けをしたいと思っている方々が


たくさんいる。


先日、NHKのニュースで、「mama to mama」という、ボランティアサイトを


紹介していた。


さっそくそのサイトを見ると、このサイトは、若いママさんが、被災者のママ


さんを空いている部屋などを提供して助けようという紹介サイトだった。



私はじいじだから、このサイトの登録はちょっと無理に思えた。するとその


サイトに関連サイトとして「被災者ホームスティ」のサイトが記載してあり、


カミさんの了解(いろいろ動いて大変なのはカミさんだから)を得て、登録


した。


関連サイトは下記のサイトです。


勇気をもって日本人全員で助け合いましょう。


http://www.pekindekosodate.com/


http://www.earthdaymoney.org/


http://hinanshien.blog.shinobi.jp/



ただ心配なことも、予想されます。


避難者と何かのきっかけでもめて、いやな思いをすることも予想されます


ので各受け入れの方は、決めごとを最初に決めて受け入れしましょう。


また、恩着せがましくすることは慎むべきでしょうが、人間だから、どこか


にその言動がでたりするものです。


被災者の方の言動等も、常に感謝の気持ちでいらっしゃればよいのです


が、いろいろなストレスがあり爆発したりしがちです。


こんなところで、感情がぶつかり暴力沙汰になったりしては、悲劇になって


しまいます。


あくまでも「奉仕」の精神で対応することのように思えます。(これは私に


も言えます。)



日本人は賢くすばらしい人間です。この国難を乗り切りましょう。